オンライン秘書おすすめ14選【2026年】依頼できる業務・料金相場・選び方を解説

この記事を読むと分かること
- ・公式サイトに導入事例を公開しているオンライン秘書14社の比較表 が分かる
- ・料金相場は月額5万〜15万円、時給換算2,000〜4,000円という目安 が分かる
- ・選び方の7つの点と、21の確認項目 が分かる
- ・14社それぞれの最新の導入事例と、依頼した会社の声 が分かる
- ・契約前に確かめておく点(契約期間・解約・データの扱い) が分かる
「日程調整やメールの返信に、自分の時間が取られている」。
「事務をやっていた担当者が辞めて、業務が回らなくなりそうだ」。
「人を1人雇うほどの量ではないが、スポットで頼める人が見つからない」。
オンライン秘書を探し始めるきっかけは、このような悩みから始まることが多いです。
オンライン秘書を導入すると、日々の事務作業を外に出して、経営者や現場のメンバーが本来の業務に時間を使える体制が実現します。しかし、「どのサービスに何を頼めるのか分からない」「月にいくらかかるのか見当がつかない」という迷いも出てきます。
この記事では、編集部が公式サイトに導入事例を公開しているオンライン秘書14社を、「どんな状況の会社を支援しているか」の観点も含めて、掲載しました。
オンライン秘書を依頼したあとの会社を見ると、次のような成果につながった事例もありました。
- 事務作業を任せて、経営者や担当者が本来の業務に集中できるようになった
- 毎日2〜3時間分、毎月10時間以上など、任せた分の時間がそのまま生まれた
- 手が付けられなかった採用や発信の仕事が前に進むようになった
ぜひ最後までご覧ください。

1. この記事の掲載基準
公式サイトに導入事例か利用者の声を公開していて、そこから業種・規模・課題が分かりやすい会社を掲載しました。知名度ではなく、事例を公開していて、お客さんの課題や導入の背景が分かる会社を中心に選んでいます。
料金は公式サイトに金額が書いてある場合に転記し、公開されていない会社は「見積もり」としました。数字は各社の公開情報で、確認日は記事末尾の注記にあります。本記事には有料掲載企業が含まれる場合があり、該当する会社にはブロックの冒頭にPRと表記します(2026年9月時点で該当なし)。
2. オンライン秘書とは
オンライン秘書とは、日程調整やメール対応、データ入力などの事務・バックオフィス業務を、インターネット経由で外部のアシスタントに依頼できるサービスです。チャットツールでやり取りしながら、在宅のスタッフやチームが業務を代行します。ここでは、依頼できる業務の範囲と、似た言葉との違いを短く整理しました。秘書の仕事を含む管理部門の仕事は、バックオフィス全体をどこまで外に出せるかを整理した記事で確認できます。
オンライン秘書に依頼できる業務の範囲
どのサービスにも共通する中心は、スケジュール管理、メール・電話対応、事務・データ入力、リサーチの4つです。14社の公式サイトの対応業務を並べると、範囲はおおむね次の順で広がります。
- 秘書業務:スケジュール管理、メール・電話対応、リサーチ、出張や会食の手配
- 事務・経理:データ入力、資料作成、請求書や見積書の作成、記帳、入金確認
- 人事・労務:求人票の作成、応募者対応、面接の日程調整、勤怠管理、給与計算
- Web・制作:サイト更新、SNS運用、バナー作成、動画編集、ライティング
どのサービスも秘書業務と事務は受けており、差が出るのは経理・労務の深さとWeb・制作の有無です。まず自社が出したい業務がどの段までかを決めてから、各社の業務内容と照らすのがおすすめです。
オンラインアシスタント、秘書代行との違い
「誰が、どこまでやるか」で違いを整理しました。
| 言葉 | 主にやること | 向いている場面 |
|---|---|---|
| オンラインアシスタント | オンライン秘書とほぼ同じ業務。サービスによる呼び方の違い | オンライン秘書と同じ場面 |
