AI顧問おすすめ8選【2026年】月額の相場とチャット・定例つきの違い

この記事を読むと分かること
- AI顧問の月額は「チャット相談だけ」「定例ミーティングつき」「構築まで」の3つで分かれ、相場は月5万円前後・10万〜30万円・30万円〜であること が分かる
- 公式に事例を公開している8社の、月額に含まれるもの・最低契約期間(1か月から・3か月から・6か月から)・公開料金の一覧 が分かる
- AI顧問とAI導入支援・AIコンサル・AI研修の違い(誰がAIを操作するか・契約の単位・成果物) が分かる
- 月5万円以内で始めたい・3か月だけ試したい・オンラインだけで頼みたい・社内に担当がいない、の4つの条件で頼み先がどう変わるか が分かる
- 契約前に確かめる5つの点と16の確認項目(含まれるもの・構築まで進めるか・頻度と方法・近い事例・契約期間と残るもの) が分かる
「受注が増えて見積書や請求書の事務が追いつかず、事務員を雇うか迷っている」。「ChatGPTを数人が使っているが、使い方が人によって違い、相談できる相手が社内にいない」。AI顧問を調べ始めるきっかけは、このような状況から生まれます。
AI顧問を使うと、月額でAIの専門家を相談相手に置き、どの業務から任せるか、社内のルールをどう決めるかを毎月決めていく体制が目指せます。しかし「月5万円の相談だけで足りるのか」「定例ミーティングつきにすると、いくら上がるのか」「AI導入支援やAIコンサルと何が違うのか」と迷う方も多いです。公開料金で月額5万円のプランから始められるのは、この記事で紹介する8社のうち3社で、いずれもチャット相談が中心か月1回の定例までです。構築や毎月の実装まで頼むなら、10万円以上のプランか別料金になります。
この記事では、公式サイトで導入事例を公開しているAI顧問8社を、月額に含まれるもの(チャット相談だけ・定例ミーティングつき・構築まで)を軸に編集部が比べています。
AI顧問を依頼したあとの会社を見ると、次のような成果につながった事例もありました。
- 見積書や仮仕訳、案件管理などの定型の事務を自動化し、事務の手間が体感で3〜4割減った会社や、月10時間以上かかっていた請求書処理を自動化した会社があります
- 営業担当1人が使っていたAIを社員全員が同じ基準で使うようになり、社内にAI活用の基準ができた会社があります
- 空いた時間で取引先向けの提案アプリを作り、新しい営業の形が生まれた会社があります
ぜひ最後までご覧ください。
この記事はAI導入支援のおすすめの中の、AI顧問の比較記事です。

1. この記事の掲載基準
6章で紹介する8社は、公式サイトで月額制のAI顧問のサービスを紹介していて、導入事例を公開している会社です。どの会社も、公式サイトの導入事例から依頼した会社の業種・規模・課題が分かりやすい会社です。知名度ではなく、事例からお客さんの課題や依頼の背景が分かることを重視しました。チャット相談を中心にする会社と、定例ミーティングや構築まで含める会社の両方を載せています。
料金は公式サイトに金額が書いてある場合に転記し、書いていない会社は「お問い合わせでご確認ください」としました。所在地と設立年も、公式サイトに記載がある会社だけ書いています。数字は各社の公開情報で、確認日は記事末尾の注記にあります。本記事には有料掲載企業が含まれる場合があり、該当する会社にはブロックの冒頭にPRと表記します(2026年10月時点で該当なし)。
2. AI顧問とは
AI顧問とは、月額の契約で、社外のAIの専門家に、業務でAIをどう使うかを継続して相談できるサービスです。社外CAIO(Chief AI Officer、会社のAI戦略の責任者)やAIアドバイザーと呼ぶ会社もあります。月に1〜2回の定例ミーティングと、日々のチャット相談を組み合わせる形が多く、会社によっては選んだ業務の構築まで月額に含めています。AIで何を変えるかを決めるのは依頼した会社です。AIを日常業務で操作して手順に組み込む担当者(この記事では「AIを操作する担当者」と呼びます)も、構築まで月額に含める会社を除いて、依頼した会社の側に置きます。
AI顧問に頼める業務の範囲
AI顧問に頼める業務は、業務の棚卸しと優先順位づけ、プロンプトや手順書の作成、利用ルールとセキュリティの整備、チャット相談と定例ミーティングの4つです。6章の複数の会社が公式サイトにこの4つを挙げていて、ChatGPTを数人が使っているだけの会社が全社に広げたい場合も、この4つを組み合わせて進めます。
- 業務の棚卸しと優先順位づけ:今の業務を洗い出し、どの業務からAIに任せるかを、かかっている時間や件数をもとに決めます。月1回の定例で「次の1業務」を決める会社が複数あります
- プロンプトや手順書の作成:業務に合わせた指示文(プロンプト)、AIの作業手順、社員が読む手順書を作ります。会社によっては、スプレッドシートやメールまわりの軽い自動化まで含めます
- 利用ルールとセキュリティの整備:機密情報や個人情報をAIに入れないルール、AIが作ったものを人が確認してから外に出す決まりを整えます
- チャット相談と定例ミーティング:日々の疑問はチャットで、進み具合と次のテーマは定例で確認します。チャットの回数に上限を置く会社と、無制限の会社があります
アカウントの設定、API連携、専用アプリの開発、業務そのものの代行は、月額に含めずに別の見積もりにする会社が多いです。業務そのものを任せたい場合の頼み先は、AI BPOの比較記事で確かめられます。
AI顧問とAI導入支援・AIコンサルの違い
AIを操作する担当者がいるなら相談中心のAI顧問、いないなら構築つきのAI顧問かAI導入支援から始めます。AI顧問は月額の継続契約で相談相手を持つ形で、AI導入支援は期間と成果物を決めたプロジェクトで入れてもらう形です。違いは「誰がAIを操作するか」「契約の単位」「成果物」の3つです。
| サービス | 誰がAIを操作するか | 契約の単位 | 成果物 |
|---|---|---|---|
| AI顧問 | 自社の担当者が操作し、顧問は相談・設計・レビューで支える。構築を月額に含める会社もある | 月額の継続契約(最低1か月〜6か月から) | 次に取り組む業務の判断 プロンプトや手順書、利用ルール 本記事の対象 |
