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AIコンサルティングとは?研修・導入・代行の会社12選と費用相場

更新日 2026年11月01日
AIコンサルティングとは?研修・導入・代行の会社12選と費用相場

「AIを会社に入れたいが、何から頼めばいいのか分からない」。
「大手のコンサル会社に頼むほどの規模でも予算でもない」。
「社員にAIを教えるべきか、仕組みを作るべきか、業務ごと任せるべきか決められない」。
AIコンサルティングを探し始めるきっかけは、このような状況から生まれます。

AIコンサルティングを頼むと、自社に合うAIの使い方を、経験のある会社と一緒に決めて進める体制が目指せます。

この記事では、AIコンサルティングに頼める中身を、研修で教わる、導入を手伝ってもらう、業務を任せるの3つに分けて整理しました。そのうえで、3つの頼み方ごとに、公式サイトに導入事例を公開している会社を4社ずつ、計12社を掲載しています。

AIコンサルティングを依頼したあとの会社を見ると、次のような成果につながった事例もありました。

ぜひ最後までご覧ください。

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1. この記事の掲載基準

公式サイトに導入事例か利用者の声を公開していて、そこから業種・規模・課題が分かりやすい会社を掲載しました。知名度ではなく、事例を公開していて、依頼した会社の課題や導入の背景が分かる会社を中心に選んでいます。

掲載した12社は、ジツゾウのAI研修、AI導入支援、AI BPOの3本のおすすめ記事に載せている会社から、頼み方ごとに4社を選びました。料金は公式サイトに金額が書いてある場合に転記し、金額を確認できなかった会社は「公式サイトでご確認ください」としました。数字は各社の公開情報で、確認日は記事末尾の注記にあります。本記事には有料掲載企業が含まれる場合があり、該当する会社にはブロックの冒頭にPRと表記します(2026年10月時点で該当なし)。

2. AIコンサルティングとは

AIコンサルティングとは、企業が自社の業務や経営にAIを活かせるように、活用の方針づくりから導入、社内への定着までを専門の会社が支援するサービスです。言葉の使われ方には幅があり、狭い意味では経営の課題からAIの活用方針や投資の計画を作る戦略の助言を指します。広い意味では、社員向けの研修、仕組みの導入、AIを使った業務の代行までを含めた、AI活用の支援全体を指します。この記事は広い意味で整理しました。AI導入支援のおすすめでは、戦略の助言を指す狭い意味で、AI導入支援と分けて説明しています。

頼める中身は3つ(教わる・入れてもらう・任せる)

AIコンサルティングに頼める中身は、誰がAIを使って業務を行うかで3つに分かれます。

頼み方頼む中身AIを使って業務を行う人料金の単位詳しい比較
教わる(AI研修)社員が生成AIを使えるように、講義と演習で教えてもらう自社の社員1人あたり、1日あたり、月額の伴走AI研修のおすすめ
入れてもらう(AI導入支援)どの業務にAIを使うかの相談、試作、開発、社内への定着を一緒に進めてもらう自社の社員工程ごとの総額、月額の伴走AI導入支援のおすすめ
任せる(AI BPO)代行会社がAIと専門のスタッフで業務を行い、結果を納めてもらう代行会社月額、件数や時間に応じた従量AI BPOのおすすめ

研修で教わる場合と、導入を手伝ってもらう場合は、どちらもAIを使うのが自社の社員です。社員の知識と使い方をそろえたい場合は研修、自社の業務に合う仕組みを作りたい場合は導入支援が向いています。業務を任せる場合は、業務そのものを代行会社に出すため、自社の社員がAIを使えるようになることは目的に入りません。1つの会社が研修と導入支援の両方に対応している場合もあるので、会社の分類より、自社が頼みたい中身を支援の対象にしているかで見るのがおすすめです。導入支援のうち、AIエージェントの開発まで頼みたいときはAIエージェント開発会社の比較で選べます。

大手のコンサル会社と、中小企業向けの支援会社の違い

AIコンサルティングを提供する会社は、総合系や戦略系の大手のコンサル会社、AIの技術に特化した会社、中小〜中堅企業に伴走する支援会社の3つに大きく分かれます。

会社の種類主な相手頼める中身の中心
大手のコンサル会社(総合系・戦略系)大企業の経営層全社の方針、投資の計画、事業の変革
AIの技術に特化した会社自社専用のAIを作りたい企業AIのモデルやシステムの開発
中小〜中堅企業に伴走する支援会社社内にAIに詳しい人がいない企業研修、ツールの導入、業務の代行、伴走の相談

大手のコンサル会社は、全社の方針と投資の優先順位から決めたい大企業に向いています。社内にAIに詳しい人がいない会社で、まず社員が使えるようにしたい、1つの業務から試したいという段階であれば、範囲を絞って頼める支援会社のほうが始めやすいです。この区分は主な相手で分けたもので、大手のグループに属しながら中小企業の研修や業務の代行を受けている会社もあります。6章では、研修・導入支援・業務の代行を範囲を絞って頼める会社を掲載しました。

3. AIコンサルティングの費用相場

AIコンサルティングの費用は、何をどこまで頼むかで変わります。編集部が調べた範囲では、定例の相談が中心の月額の顧問型は月額50万円程度まで、仕組みの構築まで頼むプロジェクト型は数百万〜数千万円が目安です。この章では、料金の決まり方と、頼み方ごとの費用の目安を整理しました。

AIコンサルティングの料金を左右する3つの要素
  1. 頼む中身。研修で教わる、導入を手伝ってもらう、業務を任せるのどれかで、料金の単位が変わります。
  2. 頼む範囲。受講する人数、作る仕組みの範囲、任せる業務の量で金額が変わります。
  3. 料金の形。月額の顧問型、プロジェクト型、成果報酬型のどれで契約するかで、支払いの形が変わります。