| 秘書代行(電話代行) | 電話の一次対応と取り次ぎが中心 | 電話の受けだけを外に出したい場面 |
| 人材派遣 | 派遣スタッフが決まった時間、社内で働く | 常駐してほしい業務がある場面 |
| オンライン秘書 | チャット経由で事務・バックオフィス業務を代行 | 必要な量だけ外に出したい場面。本記事の対象 |
派遣と違って人が常駐しないため、業務量が月ごとに変わっても契約時間の調整で対応できます。一方で、紙の書類の処理や来客対応などのオフライン業務は、受けていないサービスもあります。契約の形や、派遣・BPO・正社員の採用との違いまで含めた解説は、オンライン秘書とはにまとめています。電話の受付と取次だけを外に出したい場合は、秘書代行のおすすめ9選で比較しています。
3. オンライン秘書の料金相場
今回編集部でリサーチした14社のうち、公式サイトに金額を載せているのは12社でした。料金は月あたりの稼働時間で決まる月額制がほとんどで、幅を決めているのは時間数と、依頼できる業務の範囲です。
月額制(月20〜30時間クラス)で頼む場合
月20〜30時間の主要プランでは、月5万〜15万円、時給換算で2,000〜4,000円が相場です。今回の14社の公開料金も、おおむねこの幅の中に収まっています。専任か複数名のチームか、ディレクターが付くかも、金額を左右する要素です。ただし、公開されている金額が税込か税抜かはサービスごとに違うので、見積もりの段階で総額を確かめておくことが大事です。
月10時間前後の少ない時間で頼む場合
月10〜12時間のプランを公開しているサービスでは、月2.7万〜4.4万円の幅でした。1人分の仕事量にならない事務をスポットで出したい場合は、この価格帯から試せます。時間の繰り越しができるかどうかで実質の単価が変わるため、あわせて確認が必要です。月の時間数ごとの目安と、1時間あたりの単価の出し方は、オンライン秘書の費用相場で解説しています。
4. オンライン秘書の選び方
オンライン秘書選びで契約前に見る点は7つです。依頼した会社の事例と各社の公開情報を読み比べて整理しました。
1. 頼む業務と、社内に残す業務を先に分ける
最初に決めるのは、サービス選びではなく業務の仕分けです。「求人をお願いしたい」と一口に言っても、求人原稿の作成、スカウトメールの送信、媒体のリサーチでは必要なスキルが違います。頼みたいことが具体的なほど、各社の対応業務と照らしやすく、始めてからの認識の違いも減ります。日々の作業を1週間書き出すのが、仕分けの近道です。日程の候補出しやメールの下書きのように、人に頼まずAIで済ませられる業務もあります。その線引きはAI秘書に任せられる業務と人に残る業務にまとめました。
オンライン秘書に頼む業務を決めるときの確認項目
- 1週間の作業を書き出して、外に出す業務と社内に残す業務を分ける
- 頼む業務を「求人原稿の作成」のように作業の単位まで具体的にする
- その業務に対応しているかを、候補の会社に聞く
2. 月の稼働時間と対応時間帯が合うか
最低の稼働時間はサービスで違い、月10時間から頼めるサービスもあれば、30時間からのサービスもあります。業務量が月10時間に満たないのに30時間で契約すると、時間が余ったままになりがちです。対応時間帯も、平日の日中だけのサービスと、土日に対応するサービスに分かれます。夜間や週末に業務が発生する会社は、ここで候補が絞れます。
オンライン秘書の稼働時間を見るときの確認項目
- 頼む業務が月に何時間分になるかを見積もる
- 最低の稼働時間・契約期間と、時間が余ったときの繰り越しの扱いを聞く
- 土日や夜間の対応が必要なら、対応可否と追加料金を聞く
3. 使っているツールでやり取りできるか
やり取りの中心はチャットツールです。ChatworkやSlackなど、自社で使っているツールをそのまま使えるかで、日々の依頼のしやすさが変わります。経理を頼むなら会計ソフト、労務なら勤怠システムへの入力まで対応できるかも、この段階で確かめておきたいところです。電話でのやり取りを受け付けていないサービスもあります。