| AI導入支援 | 支援会社が試作・開発・定着まで実務を進める | 期間とゴールを決めたプロジェクト | 動くAIの仕組み 社内に定着した運用 |
| AIコンサルティング | 戦略の助言が中心で、実装は別契約が多い | プロジェクト単位か月額の顧問料 | AI戦略と投資の優先順位 ロードマップ |
| AI研修 | 社員が学び、講師が教える | 1日〜数日の単発 | 社員のスキル 研修後の相談相手は別 |
研修は入れたが現場で使われていない会社や、研修のあとの質問に毎月答える相手がいない会社には、AI顧問が合います。期限を決めて実装まで丸ごと頼みたい会社には、AI導入支援のプロジェクト型が向いていて、AI導入支援の費用相場の記事では相談が40万〜200万円、試作が100万円からの例を載せています。言葉の定義は会社によって幅があるため、名前より「月額に何が含まれるか」を確認することが必要です。
AI顧問の中身は3つに分かれる
8社の公開情報を月額に含まれるもので分けると、チャット相談だけ、定例ミーティングつき、構築・実行までの3つに分かれます。チャット相談だけのプランは、質問の回数に上限を置くか、回答を次の面談にまとめる形で月5万円前後に収めています。定例ミーティングつきは、月1〜2回のオンライン面談でテーマを決め、間の疑問をチャットで聞く形です。構築・実行までのプランは、毎月1〜2件の小さな構築や、現場に入っての仕組みづくりを月額に含めます。4章「AI顧問の選び方」では、この3つのどれが自社に合うかを決める点から見ていきます。
3. AI顧問の料金相場
AI顧問の月額は、チャット相談が中心なら月5万円前後、定例ミーティングつきなら月10万〜30万円、構築や実行まで含めると月30万円〜が目安です。この目安は編集部が複数の公開情報を比べて整理したものです。6章の8社のうち公式サイトに月額の金額を載せている会社の料金は、月額5万円から33万円までの幅にあり、毎月の構築つきでも月額20万〜33万円のプランが見つかりました。月額の差は、定例の回数と、構築を月額に含めるかどうかで生まれます。
- 定例ミーティングの回数と1回の時間(なし・月1回60分・月2回各120分など)
- チャット相談の上限(月2問まで・無制限・回答は次の面談でまとめて)
- 構築を月額に含めるか、含めるなら毎月の件数
- 最低契約期間と、AIツールの利用料や構築・研修が別料金かどうか
チャットだけと定例ミーティングつきで月額はいくら違うか
公開されている料金では、チャット相談だけ(定例なし)が月額5万〜10万円、月1回の面談つきが月額5万〜20万円、毎月の構築つきが月額20万〜33万円です。定例の回数と、構築を月額に含めるかで金額が分かれます。同じ月額5万円でも、定例なしで質問を月2問までとする会社と、月1回60分の面談を含める会社に分かれています。月額10万〜15万円の帯では、定例を月1〜2回にして1回を最大120分にする会社や、画面共有での実装レビューを含める会社があります。月額20万円台からは、毎月1件の小規模な構築を含めるプランや、経営会議への同席と構築を個別に設計するプランが出てきます。
| 月額に含まれるもの | 公開料金の例 | 向いている会社 |
|---|---|---|
| チャット相談だけ(定例なし) | 月額5万円(質問は月2問まで) 月額10万円(質問は月4問まで・レビュー1件) | AIを操作する担当者がいて、迷ったときだけ聞きたい会社 |
| 定例ミーティングつき | 月額5万円(月1回60分・チャットの回答は面談時) 月額10万〜15万円(月1〜2回・1回最大120分) 月額11万円(月2回・構築なし) 月額20万円(税込22万円。月1回60分とチャット相談し放題) | 月に1〜2回、進み具合と次のテーマを一緒に決めたい会社 |
| 構築・実行まで | 月額22万円(毎月1件の小規模な構築) 月額33万円(毎月2件) 月額20万円〜(経営会議への同席と構築を個別に設計) | AIを操作する担当者を置けず、顧問に構築まで進めてほしい会社 |
表の金額は、6章で紹介する会社が公式サイトに公開している料金の例で、税込と税抜の区分は各社の表記のままです。会社ごとの金額は5章「AI顧問8社の比較表」に並べました。見積もりを比べるときは、月額に初期費用を足して最低契約期間の月数をかけた金額で比べ、AIツールの利用料が別かどうかも確かめることが必要です。
月額に含まれるものと別料金になるもの
月額5万円前後のプランに含まれるのは、チャット相談(回数の上限は会社による)と、会社によって月1回の面談までで、定例の追加・構築・研修は別料金か上のプランです。公開料金で別料金と明記されている項目は、次の4つです。
- AIツールの利用料。ChatGPTやClaudeの有料プラン、API(システム同士をつなぐ接続)の従量課金は、依頼した会社が直接契約して払う形が基本です
- システム連携や専用アプリの開発。基幹システムとの連携、大規模な社内文書検索、独立したアプリの制作は、着手前に別の見積もりになります
- 業務そのものの代行と大量の資料作成。相談と設計は月額の中で、作業の代行は契約に明記した場合を除いて別料金とする会社があります
- 研修と、定例の追加。社員向けの研修は別のサービスにする会社が多く、定例の追加を1回5万円とする会社があります
最低契約期間は何か月か
最低契約期間を公開している会社は、1か月から、3か月から、6か月からの3通りで、3か月からとする会社が複数あります。1か月からの会社は1か月ごとの自動更新で、月5万円のプランを1か月だけ使う形も公式サイトで案内しています。3か月からの会社には、その後は毎月の自動更新になる会社と、4か月目以降は1か月単位で続けるか決められる会社があります。6か月からの会社は、その会社のAI内製化か受託開発を使った会社だけが申し込めるプランです。費用の内訳の決め方は、AI導入支援の費用相場の記事でも解説しています。
4. AI顧問の選び方
失敗しにくいのは、月額に何が含まれるかを先に見て、自社にAIを操作する担当者がいるかで3つの中身のどれかを決め、同じ条件で2〜3社比べる選び方です。次の5つの点で比べます。
- 月額に何が含まれるかを先に見る(チャットの上限・定例の回数・構築の件数)