料金の決まり方は3つ

AIコンサルティングの料金は、月額の顧問型、プロジェクト型、成果報酬型の3つの形で決まります。

料金の形費用の目安中身
月額の顧問型(アドバイザリー型)月額50万円程度まで定例の相談、方針づくりの壁打ち、技術の質問への回答
プロジェクト型数百万〜数千万円システムの構築まで、期間を区切って進める
成果報酬型(レベニューシェア)初期費用と、成果に応じた報酬削減できた費用や増えた売上の一部を報酬として払う

大手のコンサル会社に全社の方針から頼む場合は、プロジェクト型の総額が大きくなります。社員の研修や1つの業務の代行から始める場合は、1人あたりや月額で頼めるため、最初にかかる金額を小さくして始められます。月額の顧問型で定例の相談を受けたいときはAI顧問の月額の相場と会社の比較で確認できます。

頼み方ごとの費用の目安

3つの頼み方ごとの費用の目安は次のとおりです。詳しい内訳は、それぞれのおすすめ記事で解説しています。

頼み方費用の目安金額を決めるもの
教わる(AI研修)eラーニングは1人あたり数千円〜3万円、講師派遣は1日20万〜70万円、伴走型は月額10万〜30万円受講する人数、研修の時間、内容のカスタマイズの範囲
入れてもらう(AI導入支援)構想の段階の相談は40万〜200万円、試作(PoC)は100万円〜数百万円、運用と保守は月額5万〜20万円頼む段階、作るものの範囲
任せる(AI BPO)公開されている料金では、経理を丸ごと任せる場合に、従業員5名の会社で月10万円から(税抜の最低料金)という例があります任せる業務の量、件数、時間

AI BPOの料金は、任せる業務の種類と量で決まるため、任せたい業務の件数と時間を数えてから見積もりを取ると比べやすくなります。見積もりを取るときは、頼む中身と範囲をそろえて、2〜3社の金額を比べるのがおすすめです。頼み方ごとの詳しい費用は、AI研修の費用相場とAI導入支援の費用相場にまとめています。

4. AIコンサルティングを何から頼むかの決め方

何から頼むかは、AIを使う社員がいるかと、その社員がAIの導入や運用に割ける時間で決まります。まず自社の状況から頼み方を決め、そのあとで会社を選びます。

自社の状況から頼み方を決める

  • 社内でAIを使う人を増やしたい場合は、教わる(AI研修)から始めます。AIのツールを入れたのに使われていない、社員の知識に差があるという会社は、研修で使い方をそろえると、業務に合う仕組みづくりや全社での展開に進みやすくなります。
  • 自社の業務に合う仕組みが欲しい場合は、入れてもらう(AI導入支援)を選びます。文書の作成や社内の問い合わせ対応など、AIを使いたい業務が見えている会社は、試作で効果を確かめてから開発に進めます。
  • 人手が足りない業務を減らしたい場合は、任せる(AI BPO)を選びます。経理や書類の入力、問い合わせ対応のように件数の多い業務は、AIの準備と運用ごと代行会社に任せると、社内の担当者が他の業務に時間を使えるようになります。

社内に担当者がいて時間も取れる会社は、研修や導入支援で自社の力にする方法が合います。担当者を置く余裕がない会社は、業務の代行から始めると負担が少なくて済みます。

会社を選ぶときの5つの点

AIコンサルティングの会社を選ぶときの5つの点
  1. その会社が、頼みたい中身を支援の対象にしているか
  2. 自社の業界の業務を理解しているか
  3. 費用に対してどんな効果を見込むかを示してくれるか
  4. 同じ規模、同じ困りごとの会社を助けた経験があるか
  5. 支援が終わったあとも、自社の社員だけでAIを使い続けられるか

1つ目は、候補の会社が、研修・導入支援・業務の代行のうち自社が頼みたい中身を支援の対象にしているかです。研修の会社が導入の伴走まで対応している場合も、業務の代行の会社がAIの導入支援まで対応している場合もあるため、公式サイトのサービスの一覧で、頼みたい中身が載っているかを見ておくと安心です。

2つ目は、自社の業界の業務を理解しているかです。業界ごとに扱う書類や守るべき決まりが違うため、近い業界の支援の経験がある会社は、AIを使う業務を選ぶ段階から話が進みやすくなります。介護の事業所の場合は介護でAIに任せられる業務、不動産会社の場合は不動産会社でAIに任せられる業務で、業種ごとの使い道と注意点を確認できます。

3つ目は、費用に対してどんな効果を見込むかを示してくれるかです。削減できる時間や、試作の次に進むかを判断する基準を、契約の前に数字で示してもらうと、投資を判断しやすくなります。

4つ目は、候補の会社が、自社と近い規模で近い困りごとを持つ会社を支援した事例を公開しているかです。同じAIの研修でも、新入社員の全員に教える研修と、選ばれた社員が業務の課題を解く研修では、進め方も費用も変わります。候補の会社の事例ページを開いて、自社に近い業種と規模の事例を探してみてください。6章では12社それぞれの事例を載せ、依頼した会社の発言が公開されている事例は原文のまま引用しました。業種ごとのAIの使い道から確かめたい場合、建設業なら建設業でAIに任せられる業務で現場の業務の例を確認できます。

5つ目は、支援が終わったあとも、教材や作った仕組みを受け取って、自社の社員だけでAIを使い続けられるかです。研修の教材、作ったプログラムやプロンプト(AIへの指示文)、業務の手順書を自社が受け取れるかは、契約の内容で変わります。業務の代行の場合も、代行会社を変えるときに業務の手順とデータを引き継げるかを、契約の前に決めておくと安心です。