オンライン秘書とのやり取りを決めるときの確認項目
- 自社で使っているチャットツール・会計ソフト・勤怠システムを書き出す
- そのツールのまま依頼できるかを聞く
- 依頼の窓口が担当者直か、ディレクター経由かを聞く
4. 同じ規模、同じ困りごとの会社を助けた事例があるか
料金や業務範囲が同じでも、支援している会社の状況はサービスごとに違います。一人社長の雑務を丸ごと受けてきたサービスと、従業員数百名の給与計算を受けてきたサービスでは、業務の進め方が別物です。公式サイトの導入事例を開いて、自社と近い規模・近い困りごとの会社があるかを見ておくと、依頼後の食い違いが減ります。6章では14社それぞれの最新の事例を、依頼した会社の声とあわせて載せました。
オンライン秘書の事例を見るときの確認項目
- 候補の会社の事例ページを開いて、自社と近い規模・困りごとの事例を探す
- 事例の依頼主が、どの業務をどこまで任せていたかを読む
- 近い事例が見つからなければ、同じ状況の支援経験があるかを聞く
5. 料金と契約期間・解約の条件を確認する
月額の金額だけでなく、契約期間と止め方まで含めて比べるのが安全です。同じ月額でも、1ヶ月から契約できるサービスと、6ヶ月契約が前提のサービスがあります。途中解約に残り期間分の支払いを定めているサービスもあるため、初めての導入なら、短い契約か無料トライアルから始めると失敗が小さくなります。
オンライン秘書の料金を比べるときの確認項目
- 税込の総額と、超過したときの単価を聞く
- 最低契約期間・解約の予告期日・途中解約の費用を聞く
- 無料トライアルや1ヶ月契約で試せるかを聞く
6. セキュリティと秘密保持の体制
オンライン秘書には、顧客情報や社内の数字を渡す場面が出てきます。秘密保持契約(NDA)を結べるか、スタッフとの間でも秘密保持契約を結んでいるかは、契約前に確かめておく点です。プライバシーマークやISMSなどの認証を公開しているサービスもあります。渡す情報の範囲を自社側で決めておくことも、同じくらい効きます。
オンライン秘書のセキュリティを確かめるときの確認項目
- 渡して良い情報と渡さない情報を、自社で先に分ける
- 自社との秘密保持契約と、スタッフとの秘密保持契約の両方を聞く
- 認証の取得や情報管理の仕組みを聞く
7. 担当の体制(専任かチームか)
1人の担当者が専任で付く体制と、複数名のチームで受ける体制があります。専任は文脈が伝わりやすい一方、チームは担当者の休みや退職で業務が止まりにくいのが持ち味です。どちらが良いかは、頼む業務の性質と量で決まります。毎日の細かな依頼が多いなら専任、複数の業務を波のある量で頼むならチームが合いやすい、という整理で候補を見てみてください。
オンライン秘書の体制を選ぶときの確認項目
- 毎日の細かな依頼が多いか、複数の業務を波のある量で頼むかを整理する
- 専任かチームか、担当が変わるときの引き継ぎ方を聞く
- マニュアル作成まで対応してもらえるかを聞く

5. オンライン秘書の比較表
14社の対応業務・最低稼働時間・料金を1枚の表に並べました。並び順は6章の紹介順と同じで、各社の事例と依頼した会社の声は6章に載せています。
| サービス名 | 対応業務 | 月の最低稼働時間・対応時間帯 | 料金(公開分) |
|---|---|---|---|
| CASTER BIZ assistant | 秘書/事務/人事/経理サポート/翻訳/制作 | 30時間〜 | 月120,000円(税込132,000円)〜 ※BASIC30時間・12ヶ月プラン |
| HELP YOU | 営業事務/秘書/総務/経理/労務/採用・人事/EC/マーケティング | 30時間〜・コアタイムなし(土日祝は休業) | 月10万円〜 ※30時間・6ヶ月契約 |