- 提案だけか、構築まで進めるか
- 相談の頻度と方法(チャットのみ・定例の回数・オンラインか訪問か)
- 同じ規模、同じ困りごとの会社を助けた経験があるか
- 契約期間と解約の条件、契約後に残るもの
1. 月額に何が含まれるかを先に見る
最初に確認するのは、チャット相談の上限、定例ミーティングの回数と時間、構築の件数です。同じ月額5万円でも、質問が月2問までの会社と、月1回60分の面談を含む会社があり、含まれるものが違います。月額の金額だけを並べて比べると、安く見えた会社に頼んだあとで「質問の回答は次の面談でまとめて」と分かって困ることがあります。
AI顧問の月額に含まれるものを確認するときの確認項目
- チャット相談の回数の上限と、返信までの目安の日数を聞く
- 定例ミーティングの回数と1回の時間、参加できる人数を聞く
- 構築が月額に含まれる場合は、1件の大きさの線引きを聞く
2. 提案だけか、構築まで進めるか
自社にAIを操作する担当者がいるかで、相談と設計までの会社に頼むか、構築まで進める会社に頼むかが決まります。チャット相談が中心のプランは、担当者が自分で試すための助言(壁打ち)が中心のため、顧問の助言を業務に反映する担当者を決めてから契約すると進めやすいです。AIを操作する担当者を置けない会社は、毎月1件の構築を月額に含める会社や、現場に入って仕組みを作る会社が候補になります。AIエージェントのような仕組みの開発まで頼みたいときはAIエージェント開発会社のPoCから本番までの比較で選べます。
AI顧問に構築まで任せる範囲を決めるときの確認項目
- 自社でAIを操作する担当者を置けるかを決める
- 構築・設定・API連携のどこまでを月額の中でやるかを聞く
- 月額に含まれない作業の見積もりの出し方を聞く
3. 相談の頻度と方法
相談の形は、チャットのみ、月1〜2回の定例、画面共有での操作、訪問の4つで、会社によって選べる組み合わせが違います。チャットのみのプランは非同期で、返信の目安が数時間から3営業日まで幅があります。定例は月1回60分から月2回各120分まであり、途中で回数を変えられるかどうかは会社のルールで決まっています。多くの会社はオンラインでの相談を基本とし、訪問は、AI顧問とは別のサービスにする会社や、交通費を別に相談する会社があります。
AI顧問との相談の頻度と方法を決めるときの確認項目
- チャットの返信の目安と、緊急のときの連絡方法を聞く
- 定例の回数を途中で増やしたり減らしたりできるかを聞く
- 訪問が必要な場合の対応と費用を聞く
4. 同じ規模、同じ困りごとの会社を助けた経験があるか
自社と同じ規模、同じ困りごとの会社を支援した事例があるかは、公式サイトの導入事例で確かめられます。社員3名の会社が見積書の作成を自動化した事例や、約10名の会計事務所が仮仕訳の仕組みを作った事例があります。少人数のリフォーム会社が社員全員で同じツールを使うようになった事例のように、規模と業務が分かる事例を公開している会社を選ぶと比べやすいです。6章では、各社の事例を依頼した会社の言葉とあわせて紹介しています。
AI顧問の事例を見るときの確認項目
- 自社と同じ規模の会社の事例があるかを公式サイトで見る
- 事例の業務(見積・請求・記帳・案件管理など)が自社の困りごとに近いかを見る
- 事例の会社がその後も契約を続けているかを無料相談で聞く
5. 契約期間と解約の条件、契約後に残るもの
契約の前に決めておくのは、最低契約期間と解約の予告、自動更新の有無、作ったプロンプトや手順書を誰が持つかです。最低契約期間は1か月から6か月まで会社によって違い、解約の予告を前月末までとする会社や、特定商取引法の表記で解約希望日の14日前までとする会社があります(6章の各社の説明にも書きました)。契約を止めたあとに、作った指示文や手順書、構築したものをそのまま使えるかは、契約のときに決めておくと安心です。
AI顧問の契約条件を決めるときの確認項目
- 最低契約期間と、解約の予告をいつまでに出すかを聞く
- 自動更新かどうかと、プラン変更ができる単位を聞く
- 作ったプロンプト・手順書・構築物の権利と、契約後の引き渡しを契約書に書く
- AIツールのアカウントを自社の名義で契約するかを決める
自分の会社はどのAI顧問に頼めばいいか
AI顧問は、予算の上限、試したい期間、オンラインだけでよいか、社内にAIを操作する担当者がいるかで、向いている頼み先が変わります。6章で紹介する8社のうち、それぞれの条件に合う会社の例を並べました。
月5万円以内で頼めるAI顧問はどこか
公開料金で月額5万円のプランから始められるのは8社のうち3社で、いずれもチャット相談が中心か月1回60分の面談までです。質問の回数を月2問までとする会社、回答を次の面談にまとめる会社、その会社のAI内製化か受託開発を使った会社だけが申し込める会社に分かれます。含まれるものを見てから選ぶことが大事です。
単月や3か月だけ試せるAI顧問はどこか
最低契約期間を公開している6社のうち、1か月から頼めるのは1社、3か月からが3社、6か月からが1社で、残る1社は3か月・6か月・1年の期間ごとのプランです。3か月だけ試したい会社は、3か月のあとに1か月単位で続けられる会社か、毎月の自動更新になる会社かを先に聞いておくと、解約の手続きで迷いません。
オンラインだけで頼めるAI顧問はどこか
8社とも、定例ミーティングか相談をオンラインで進められると公式サイトに書いていて、地方の会社でも訪問なしで頼めます。訪問や対面にも対応すると公式サイトに書いているのは4社で、交通費を別途相談にする会社や、関西や福岡など拠点の近くに限る会社があり、対面の有無を個別に見積もる会社もあります。訪問つきの伴走を別のサービスにしている会社もあるため、現場に来てほしい会社は、AI顧問のプランに訪問が含まれるかを確かめることが必要です。
社内に推進担当がいない会社はどうするか
社内にAIを操作する担当者がいない会社は、顧問が構築まで進めるプランが候補になります。毎月1〜2件の構築を月額に含めるプラン、現場に入って仕組みを作る会社、経営会議に同席して構築まで進める会社がその例です。チャット相談だけのプランは担当者が自分で試すための助言が中心のため、顧問の助言を業務に反映する担当者を先に決めてから契約すると進めやすくなります。無料相談で「担当者がいなくても業務の選定から進めてもらえるか」を聞いてから決めるのがおすすめです。