AIコンサルティングの会社に問い合わせるときの確認項目

  • AIを使いたい業務と、社内で担当できる人と時間を書き出す
  • 頼みたい中身を支援の対象にしているかを聞く
  • 自社と近い業種と規模の支援の経験があるかを聞く
  • 支援が終わったあとに受け取れるものの範囲を聞く
何社も調べて、比べる。その手間に。ジツゾウの独自AIで発注先探しをもっとラクに。候補探し・比較・信頼性の確認を、独自AIでまとめて支援。発注先探しを相談する

5. AIコンサルティングの比較表

12社の頼み方(研修で教わる・導入支援を頼む・業務の代行を任せる)、主な支援メニュー、料金を1枚の表に並べました。導入事例は、6章に1社ずつ載せています。

サービス名主な支援メニュー料金(公開分)
キカガク(法人向けサービス)
頼み方:研修
DX・AI人材育成/AX推進支援/キカガク AIDX-NaviAI Buddy研修
54,545円/名(税抜、3日間)
生成AIリテラシー向上コース
2,000円/ID(eラーニング)
※ほかのコースは
公式サイトでご確認ください
ChatGPT活用研修(NOB DATA)
頼み方:研修
ChatGPT活用研修/DS養成講座/DXリテラシー研修/カスタマイズ可能な実践研修公式サイトでご確認ください
Aidemy Business
頼み方:研修
AI・DX人材育成のオンライン学習/実践型研修(Aidemy Practice)公式サイトでご確認ください
インターネット・アカデミー
頼み方:研修
生成AI活用・リテラシー向上の研修/AI開発の研修公式サイトでご確認ください
クラスメソッド(生成AI総合支援サービス)
頼み方:導入支援
クイックスタートプラン/伴走支援プラン/フルサポートプラン/生成AI環境構築サービス AI-StarterAI-Starter 月額200,000円〜(税別)
最低利用期間6ヶ月
※初期費用は別途見積もり
メンバーズ
頼み方:導入支援
生成AI活用研修/業務プロセス改善診断/生成AI伴走型コンサルティング/プロンプト開発/企業専用の生成AI利用環境構築/AI駆動開発伴走支援公式サイトでご確認ください
グラファー(Graffer AI Solution)
頼み方:導入支援
Graffer AI Studio/伴走支援・アドバイザリー/人材育成・研修/業務特化AIエージェント業務特化AIエージェント
開発費50万円〜
月額2万円〜
※AIモデルの利用量に応じた
実費が別途必要
エクスプラザ(生成AI Partner)
頼み方:導入支援
PoCプラン/AXプラン/大規模開発公式サイトでご確認ください
eas
頼み方:代行
SaaSコース/BPaaSコース/BPOコース(書類のデータ化)SaaSコース
初期費用200,000円
月額50,000円〜150,000円
従量費0.2円/1項目〜
※BPOコースは見積もり
マネーフォワード AI-BPO
頼み方:代行
おまかせ経理/おまかせ請求回収/おまかせ給与計算/おまかせリース契約管理おまかせ経理
従業員5名で月10万円〜
従業員25名で月20万円〜
(税抜の最低料金)
おまかせ請求回収
初期費用0円〜、月額2万円〜
トランスコスモス(AI BPO)
頼み方:代行
AIと人を組み合わせたBPO(問い合わせ対応、書類のデータ化など)公式サイトでご確認ください
ビーウィズ(AIソリューション)
頼み方:代行
AIエージェントコンサルティング・生成AI導入支援/AIオペレーター/AI-Ready データ構造化サービス/コンタクトセンター チャットボット/帳票OCR(AI-OCR BPO)公式サイトでご確認ください

料金は、頼む中身と範囲が会社ごとに違います。金額だけで比べず、同じ中身と範囲で見積もりを取って比べるのがおすすめです。

6. AIコンサルティング会社おすすめ12選

ここからは1社ずつ紹介します。各社の説明のあとに、その会社に依頼した会社の導入事例を、公式サイトから出典つきで載せました。依頼した会社の発言が公開されている事例は、原文のまま引用しています。

最初の4社は、社員がAIを使えるように教わる、研修の会社です。研修の会社をさらに比べたい方は、AI研修のおすすめをご覧ください。

キカガク(法人向けサービス)

キカガク(法人向けサービス)の公式サイトのページ
出典 キカガク 公式サイト(2026年10月15日確認)
運営会社株式会社キカガク(東京都渋谷区、2017年設立)
頼み方教わる(AI研修)
主な支援メニューDX・AI人材育成/AX推進支援/キカガク AIDX-Navi
料金AI Buddy研修 54,545円/名(税抜、3日間)。生成AIリテラシー向上コース 2,000円/ID(eラーニング)。ほかのコースは公式サイトでご確認ください

キカガクの法人向けサービスは、株式会社キカガクが運営するDX・AI人材育成のサービスです。公式サイトは導入企業数1,000社以上、受講生200,000名と紹介し、「製造・メーカーから公共まで様々な業界へ支援しています。」と明記しています。

研修は、生成AIを相棒として業務に使うための研修から、データサイエンティストの育成コース、eラーニングまでそろっています。費用を公開しているコースもあり、3日間の集合研修であるAI Buddy研修は1名54,545円(税抜)です。

導入事例:株式会社SUBARU(輸送用機器)

SUBARUでは、新しい技術を取り入れた開発に対応するため、専門知識とデジタルの技術を併せ持つ人材の育成を急いでいました。新入社員118名を対象に、AIを相棒として業務に使う研修を含む72時間の「新人AIネイティブ研修」をキカガクに依頼しています。

プログラミング未経験の受講者が、今回の「AI buddy」研修を通じて、定型的な案内メールの作成・送信準備や、手作業で転記していた情報の集約を効率化する仕組みを構築しました。配属されて半年くらいですが、もう課内でのAI勉強会で講師をしてもらっています。次は部内の勉強会も任せようと考えています。私が指導しているわけではなく、AIを相棒として自らのスキルを高めて勉強会を作り上げているのを見て、「安心して任せられる状態」という目標を達成できたと感じています。

技術本部 技術管理部 開発人財企画課 金坂 嘉之 様。出典 キカガク 導入事例(2026年10月15日確認)

新入社員の段階から、AIを業務で使える人を育てたい会社に合うかもしれません。

公式サイトの事例を見る

ChatGPT活用研修(NOB DATA)

ChatGPT活用研修(NOB DATA)の公式サイトのページ
出典 ChatGPT活用研修(NOB DATA) 公式サイト(2026年10月15日確認)
運営会社NOB DATA株式会社(福岡県福岡市、2018年創業)
頼み方教わる(AI研修)
主な支援メニューChatGPT活用研修/DS養成講座/DXリテラシー研修/カスタマイズ可能な実践研修
料金公式サイトでご確認ください

ChatGPT活用研修は、データ活用のコンサルティングと人材育成を行うNOB DATA株式会社が運営する研修です。公式サイトは「ChatGPTを業務で安全・実践的に活用したい企業・組織向け」と打ち出しています。

研修は、ChatGPTの仕組みとリスクの理解、業務で使えるプロンプトの習得、社内の勉強会の設計までを支援すると紹介しています。オンラインとオフラインのどちらにも対応し、ChatGPTの活用支援は延べ3,000人以上が対象になったと記載されています。

導入事例:ダイキン工業株式会社(空調機器メーカー)

ダイキン工業では、社内版ChatGPTを整備していたものの、業務で高度に活用できる社員が少ないことと、生成AIの進化の速さに追いつくことが課題でした。研修の企画からNOB DATAが加わり、2025年7月〜2026年2月の2コース・30回の講座のうち、生成AIの講座をNOB DATAが担当しています。受講者は業務の課題を解くアプリを自分で開発し、実務で使われているものもあります。

生成AIコースでは、「こんなに簡単にできるのか」という驚きの声が多くあがっていました。

時系列数理最適化コースでは、「知識としては知っていたが、活用イメージが湧かなかったカルマンフィルターなどの分析手法の活用方法が理解できるようになった」との声がありました。

基礎の研修を終えた社員に、業務の課題を自分で解ける力を付けてほしい会社に合うかもしれません。

公式サイトの事例を見る

Aidemy Business

Aidemy Businessの公式サイトのページ
出典 Aidemy Business 公式サイト(2026年10月15日確認)
運営会社株式会社アイデミー(アクセンチュアグループ)
頼み方教わる(AI研修)
主な支援メニューAI・DX人材育成のオンライン学習/実践型研修(Aidemy Practice)
料金公式サイトでご確認ください

Aidemy Businessは、株式会社アイデミーが運営する法人向けのAI・DX人材育成サービスです。公式サイトは「AIを中心としたDX人材育成・組織づくりを支援し、事業成功へ繋げる」と掲げ、様々な業界・規模の企業での活用を明記しています。

生成AIで業務を効率化する実務者から、Word・Excel・ITの基礎を学ぶ初学者までを対象に、人材要件の定義、スキルの測定、研修の設計、学習の促進を一貫して支援すると紹介しています。AI・DXの学習コースは250種以上です。

導入事例:株式会社ニチレイフーズ(冷凍食品)

ニチレイフーズでは、全社員向けのAIチャットと管理職向けのCopilotを整えたものの、想定より利用が進まず、現場への定着に課題が残っていました。新入社員・若手、中堅社員、管理職と対象を分けて、生成AI研修を依頼しています。

管理職向けの研修で、「今のままでは2〜3年遅れている」といった率直なご指摘をいただいたことで、適切な危機意識を喚起することができました。

このようなストレートなメッセージが、受講者の意識変革や「自分たちも変わらなければならない」という強い動機づけにつながったと感じており、組織全体の生成AI利活用推進に向けた土壌づくりにも貢献しました。

AIのツールは入れたものの、管理職を含めて社内の意識を変えるところから始めたい会社に合うかもしれません。

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インターネット・アカデミー

インターネット・アカデミーの公式サイトのページ
出典 インターネット・アカデミー 公式サイト(2026年10月15日確認)
運営会社インターネット・アカデミー株式会社(東京都新宿区、1995年創業)
頼み方教わる(AI研修)
主な支援メニュー生成AI活用・リテラシー向上の研修/AI開発の研修
料金公式サイトでご確認ください

インターネット・アカデミーは、1995年に日本初のインターネット専門スクールとして創業したインターネット・アカデミー株式会社が運営する法人向けのAI研修です。会社概要では、導入実績1,200社超(大企業・中小企業・官公庁・自治体)と紹介しています。

研修は、生成AIの活用とリテラシー向上の研修と、AI開発の研修の2系統です。自社の実際の業務をテーマにした演習や、社内のセキュリティの規則に合わせたカリキュラムの設計など、業種・職種・課題に応じたカスタマイズに対応すると記載されています。

導入事例:株式会社阪急交通社(旅行・交通)

阪急交通社では、専門の部署を除くと生成AIを使っている社員はごく一部でした。全社員に基礎の理解を広げるため、生成AI活用プロジェクトのメンバーを中心とした社員約170名に、3時間の生成AI活用研修を依頼しています。研修では、生成AIを使ったツアータイトルのアイデア出しで、内容が似通ってしまう問題を解くヒントを得たと紹介されています。

研修を受ける前は、会社全体として業務で生成AIを活かす体制が整っていませんでした。社内で普段から生成AIを業務で使っている社員はシステム部門など一部で、多くの社員はほとんど使ったことがなく、知識の差が大きい状況でした。経営層から会社として業務で体系的に使用していくべきと方針があり、まずは「生成AIでどんなことができるのか」を全社員が知り、基礎理解を広げる必要があるということが出発点でした。