| 会社の状況 | 向いている頼み方 | 6章の会社の例 | 費用の目安 |
|---|---|---|---|
| 月5万円以内で始めたい | チャット相談が中心か、月1回の面談までのプラン | ジェネラルコンサルティンググループ、Uravation、SalesDock(AI内製化か受託開発のあとに申し込めるプラン) | 月額5万円 (公開料金) |
| 月1〜2回の定例で社内を動かしたい | 定例ミーティングつきで、間の疑問をチャットで聞けるプラン | ジェネラルコンサルティンググループ、Uravation、EQUES、BoostX | 月額10万〜22万円 (公開料金。税別・税込は各社の表記) |
| 構築や自動化まで手を動かしてほしい | 毎月の構築を月額に含めるか、現場に入って作る会社 | BoostX、LOG、TERRAISE | 月額20万〜33万円の例 LOGは見積もり |
| 単月や3か月で試したい | 最低契約期間が1か月か3か月の会社。3か月のあとの続け方は会社ごとに確かめる | ジェネラルコンサルティンググループ(1か月)、Uravation、BoostX、TERRAISE(3か月)、クロススキル(3か月のプラン) | 月額5万〜20万円 (各社の最安のプラン) |
| 訪問なし・オンラインだけで頼みたい | 定例とチャットがオンラインで完結する会社 | 8社とも対応。訪問や対面ありはLOG、SalesDock、TERRAISE、BoostX(拠点の近く)。Uravationは対面の有無を個別に見積もり | 月額5万円〜 |

5. AI顧問8社の比較表
8社の月額に含まれるもの、対応の形、料金(公開分)と最低契約期間を1枚の表に並べました。各社の事例と依頼した会社の声は6章に載せています。
| サービス名 | 月額に含まれるもの(公式の書き方) | 対応の形 | 料金(公開分)と最低契約期間 |
|---|---|---|---|
| SalesDock AI顧問 | 月1回60分の面談/チャットで相談/納品した仕組みの軽微な保守(月1件) | オンライン面談が中心・全国対応。関西は訪問も | 月5万円(税別) AI内製化・AI受託開発の利用者限定 6ヶ月契約から |
| BoostX AI顧問 | 定例ミーティング月2回・チャット相談(全プラン)/Standardは毎月1件、Growthは毎月2件の小規模AI構築 | オンラインで完結・全国。拠点の近隣は対面も | Light 11万円/月 Standard 22万円/月 Growth 33万円/月 (税込・初期費用なし) 最低3か月 (その後は毎月自動更新) |
| TERRAISE AI顧問(Fractional CAIO) | 月次の経営MTG同席/業務棚卸し/AIエージェント構築/推進体制づくり(稼働時間は個別提案) | オンラインの定例MTGが基本。訪問は相談 | 月20万円〜 (内容に応じて個別提案) 最初の契約は3ヶ月から |
| LOG AI顧問(会計AIDX) | コンサルタントが現場に入って構築/定例MTGで運用・改善を継続(事務所全体の完了まで4〜6ヶ月が目安) | 全国対応・オンライン中心。訪問は交通費等を別途相談 | 料金・最低契約期間とも お問い合わせでご確認ください |
| EQUES AI×DX寺子屋 | チャット(相談し放題)/オンラインコンサルティング(月1回60分) | メール・チャットとオンライン相談 | プランA 20万円/月(税込22万円) プランB 応相談 トライアル 無料(初回30分) 最低契約期間は お問い合わせでご確認ください |
| Uravation 生成AI顧問サービス | ライト: テキストQ&A月2問・定例なし スタンダード: 月4問・レビュー1件・定例なし 定例付き伴走: 月1回〜のオンライン定例とチャット相談・実装レビュー | チャット型はSlack/Teamsで非同期。定例はオンライン基本 | チャット型ライト 5万円/月 チャット型スタンダード 10万円/月 定例付き伴走 15万円〜/月 (税別・初期費用0円) 最低3ヶ月 (4ヶ月目以降は1ヶ月単位) |
| クロススキル AI顧問(爆安AI顧問) | 無制限チャットサポート/月1回60分のZoom個別面談/業種別カスタマイズ提案/最新AI情報の共有 | Zoomとチャット | 公式サイトでご確認ください 3ヶ月・6ヶ月・1年のプラン |
| ジェネラルコンサルティンググループ AI顧問 | 月5万円: 月1回60分のオンライン相談(チャットは質問送信可・回答は面談時) 月10万円: 月1回最大120分・チャット無制限・動画講座 月15万円: 月2回各最大120分・チャット無制限・動画講座 | 全国オンライン(Zoom/Meet) | 月額5万円・10万円・15万円 (税別・初期費用0円) 最低1ヶ月 (1ヶ月ごとの自動更新) |
6. AI顧問おすすめ8選
ここからは1社ずつ紹介します。各社の説明のあとに、その会社に依頼した会社の導入事例を、公式サイトから出典つきで紹介しました。
SalesDock AI顧問

| 運営会社 | 株式会社SalesDock(大阪府大阪市中央区、2025年設立) |
|---|---|
| 月額に含まれるもの | 月1回の面談(60分)で次に任せる業務と進め方を決める/チャットで相談/納品した仕組みの小さな修正(月1件) |
| 対応と契約 | オンライン面談が中心で全国対応。関西は訪問も。6ヶ月契約から。AI内製化かAI受託開発の利用者限定 |
| 料金 | 月5万円(税別)。ツールの利用料は別 |
SalesDock AI顧問は、株式会社SalesDockが提供する、AI内製化や受託開発のあとに続ける月額制の相談サービスです。公式サイトは「AIを現場で使える仕組みにする」と掲げ、AI顧問を「社外の専門家が月額契約で、自社の業務にAIをどう使うかの相談・設計・定着を継続して支える支援」と紹介しています。対象は「従業員5〜30名で、IT専任がいない会社」と明記されています。