生成AIを使ったことがない社員が多く、まず全社の知識の差を埋めたい会社に合うかもしれません。

公式サイトの事例を見る

次の4社は、どの業務にAIを使うかの相談から試作、開発、社内への定着までを一緒に進める、導入支援の会社です。導入支援の会社をさらに比べたい方は、AI導入支援のおすすめをご覧ください。

クラスメソッド(生成AI総合支援サービス)

クラスメソッド(生成AI総合支援サービス)の公式サイトのページ
出典 クラスメソッド 公式サイト(2026年10月15日確認)
運営会社クラスメソッド株式会社(東京都港区、2004年設立)
頼み方入れてもらう(AI導入支援)
主な支援メニュークイックスタートプラン/伴走支援プラン/フルサポートプラン/生成AI環境構築サービス AI-Starter
料金AI-Starter 月額200,000円〜(税別)。最低利用期間6ヶ月、初期費用は別途見積もり。生成AI総合支援サービスの3プランは公式サイトでご確認ください

生成AI総合支援サービスは、クラスメソッド株式会社が運営する生成AIの導入支援サービスです。対象の会社について、公式サイトは「業界・規模問わず実績5,600社以上」と記載しています。

支援のプランは3つで、PoC環境の構築から始めるプラン、技術の相談と設計のレビューを続けるプラン、要件定義から運用までを支援するプランに分かれます。パッケージやカスタム開発でのシステムの構築にも対応すると紹介しています。

導入事例:CalTa株式会社(IT・インターネット、運輸・物流)

CalTaは、インフラの領域に特化したデジタルツイン(現実の設備や地形をデジタル上に再現したもの)のサービス「TRANCITY」を提供する会社です。画面の分かりにくさと、生成AIの機能の開発が課題で、クラスメソッドに画面の設計、システムの構成の見直し、生成AIの機能の開発を依頼しています。新しいバージョンは2026年3月に公開されました。

それまではタスクやバグ一覧はExcelで管理しており、デザイン面ではPowerPointをベースに画面設計を行っていました。今回は前者にBacklogやGitHub、後者にFigmaを活用することで、管理や共同作業の効率が大幅に向上した実感があります。既存ベンダーもクラスメソッドのやり方を吸収しており、今後の開発にもつながる基盤が作れたと思っています

自社のサービスに生成AIの機能を入れながら、開発の進め方も見直したい会社に向いています。

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メンバーズ

メンバーズの公式サイトのページ
出典 メンバーズ 公式サイト(2026年10月15日確認)
運営会社株式会社メンバーズ(東京都中央区、1995年設立)
頼み方入れてもらう(AI導入支援)
主な支援メニュー生成AI活用研修/業務プロセス改善診断/生成AI伴走型コンサルティング/プロンプト開発/企業専用の生成AI利用環境構築/AI駆動開発伴走支援
料金公式サイトでご確認ください

メンバーズは、生成AIを使った業務改革と開発の伴走支援を行う株式会社メンバーズの支援サービスです。公式サイトは「ツールの導入だけではなく、その後の利活用フェーズまで伴走型で支援」と紹介しています。

支援は、生成AIの理解を広げる段階、適用する業務を特定する段階、小さく作って現場に展開する段階の3つで進めると記載されています。20以上の業界、1,000社以上の現場の支援で得た知見をもとに、内製化を続けて支援すると打ち出しています。

導入事例:株式会社日テレWands(広告・情報通信サービス)

日本テレビとグループ会社のDXを支援する日テレWandsでは、中期経営計画で「生成AIの全社推進」を掲げたものの、社内にAIの知見が足りず、自社だけで進めることに限界を感じていました。メンバーズと一緒に、生成AIで何ができるかのテーマ探しから始め、過去の動画から特定の場面を探しやすくするシステムの試作を行いました。

正直に申し上げますと、当初ご提示いただいた費用感に対しては、少し高いという印象を抱いておりました。しかし、実際にご一緒しますと、お支払いした以上の十分な価値があったと確信しています。

ポイントは、メンバーが常に能動的に動いてくださる点です。決して受け身にならず、私たちの思考の先を見据えた提案や気づきを与えてくれました。一緒にプロジェクトに取り組むなかで、我々が得たものはとても多かったです。

生成AIで何をするかのテーマ探しから、一緒に考えて試作まで進めたい会社に合うかもしれません。

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グラファー(Graffer AI Solution)

グラファー(Graffer AI Solution)の公式サイトのページ
出典 グラファー 公式サイト(2026年10月15日確認)
運営会社株式会社グラファー(東京都渋谷区、2017年設立)
頼み方入れてもらう(AI導入支援)
主な支援メニューGraffer AI Studio/伴走支援・アドバイザリー/人材育成・研修/業務特化AIエージェント
料金業務特化AIエージェント 開発費50万円〜、月額2万円〜。AIモデルの利用量に応じた実費が別途必要。伴走支援は公式サイトでご確認ください

Graffer AI Solutionは、株式会社グラファーが運営する法人向けの生成AIの活用支援サービスです。法人向けの生成AIの利用環境、伴走支援、研修、業務に特化したAIエージェントの開発を組み合わせて提供しています。

業務特化AIエージェントは、開発費50万円から、月額2万円からと料金を公開しています。開発期間は標準で1か月です(要件定義のあと。最短2週間の開発は別のオプションの契約が必要)。利用環境については「平均利用率62%以上」と紹介し、立ち上げから利用の拡大まで専門のメンバーが支援すると記載されています。

導入事例:株式会社熊平製作所(セキュリティ機器の開発・製造)

従業員474名の熊平製作所では、開発部門で生成AIの自発的な活用が始まる一方、情報漏えいなどのリスクに備えて、会社として安全な利用環境を整える必要がありました。費用対効果がまだ見えなかったため、小さく始める方針でGraffer AI Solutionを採用し、導入から1年で生成AIの利用率は25%から50%に上がっています。

開発部門では特に活用が進んでおり、「コーディングが劇的に速くなった」「グラファーは欠かせない存在」「グラファー先生と呼んでいます」といった声が寄せられています。生成AIを活用しながらソフトウェアの開発を進めることで、調査やエラーへの対応、コーディングなどの業務をより効率的に進めることができるようになっています。様々な開発言語に対応しているため、生成AIのサポートを前提に新しいプログラミング言語の習得に挑戦するエンジニアが出てくるなど、自律的なスキルアップにもつながっています。

情報の扱いに気を配りながら、全社で生成AIを使う環境を小さく始めたい会社に合うかもしれません。

公式サイトの事例を見る

エクスプラザ(生成AI Partner)

エクスプラザ(生成AI Partner)の公式サイトのページ
出典 エクスプラザ 公式サイト(2026年10月15日確認)
運営会社株式会社エクスプラザ(東京都港区、2020年設立)
頼み方入れてもらう(AI導入支援)
主な支援メニューPoCプラン/AXプラン/大規模開発
料金公式サイトでご確認ください

生成AI Partnerは、株式会社エクスプラザが運営する生成AIのプロダクト開発と活用の支援サービスです。公式サイトは「多様な業界・業種に対し、生成AIのビジネス活用を支援しています。」と記載しています。

支援は、小さく作って効果を確かめるPoCプラン、コンサルティングやワークショップで生成AIを使いこなす組織づくりを支援するAXプラン、大規模な開発に分かれます。3,000件を超える問い合わせ、30件以上のPoC、20件以上の本開発の実績があると紹介しています。

導入事例:ピー・シー・エー株式会社(会計ソフトや業務システム開発)

20以上の基幹業務向けサービスを展開するピー・シー・エーでは、サービスを横断して扱うエージェントシステムの構築を目指しています。最初の取り組みとして、チャットボットに登録する質問と回答の組を生成AIで大量に作るツールの開発を、エクスプラザと共同で始めました。2024年6〜8月にPoCを行い、9〜12月にツールを作り込んでいます。

エージェントシステム開発の大きな構想もありますが、まずは「FAQチャットボット向けのQ&A自動生成」を一緒にやりませんか、とお声がけしたんです。最初からフルスケールで外注するより、PoC(概念実証)を挟みつつ小さく始める方がリスクを抑えられますから。エクスプラザさんは提案や対応がスピーディで、こちらのアイデアにも柔軟に応えてくれるので、すぐに協業がスタートしました。

大きな構想はあるものの、まず足元の1つの業務で生成AIを試したい会社に合うかもしれません。

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最後の4社は、AIと専門のスタッフで業務を代わりに行い、結果を納める業務の代行(AI BPO)の会社です。AI BPOの会社をさらに比べたい方は、AI BPOのおすすめをご覧ください。

eas

easの公式サイトのページ
出典 eas 公式サイト(2026年10月15日確認)
運営会社株式会社うるるBPO(東京都中央区、2014年設立)
頼み方任せる(AI BPO)
主な支援メニューSaaSコース/BPaaSコース/BPOコース(書類のデータ化)
料金SaaSコース 初期費用200,000円、月額50,000円〜150,000円と従量費(0.2円/1項目〜)。BPOコースは見積もり

easは、株式会社うるるBPOが運営する書類のデータ化サービスです。AIによる文字の読み取りと、クラウドで働くオペレーターの確認を組み合わせて、紙やPDFの書類をデータにします。

BPOコースは、書類の受け取りと開封から、データの入力、基幹システムへの登録、集計までを代わりに行うと紹介しています。SaaSコースは初期費用200,000円と、月額50,000円から150,000円の3プランに、項目数などに応じた従量費がかかる料金です。

導入事例:株式会社グッドマンサービス(人材派遣・人材紹介業)

従業員153名のグッドマンサービスでは、派遣スタッフ数千名分の勤怠表を毎月Excelに手で入力し、年間5,700時間ほどを作業に費やしていました。easに勤怠表のデータ化を任せ、年間2,000時間を超える業務時間を減らし、担当チームの残業はほぼゼロになっています。

最初はコストや運用面での柔軟性を期待して、派遣社員を毎月2名ほど採用してみたのですが、思ったように工数削減につながらず、むしろ運用コストが増えてしまいました。

そこで、AI-OCR活用の可能性に着目し、7社ほど比較検討しました。その中で、コストを抑えながらも運用面で無理なく活用できそうだと感じたのが『eas』でした。

もっとも、私たちの業態は派遣先によって勤怠表のフォーマットが多岐にわたる為、AIのみの読み取りでは誤認識が生じやすく、必ずしもAI-OCRとの親和性は高くありません。その点、BPOの要素を兼ね備えた『eas』の方が当社にはマッチすると感じました。

リゾート事業部 営業管理部長 興津研杜様。出典 eas 導入事例(2026年10月15日確認)

書式がばらばらの書類が大量にあり、AIの読み取りだけでは精度が足りない会社に合うかもしれません。

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マネーフォワード AI-BPO

マネーフォワード AI-BPOの公式サイトのページ
出典 マネーフォワード AI-BPO 公式サイト(2026年10月15日確認)
運営会社株式会社マネーフォワード(東京都港区、2012年設立)。おまかせ経理の提供元はグループの株式会社キャシュモ
頼み方任せる(AI BPO)
主な支援メニューおまかせ経理/おまかせ請求回収/おまかせ給与計算/おまかせリース契約管理
料金おまかせ経理 従業員5名の場合 月10万円、従業員25名の場合 月20万円(税抜、最低料金)。おまかせ請求回収 初期費用0円〜、月額2万円〜