公開されている料金は月5万円(税別)で、6ヶ月契約からです。AI内製化(初期15万円+月10万円〜・90日)か受託開発を使った会社だけが申し込める形で、チャットの返信は平日なら数時間以内が目安と案内しています。
導入事例:株式会社MOSHIMO HACK(防災メーカー・非常用トイレの製造販売、社員3名)
MOSHIMO HACKは、元消防士の代表が立ち上げた社員3名の防災メーカーです。商社や自治体向けの卸が増え、仕様書から必要数と性能を組み立てて原価を計算し、見積書を出す事務が増えたことから、2026年7月にAI顧問を導入しました。
おかげさまで受注の件数がだいぶ増えてきて、卸先も数量も増えてきました。それに伴って、見積書の作成や請求書の送付といった細かい事務作業がどんどん増えていったんです。事務員をひとり雇わないと回らない、というところで一度壁にぶつかりました。
見積書やメールの対応、Slackでの管理を自動化できただけでも、体感では少なく見積もっても3〜4割は空いたと思います。それがまず一つです。
もう一つは、空いたリソースで、やりたかったけど面倒でできなかったこと、やり方が分からず止まっていたことができるようになったことです。たとえば、商社さんの営業に使ってもらえるような、防災備蓄の提案ができるちょっとしたアプリをさっと作って、商社に持っていき「これで一緒に営業しませんか」と提案する。そういう新しい展開がどんどん生まれるようになりました。ここがいちばん大きく変わったところだと思います。
仕様書から見積書を作るまでをAIで自動化し、3人でClaudeのチームプランを使って1〜2週間で形にしています。従業員5〜30名でIT専任がおらず、AI内製化か受託開発のあとに月5万円で相談を続けたい会社に向いています。公式サイトの事例を見る
BoostX AI顧問

| 運営会社 | 株式会社BoostX(福岡県福岡市博多区、2025年設立) |
|---|---|
| 月額に含まれるもの | 定例ミーティング月2回とチャット相談(全プラン)/Standardは毎月1件、Growthは毎月2件の小規模AI構築/Growthは運用ルールと社内マニュアルの整備 |
| 対応と契約 | オンラインで完結・全国(福岡市博多区の近隣は対面の相談も可)。初期費用なし。最低3か月、その後は毎月自動更新。AIツールの利用料は含まない |
| 料金 | Light 11万円/月(判断・設計)、Standard 22万円/月(毎月1業務をAI化)、Growth 33万円/月(毎月2業務をAI化)。いずれも税込 |
BoostX AI顧問は、株式会社BoostXが提供する、どの業務からAI化するかの判断と設計を毎月一緒に行う月額制の顧問サービスです。公式サイトは「毎月1個AIを作る」ではなく「毎月1業務を改善する」契約だと説明し、「AIを使いたい業務はあるのに、社内に進める担当を置けない会社に向いています」と紹介しています。業界や会社の規模を問わず相談できると明記されています。
公開されている料金は月額11万円から33万円(税込)の3プランで、定例ミーティングは全プラン月2回です。Standard以上では、業務用の指示文やスプレッドシートまわりの軽い自動化などの小規模な構築を毎月1〜2件含め、基幹システムとの連携や本格的なAIエージェントは別の見積もりになります。
導入事例:株式会社トータルインテリア・真(リフォーム会社、福岡県糸島市)
トータルインテリア・真は、福岡県糸島市でクロス張替えや水回り、フルリフォームを手がけるリフォーム会社で、代表、営業(経理を兼任)、現場管理2名、職人スタッフの少人数で運営しています。事例では、問い合わせが4つの経路から入り、受注から入金まで16の工程があるなかで、案件の状況が担当ごとにしか分からなかったと公開しています。営業担当に経理まで事務が集中し、AIを使っているのは営業担当1人で、使い方も人によって違っていました。
依頼後は、受注から入金までの工程を分解したAI化台帳と案件管理アプリを作り、運用ルールを10項目にまとめて社員全員のPC設定と勉強会を行いました。その結果、営業担当1人が使っていたClaude Codeを社員全員が使うようになりました。案件の段階や請求・入金を全員が同じ画面で確認できるようになったと公開しています(出典 BoostX 導入事例、2026年10月掲載)。この事例はAI顧問に加えて、別メニューのClaude Code構築支援を使っていて、構築後はAI顧問として毎月続けています。AIを操作する担当者を置けず、月額11万円以上で最低3か月、顧問に毎月の構築まで任せたい会社に合うかもしれません。公式サイトの事例を見る
TERRAISE AI顧問(Fractional CAIO)

| 運営会社 | 株式会社TERRAISE(東京都渋谷区、2025年設立) |
|---|---|
| 月額に含まれるもの | 月次の経営MTG同席/業務棚卸し/AIエージェント・パイプラインの構築/社内推進体制づくりと人材育成。稼働時間や関わり方は状況に応じて提案 |
| 対応と契約 | オンラインの定例MTGが基本で、訪問が必要な場合は相談。最初の契約は3ヶ月から。業務棚卸しの前にNDAを締結 |
| 料金 | 月20万円〜(内容に応じて個別に提案) |
TERRAISE AI顧問は、株式会社TERRAISEが提供する、経営者の隣でAI戦略の意思決定を支援する月額制のサービスです。公式サイトは「経営の隣に、AIが分かる参謀を。」と掲げ、月次の経営会議に同席し、業務棚卸しからAIエージェントの構築、社内推進体制づくりまでを継続的に担当すると紹介しています。業種は問わないと明記されています。
公開されている料金は月20万円からで、内容に応じて個別に提案する形です。進め方は、初回相談60分(無料)、業務棚卸し2〜3週間、提案・PoC 2〜4週間、実装1〜3ヶ月、定着・伴走(月次)の5段階で案内しています。
導入事例:LSIGN POST株式会社(経営伴走)
LSIGN POSTは、TERRAISEのAI顧問の第一号契約として公開されている会社です。事例では、経営視点でAI導入を進めたいが、何から着手すべきかの優先順位づけと、実際に動くAIエージェントの構築までを一貫して任せられる相手が必要だった、と公開しています。