マネーフォワード AI-BPOは、株式会社マネーフォワードが運営するバックオフィスの業務の代行サービスです。公式サイトは中小企業から中堅企業までを対象に、業務の状況に応じて任せる範囲を設計し、AIと専門のスタッフで業務の運用を整えると打ち出しています。

経理を丸ごと任せるおまかせ経理は、記帳の代行、請求書の発行、月次の試算表の作成、給与の計算と振込などに対応します。料金は従業員5名の会社で月10万円、従業員25名の会社で月20万円(いずれも税抜の最低料金)と公開されています。

導入事例:北海道ガス株式会社(エネルギー)

北海道ガスでは、1,000名近い社員の経費精算を数名のチームで処理し、紙の領収書の確認に時間がかかっていました。マネーフォワードのクラウドの経費精算と、領収書のチェックを代わりに行う承認代行を組み合わせて導入し、約4名で1,000名規模の経費精算を処理しています。1件あたりの処理は従来の3分の1程度になりました。

経費精算の対象者は1,000名近くいましたが、対応するのは数名体制のチームでした。そのため業務負担は非常に大きかったです。入力項目やメモ欄が多く、1件ずつ確認しなければならず、時間がかかるうえにヒューマンエラーのリスクも高かったですね。

さらにペーパーレス化が進んでおらず、毎月数百件以上、つまり数百枚を超える紙の処理が発生していました。加えて、インボイス制度など法改正によって今後さらに業務が増える懸念もあり、改善は急務だと感じていました。

毎月数百枚を超える紙の領収書を、数名の経理担当で確認している会社に合うかもしれません。

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トランスコスモス(AI BPO)

トランスコスモス(AI BPO)の公式サイトのページ
出典 トランスコスモス 公式サイト(2026年10月15日確認)
運営会社トランスコスモス株式会社(東京都豊島区、1985年設立)
頼み方任せる(AI BPO)
主な支援メニューAIと人を組み合わせたBPO(問い合わせ対応、書類のデータ化など)
料金公式サイトでご確認ください

トランスコスモスは、企業の問い合わせ対応や事務の業務を受託する、トランスコスモス株式会社のBPOサービスです。3,000社を超える企業のオペレーションの支援実績を紹介し、AIと人を組み合わせた業務の代行を行っています。

AI BPOの活用の場面として、問い合わせ対応、書類のデータ化、保険金の算定などが挙げられています。導入には少なくとも数か月かかると説明されています。

導入事例:日本生活協同組合連合会(流通・通販)

日本生協連が運営するギフトの専門オンラインショップ「コープのギフト」では、季節によって問い合わせの量が大きく変わるため、チャットの対応の生産性を上げることが課題でした。トランスコスモスは、生成AIのチャットボットと人のチャットを組み合わせたサービスを2024年10月に導入しています。事例では、1時間あたりの解決件数が電話の対応だけの場合の4.3倍になり、1件あたりの対応時間が約7分短くなったと紹介されています(出典 トランスコスモス ニュース、2026年10月15日確認)。

問い合わせの量が時期によって大きく変わり、AIと人の対応を組み合わせて窓口を回したい会社に合うかもしれません。

公式サイトの事例を見る

ビーウィズ(AIソリューション)

ビーウィズ(AIソリューション)の公式サイトのページ
出典 ビーウィズ 公式サイト(2026年10月15日確認)
運営会社ビーウィズ株式会社(東京都新宿区、2000年設立)
頼み方任せる(AI BPO)
主な支援メニューAIエージェントコンサルティング・生成AI導入支援/AIオペレーター/AI-Ready データ構造化サービス/コンタクトセンター チャットボット/帳票OCR(AI-OCR BPO)
料金公式サイトでご確認ください

ビーウィズは、コンタクトセンターや事務の業務を受託するビーウィズ株式会社のサービスです。公式サイトは「現場知見を持つBPOベンダーだからできる、顧客体験(CX)改善・業務最適化のためのAI活用支援」と掲げています。

AIの提供から、業務の設計と実装、AIを含む一連の業務の運用までを1社で担うと紹介しています。費用は、稼働時間に応じた請求、処理件数に応じた請求、固定額の請求などを、業務の特性に合わせて提案すると記載されています。

導入事例:城南信用金庫(金融)

城南信用金庫では、以前のチャットボットの質問と回答を自分たちで直す作業に1日1時間前後かかっていました。コンタクトセンターの運営を3年にわたって担ってきたビーウィズは、システムの移行で問い合わせが急に増えることに備え、生成AIのチャットボットと有人の窓口の運用体制を一体で設計しています。電話の問い合わせが通常の月の約4倍に増えた時期も応答率80%超を保ち、有人の対応の稼働時間を約35%減らしています。

お客様もよし、金庫もよし、ビーウィズさんもよしの、三方よしになっているのではないでしょうか。コールセンターもチャットボットも、両方ビーウィズさんに担っていただいているからこそ、一体感のある改善ができていると感じています。大型リリースや繁忙期の前にFAQを事前に整えておくなど、これからもお客様の満足度向上に向けて一緒に取り組んでいきたいですね

チャットボットの手入れまで含めて、問い合わせの窓口を外に任せたい会社に合うかもしれません。

公式サイトの事例を見る

ここで紹介した導入事例は、各社が公式サイトで公開している事例のうちの1つです。各社はほかの業種・規模の会社も支援しているので、気になる会社は公式サイトの事例ページもあわせてご覧ください。

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7. AIコンサルティングのメリットと注意点

AIコンサルティングのメリットは、社内にAIに詳しい人がいなくても、経験のある会社と一緒にAIの活用を進められることです。頼んだ会社の声から見えるメリットと、頼む前に決めておきたい注意点を整理しました。