依頼後は、経営視点でのAI導入検討から業務で使うAIエージェントの構築まで、AI顧問として継続的に伴走していると公開しています(出典 TERRAISE 導入事例、掲載日の記載なし)。月20万円から3か月以上の予算があり、経営会議の場で優先順位を決めながら構築まで同じ相手に頼みたい会社に向いています。公式サイトの事例を見る
LOG AI顧問(会計AIDX)

| 運営会社 | 株式会社LOG(東京都渋谷区、2020年設立) |
|---|---|
| 月額に含まれるもの | コンサルタントが現場に入って構築(FDE型)/記帳・月次・顧問先対応の仕組みの実装/定例MTGで運用・改善を継続サポート |
| 対応と契約 | 全国対応。オンライン中心でも進められ、必要に応じて訪問・現地対応(交通費・宿泊費は別途相談) |
| 料金 | お問い合わせでご確認ください |
LOGのAI顧問は、株式会社LOGが提供する、コンサルタントが現場に入って仕組みの構築まで担当する支援です。公式サイトは「現場の知恵をAI化し生産性を高めるDXを。」と掲げ、会計事務所向けの「会計AIDX」では「丸ごと任せたいAI顧問」と「自分たちで作りたいAI研修」の2つの関わり方を紹介しています。会計AIDXは「所長おひとり〜20名規模の会計事務所・税理士事務所向け」と明記され、法人向けの「スパルタAIDX」は業種・職種を問わないと案内しています。
料金は公式サイトに金額の記載がなく、対象業務の範囲により無料相談で見積もると案内しています。会計AIDXでは、領収書や請求書といった書類の単位で1ヶ月ずつ構築し、事務所全体のカスタマイズが完了するまで4〜6ヶ月が目安と、期間を区切って進める形で案内しています。
導入事例:税理士法人・会計事務所(従業員約10名)
事例の事務所は、税務顧問と記帳代行を中心に、約10名で月次監査や決算を行う会計事務所です。事例では、顧問先から届く領収書や通帳のコピーを1枚ずつ手入力していて、科目や税区分の判断がベテラン職員の記憶頼みだったと公開しています。全自動の仕訳ツールは「確認できない」のが不安で、導入に至っていませんでした。
依頼後は、証憑を読み取ってAIが仮仕訳を作り、確認画面で件数と合計を集計してから会計ソフトの取込CSVを書き出す仕組みを、約2ヶ月の範囲で構築しています。人の仕事を入力から確認と判断に変える取り組みを始めたと公開しています(出典 LOG 導入事例、2026年7月19日掲載)。所長1人から20名規模の会計事務所で、4〜6か月かけて、人が確認する形のまま記帳の入力を減らす仕組みを作りたい事務所に向いています。公式サイトの事例を見る
EQUES AI×DX寺子屋

| 運営会社 | 株式会社EQUES(東京都文京区、2022年設立) |
|---|---|
| 月額に含まれるもの | チャット(相談し放題)/オンラインコンサルティング(月1回60分)。プランBは技術顧問・開発支援・AI人材研修など要望に応じて内容を決める |
| 対応と契約 | メール・チャットで相談し、24時間を目安に担当者から連絡。初回のオンライン相談30分は無料。請求書払い |
| 料金 | プランA 20万円/月(税込22万円)、プランB 応相談、トライアル 無料 |
AI×DX寺子屋は、東大松尾研発のAIスタートアップである株式会社EQUESが提供する、AIやDXの困りごとをチャットで相談できる月額制のサービスです。公式サイトは「東大生・東大出身者が7割を占めるEQUESのメンバーが、AIに関する素朴な疑問や、AIに関する困りごとをチャットで回答し」と紹介しています。上申のための資料作りや業務でのAI活用方針の策定、技術検証の相談に使われていると案内しています。
公開されている料金はプランAが月額20万円(税込22万円)で、チャット相談し放題と月1回60分のオンラインコンサルティングを含みます。開発支援や研修を組み合わせるプランBは応相談です。
導入事例:ロート製薬株式会社(一般用医薬品・化粧品、品質統括部)
ロート製薬の品質統括部は、GMP(医薬品の製造管理と品質管理の基準)に沿った管理の要求が年々高まり、業務量が増えていました。そのなかで、製品スペック(仕様書)作成の自動化を生成AI活用の第一歩に選びました。事例では、新しいシステムで業務の100%を自動化するのではなく、まず30〜40%の効率化を目指す発想に転換し、費用的にスモールスタートが切りやすいことが決め手になったと公開しています。
EQUESはフットワークの軽いスタートアップ企業であるため、単なる発注者と受注者という垣根を越え、一緒になって様々な手法や可能性を検討してくれる頼もしい存在です。今後も二人三脚で伴走してもらいながら、社内業務の継続的な改善とDX推進を図っていきたいと考えています。
品質管理の現場で、生成AIをどう業務に落とし込むかの知見を学びながら進めています。月額20万円(税込22万円)で、社内の担当者が技術の相談をチャットで毎日できる相手を持ちたい会社に合うかもしれません。公式サイトの事例を見る
Uravation 生成AI顧問サービス

| 運営会社 | 株式会社Uravation(東京都文京区、2024年設立) |
|---|---|
| 月額に含まれるもの | チャット型ライト: 月次AI活用レポート・テキストQ&A(月2問まで)・定例なし チャット型スタンダード: テキストQ&A(月4問まで)・ツール選定メモとレビュー1件・1業務テーマの非同期診断・定例なし 定例付き伴走: 月1回〜のオンライン定例・チャット相談・画面共有での操作と実装レビュー |
| 対応と契約 | チャット型はSlackやTeamsで非同期に相談し、原則3営業日以内に回答。最低契約期間3ヶ月、4ヶ月目以降は1ヶ月単位(解約は希望月の前月末までに通知)。初期費用0円 |
| 料金 | チャット型ライト 5万円/月、チャット型スタンダード 10万円/月、定例付き伴走 15万円〜/月(税別) |
Uravationの生成AI顧問サービスは、株式会社Uravationが提供する、必要な深さを選べる月額制のAI顧問です。公式サイトは「日常のチャット相談から、プロンプト設計、社内浸透、KPI測定、定例レビューまで。必要な深さを選べる『社外のAI専門家』が伴走します。」と掲げ、AIの専任担当者を置けないが全社でAI活用を進めたい会社や、ツール導入で止まっていて定着まで伴走してほしい会社に向くと紹介しています。
公開されている料金は月額5万円から15万円〜(税別)の3プランで、月額5万円と10万円のチャット型には定例ミーティングがなく、定例付き伴走から月1回以上のオンライン定例が付きます。アカウント設定やAPI連携、開発、作業代行は、契約に明記した場合を除いて別の見積もりです。
導入事例:株式会社Saiteki(受託開発・SES、東京都渋谷区)
Saitekiは、受託開発とSES事業を展開する東京都渋谷区の会社です。事例では、クライアントからのAI活用の相談が急増する一方で、社内のAI推進メンバーの間で活用経験に差があったと公開しています。AIを使った成果物の品質や知見の集約が課題になり、2025年9月にAI顧問を導入しました。
生成AIを前提とした開発への転換は、ツールを導入するだけでは進みませんでした。Uravationには現場の質問への対応から開発プロセスの設計、エンジニア向け講義まで一気通貫で伴走してもらっており、社内にAI活用の基準ができたことが大きな変化だと感じています。
契約開始から9ヶ月で20件以上の業務自動化ツールを社内で内製化し、月次のAIニュースレポートが社内に定着しています。AIを使う人が社内に複数いて、月5万円から最低3か月で使い方の基準をそろえたい会社におすすめです。公式サイトの事例を見る
クロススキル AI顧問(爆安AI顧問)

| 運営会社 | 株式会社クロススキル(東京都港区、2025年設立) |
|---|---|
| 月額に含まれるもの | 無制限チャットサポート/月1回60分のZoom個別面談/業種別カスタマイズ提案/最新AI情報のフィルタリング |
| 対応と契約 | Zoomとチャット。3ヶ月・6ヶ月・1年のプラン。AIのAPI利用料や有料プランの契約が必要になる場合は別 |
| 料金 | 公式サイトでご確認ください |
爆安AI顧問は、株式会社クロススキルが提供する、無制限のチャットサポートと月1回の面談を組み合わせたAI顧問です。公式サイトは「外注費ゼロ!社員ゼロ!」「1人社長でも事業が回るAI経営」と掲げています。Web制作、コンサルティング、士業、ECサイト運営など、どのような業種でも対応可能と明記されています。
料金は3ヶ月・6ヶ月・1年の期間ごとに設定され、公式サイトの中でページによって表記が異なるため、申し込みの前に公式サイトで確かめることが必要です。6ヶ月以上のプランには、専用のAI(GPTs)を毎月制作する特典を案内しています。
導入事例:株式会社みちプロ(バックオフィス支援)
みちプロは、バックオフィス支援を行う会社です。事例では、AI導入の知見が全くなく一歩も進まず、気軽に相談できる専門家がおらず自己流の活用に限界を感じていた、と公開しています。
依頼後は、業務全体を棚卸ししてAIツールを選びました。毎月10時間以上かかっていた請求書処理のフローを自動化したと公開しています(出典 クロススキル AI顧問の事例、2025年8月8日掲載・2026年4月13日更新)。社長1人か少人数で、3か月の期間でルーティンの事務の自動化を相談したい会社に向いています。公式サイトの事例を見る
ジェネラルコンサルティンググループ AI顧問

| 運営会社 | ジェネラルコンサルティンググループ株式会社(東京都杉並区、2017年設立) |
|---|---|
| 月額に含まれるもの | 月5万円: 月1回60分のオンライン相談(チャットは質問送信可・回答は面談時・参加1名) 月10万円: 月1回最大120分・チャット無制限・動画講座・社長+2名 月15万円: 月2回各最大120分・チャット無制限・動画講座・社長+2名 |
| 対応と契約 | 全国オンライン(Zoom/Meet)。初期費用0円。最低契約期間1ヶ月、1ヶ月ごとの自動更新(違約金なし。特定商取引法の表記では解約希望日の14日前までにメール)。相談の追加は1回5万円 |
| 料金 | 月額5万円、10万円、15万円(税別) |
ジェネラルコンサルティンググループのAI顧問は、代表が直接伴走する月額制のサービスです。運営はマーケティングのコンサルティングから2024年にAI活用の支援に軸足を移した会社で、公式サイトは「足す前に、引く。」「新しいことを足す前に、今の仕事を軽くします。」と掲げています。社員数名から30名ほどの小さな会社の経営者を主なお客さんとし、業種は問わないと明記しています。
公開されている料金は月額5万円、10万円、15万円(税別)の3プランで、初期費用は0円、最低契約期間は1ヶ月です。月15万円のプランは最初の1〜3ヶ月だけ使い、その後に月10万円や月5万円のプランへ変える使い方を公式サイトで勧めています。
導入事例:株式会社Blue Sky(ブランド輸入雑貨の日本正規代理店)
Blue Skyは、イタリア発祥の犬用の高級ハーネスなどを輸入販売する会社です。事例では、集客数を増やすためのAIマーケ顧問として支援し、初回の打ち合わせでリスティング広告に費用対効果が見込めない配信があることが分かった、と公開しています。
依頼後は、配信設定を見直して広告費のムダ打ちを毎月30〜40万円減らせる計算になったと公開しています。認知から購入・リピートまでの過程を分析して改善の優先順位を決め、日々のAI活用の質問にも対応しています(出典 ジェネラルコンサルティンググループ 事例紹介、掲載日の記載なし)。社員数名から30名ほどで、月5万円から1か月単位で、AIと集客の相談を同じ相手に聞きたい会社に合うかもしれません。公式サイトの事例を見る
ここで紹介した導入事例は、各社が公式サイトで公開している事例のうちの1つです。各社はほかの業種・規模の会社も支援しているので、気になる会社は公式サイトの事例ページもあわせてご覧ください。

7. AI顧問のメリットと注意点
AI顧問のメリットは、AIの専任担当者を採用して育てる時間をかけずに、毎月相談しながら業務を少しずつAIに任せていけることです。一方で、月額に含まれるものと自社の担当者の有無を決めずに始めると、提案だけで業務が変わらないことがあります。
事例に共通するメリット
公開事例では、見積書やメールの対応を自動化して事務の手間が体感で3〜4割減った会社や、月10時間以上かかっていた請求書処理を自動化した会社があります。依頼した会社の声には、社内にAI活用の基準ができた、という言葉もありました。