AIコンサルティングのメリット

  • 社内でAIを使える人が育ちます。研修を受けた新入社員が、配属後に自分でAIを使った仕組みを作り、社内の勉強会の講師を務めるようになった事例があります。
  • 小さく始めて、効果を確かめてから広げられます。試作で効果を確かめてから本番に進めるため、費用対効果が見えない段階でも大きな投資をせずに始められます。
  • 社内で生成AIを使う人が増えます。安全な利用環境を整えて伴走の支援を受け、生成AIの利用率が導入当初の25%から1年後に50%になった会社があります。
  • 人手のかかる業務を減らせます。勤怠表の入力を任せて、年間2,000時間を超える業務時間を減らした会社があります。

具体例は、6章「AIコンサルティング会社おすすめ12選」の各社の事例にまとめています。

AIコンサルティングの注意点

AIコンサルティングを始めるときには、気をつける点や、思っていたのと違った、という場面も出てきます。頼む前に決めておきたい点を挙げます。

  • AIに使う自社のデータを整えておくことが大事です。社内の文書やデータが散らばっていると、試作の前に整理の時間がかかるため、使うデータの場所と形を先に確かめておくとスムーズです。
  • 現場の社員を早くから巻き込む必要があります。AIを使うのは現場の社員なので、使う業務を選ぶ段階から現場の担当者に入ってもらうと、導入後に使われない状態を防ぎやすくなります。
  • 情報の扱いの社内ルールを決めておくことが大事です。AIに入力して良い情報の範囲と、業務を任せる場合に渡すデータの扱いを、契約の前に支援会社と言語化しておくと安心です。
  • AIの回答は正しくない場合もあります。人が確認する工程をどこに置くかを、支援会社と一緒に決めておくことが大事です。

8. AIコンサルティングを頼むときの流れ

AIコンサルティングを頼むときは、次の4段階で進みます。研修だけ、業務の代行だけを頼む場合も、相談の段階で自社の状況を伝えるところは同じです。

  1. 相談して、自社の状況を整理する:AIを使いたい業務、困っていること、社内で担当できる人と時間、予算の上限を伝えます。初回の相談を無料にしている会社もあります。
  2. 小さく試す:研修なら一部の社員から、導入支援なら1つの業務の試作から、業務の代行なら対象の業務を絞って始め、効果を確かめます。
  3. 本番の導入に進む:試した結果をもとに、研修の対象、作る仕組み、任せる業務の範囲を広げます。契約の段階で、契約の期間と解約の条件、受け取れるものの範囲を決めます。
  4. 社内に根づかせる:利用状況を確かめ、使われていない部署には使い方の例を共有します。業務の代行の場合は、定期的に処理の結果と件数を確認します。

最初から全社で大きく始めるより、対象を絞って小さく始め、効果を確かめてから範囲を広げる進め方がおすすめです。

9. AIコンサルティングに関するよくある質問

AIコンサルティングとは何ですか

AIの活用を、方針づくりから社内への定着まで専門の会社が支援するサービスです。頼める中身は、社員が研修で教わる、導入を手伝ってもらう、AIを使った業務の代行を任せるの3つに分かれます。狭い意味では、経営の課題からAIの活用方針を作る戦略の助言を指す場合もあります。

AIコンサルティングの費用はいくらですか

月額の顧問型は月額50万円程度まで、プロジェクト型は数百万〜数千万円が目安です。研修は講師派遣で1日20万〜70万円、導入支援の構想の段階の相談で40万〜200万円かかります。頼む中身と範囲で金額が変わるため、同じ条件で2〜3社の見積もりを比べるのがおすすめです。

大手のコンサル会社と中小向けの支援会社は、どう違いますか

大手は大企業の全社の方針づくり、中小向けの支援会社は範囲を絞った支援が中心です。大手のコンサル会社は、全社の方針や投資の計画をプロジェクトごとの総額で支援する場合が多いです。中小〜中堅企業に伴走する支援会社は、研修、ツールの導入、業務の代行といった範囲を絞った支援を、1人あたりや月額の料金で提供しています。社内にAIに詳しい人がいない会社は、範囲を絞って頼める支援会社のほうが始めやすいです。

社内にAIに詳しい人がいなくても頼めますか

頼めます。初心者向けの研修、業務の整理から伴走する導入支援、業務の代行のどれからでも始められます。担当者を置く時間も取れない場合は、業務の代行から始めると社内の負担が少なくて済むのでおすすめです。導入後に自社で続けたい場合は、社内の担当者を1名決めておくと、支援が終わったあとも運用を回しやすくなります。

研修・導入支援・業務の代行は、どれから頼むべきですか

AIを使う社員がいるかと、その社員がAIの導入や運用に割ける時間で決まります。社内でAIを使う人を増やしたい場合は研修、自社の業務に合う仕組みが欲しい場合は導入支援、人手が足りない業務を減らしたい場合は業務の代行が向いています。判断に迷う場合は、AIを使いたい業務と社内で担当できる人を書き出してから相談すると、合う頼み方を提案してもらいやすくなります。

10. まとめ

AIコンサルティングは、企業が業務や経営にAIを活かせるように、専門の会社が支援するサービスです。頼める中身は、研修で教わる、導入を手伝ってもらう、業務を任せるの3つに分かれ、費用は月額の顧問型で月額50万円程度まで、プロジェクト型で数百万〜数千万円が目安です。

何から頼むかは、AIを使う社員がいるかと、その社員がAIの導入や運用に割ける時間で決まります。社員を育てたいなら研修、業務に合う仕組みが欲しいなら導入支援、人手の足りない業務を減らしたいなら業務の代行から考えてみましょう。

頼み方が決まったら、自社と近い状況の会社を支援した事例がある会社を2〜3社選び、同じ中身と範囲で相談してみてください。

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