- 定型の事務を自動化して、少人数のまま受注の増加に対応した会社があります。6章の事例では、社員3名の会社が仕様書から見積書を作るまでをAIに任せ、空いた時間で取引先向けの提案アプリを作って新しい営業の形につなげています。
- 社員が同じ基準でAIを使えるようになった会社があります。依頼した会社の声には、現場の質問への対応から開発プロセスの設計まで伴走してもらい、社内にAI活用の基準ができた、という言葉がありました。
- 契約している間は、AIの新しい情報を聞ける相談相手を持てます。依頼した会社の声には、やりたかったことは1〜2か月で実現できたが、新しい情報や判断に迷ったときの相談はAIを使う限り続くので、顧問を続けている、という言葉がありました。
よくある失敗と注意点
AI顧問を始めるときには、気をつける点や、思っていたのと違った、という場面も出てきます。編集部の立場から8社の公開情報と依頼の流れを見て、契約前に決めておかないと後で困る点を4つ挙げます。
- チャット相談だけのプランは、自社の担当者がAIを操作する前提です。顧問の助言を業務に反映する担当者を決めてから契約するか、担当者を置けない会社は毎月の構築を月額に含めるプランや現場に入る会社を選ぶと、助言が業務に反映されます。
- AIツールの利用料は、月額とは別に自社で払う形が基本です。ChatGPTやClaudeの有料プラン、APIの従量課金が月にいくらかかるかを、無料相談の段階で聞いておくと総額が読めます。
- 最低契約期間と自動更新のルールは会社ごとに違います。1か月から6か月まで幅があり、3か月のあとに毎月の自動更新になる会社や、解約の予告を前月末までとする会社があります。試す期間と止め方を契約の前に決めておくとスムーズです。
- 作ったプロンプトや手順書を契約後に誰が持つかは、契約のときに決めておきます。成果物の権利は契約書で決め、AIツールのアカウントを自社の名義で契約しておくと、顧問を変えるときも設定をそのまま使えます。
8. AI顧問を頼むときの流れ
AI顧問を頼むときは、自社の業務と困りごとを整理し、無料相談で月額に含まれるものを確かめてから、2〜3社に同じ条件で相談する流れで進めます。
- 自社の業務と困りごとを整理する:今使っているAIツールと使っている人数、時間がかかっている業務(見積・請求・記帳・議事録など)、予算の上限と試したい期間を書き出します
- 無料相談で、月額に含まれるものと構築まで進める範囲を確かめる:業種、従業員数、対象部署、今の課題、予算、希望期間を同じ形で伝え、チャットの上限、定例の回数、構築が含まれるかを聞きます。多くの会社が初回の相談を30〜60分の無料で受け付けています
- 見積もりと契約で、期間と契約後の扱いを決める:最低契約期間、解約の予告、自動更新、AIツールの利用料の負担、作ったプロンプトや手順書の権利を契約書で決めます。公式サイトで案内している開始までの期間は、提案から1週間前後で最短翌週という会社があります
- キックオフで最初の1〜3業務を決める:業務の棚卸しをもとに、時間や件数の多い業務から順に、最初に取り組む業務を決めます。会社によっては、業務棚卸しに2〜3週間、試す期間に2〜4週間をかけます
- 定例とチャットで回しながら、月ごとに見直す:月1〜2回の定例で進み具合と次のテーマを決め、間の疑問はチャットで聞きます。3か月を目安に、続けるか、プランを上げ下げするかを判断します
9. AI顧問に関するよくある質問
AI顧問の相場はいくらですか?
チャット相談が中心なら月5万円前後、定例ミーティングつきなら月10万〜30万円が目安です。構築や実行まで含めると月30万円〜になり、公式サイトに月額の金額を載せている会社では月額5万円から33万円までの幅があります。月額の差は、定例の回数と、毎月の構築を月額に含めるかどうかで生まれます。
AI顧問とは何ですか?
月5万円前後から、社外のAIの専門家に業務でのAIの使い方を毎月相談できる月額制のサービスです。月1〜2回の定例ミーティングと日々のチャット相談を組み合わせる形が多く、業務の棚卸しと優先順位づけ、プロンプトや手順書の作成、利用ルールの整備が主な中身です。日々AIを操作する役割は、依頼した会社の担当者が担います。
AI顧問とAIコンサル・AI導入支援の違いは何ですか?
AIを操作する担当者がいるならAI顧問、いないなら構築つきのAI顧問かAI導入支援が合います。AI顧問は月額の継続契約で相談相手を持ち、AI導入支援は期間と成果物を決めたプロジェクトで実装まで進めます。AIコンサルは戦略の助言が中心で、実装は別契約になることが多いです。
社員数名の会社やITに不慣れな会社でも頼めますか?
月額5万円から頼めるプランがあり、社員3名の会社やIT専任のいない会社を対象に書く会社があります。約10名の会計事務所の事例も公開されています。従業員5〜30名でIT専任がいない会社を想定すると明記している会社や、社員数名から30名ほどの小さな会社を主なお客さんとする会社が見つかりました。自社と同じ規模の事例がある会社を選び、無料相談で担当者がいなくても進められるかを聞くのがおすすめです。
AI顧問の最低契約期間はどのくらいですか?途中で解約できますか?
最低契約期間は1か月・3か月・6か月の3通りで、3か月からの会社が複数あります。1か月からの会社は違約金なしでいつでも解約できると案内し、3か月からの会社には4か月目以降を1か月単位にする会社と、毎月の自動更新にする会社があります。解約の予告を前月末までとする会社もあるため、止め方は契約の前に確かめることが必要です。
10. まとめ
AI顧問は、月額に含まれるものがチャット相談だけか、定例ミーティングつきか、構築まで含めるかで、頼み先も費用も変わります。チャット中心なら月5万円前後、定例つきなら月10万〜30万円、構築まで含めると月30万円〜が目安です。失敗しにくいのは、自社にAIを操作する担当者がいるかを先に決め、同じ規模、同じ困りごとの会社の事例がある会社を、同じ条件で比べる選び方です。まずは今使っているAIツールと時間がかかっている業務を書き出し、同じ条件で2〜3社の無料相談で「月額に何が含まれるか」を聞いてみてください。