| フジ子さん | 経理/労務/採用/秘書/EC運用/Web/営業/翻訳 | 20時間〜・平日9〜18時(時間外プランあり) | 月62,400円(税込68,640円)〜 ※PLAN20 |
| i-STAFF | 秘書/経理/Webサイト運用/人事/営業アシスタント | 30時間〜・平日9〜18時(土日・深夜はカスタマイズ) | 月81,000円(税込89,100円)〜 ※12ヶ月契約 |
| Fammアシスタントオンライン | EC運用/SNS運用/広告運用/動画編集/Webデザイン/営業事務/人事/経理サポート/秘書 | 6ヶ月プランから(個別カスタマイズの相談可) | 月額4万円〜 |
| スーパー秘書 | 秘書/経理/WEBサイト/情報発信/事務局 | ポイント制(事務系業務は1分=1pt) | プランS 税込4.4万円〜/プランL 税込10.78万円〜 |
| クラウドワークス エージェント | 一般事務/営業事務/秘書/データ入力/経理/人事/カスタマーサポート | 契約は1か月または3か月から | 見積もり |
| BackofficeForce | 経理/財務/労務 | 平日9〜18時・契約は2カ月から | 見積もり |
| Chatworkアシスタント | 経理/労務/総務/採用/WEB制作/秘書/営業/事務 | 10時間〜・平日10〜18時 | 月38,000円〜 ※12ヶ月プラン |
| リベ大オンライン秘書 | 秘書/経理事務/営業支援/Web運用/IT業務サポート | 10時間〜・土日も対応 | 月額42,000円(税込)〜 ※10時間 |
| なげっぱ | 資料作成/データ入力/リサーチ/経理・事務サポート/秘書/Web・デザイン | 目安12時間〜・平日9〜18時 | 月35,000円(税抜)〜 ※ライトプラン |
| タスカル | 事務・秘書/採用・労務/経理/WEBサイト運用 | 10時間単位 | 月27,500円〜44,000円/10時間 ※契約期間による |
| Remobaアシスタント | 秘書・庶務/営業事務/データ入力/経理/労務/翻訳 | 30時間・平日9〜17時(土日・深夜はオプション) | 月90,000円(税込99,000円)〜 ※12か月契約 |
| For Your Business | 秘書/人事・総務/経理/Web・メディア | 12時間〜 | 月35,000円(税込38,500円)〜 ※12時間 |
6. オンライン秘書のおすすめ14選
ここからは1社ずつ紹介します。各社の説明のあとに、その会社に依頼した会社の最新の導入事例を、公式サイトから原文のまま出典つきで引用しました。依頼主本人の言葉が公開されている12社は声まで、残る2社は事例の要約まで載せています。
CASTER BIZ assistant

CASTER BIZ assistantは、株式会社キャスターが運営するリモートアシスタントサービスです。公式サイトは「日常業務から専門領域まで あらゆる仕事をAIと人に頼める」と掲げ、採用倍率1/100の人材とAIに業務を任せられることを打ち出しています。累計6,000社以上の実績を公開しています(2025年11月末時点・同社の継続提供サービスで契約実績のあるアカウントの累計件数)。
対応業務は秘書、事務、人事、経理サポート、翻訳、制作などで、記載のない業務も相談できるとしています。月30時間から利用でき、料金はBASICプラン(30時間)が12ヶ月プランで月120,000円(税込132,000円)、6ヶ月プランで月132,000円(税込145,200円)です。
導入事例:認定NPO法人Teach For Japan(教育NPO)
常勤職員12名で教育プログラムを運営するTeach For Japanでは、経理・労務・総務を兼任していたスタッフが退職しました。経理のダブルチェック体制の穴を埋めるところから、依頼を始めています。
最初から完璧なマニュアルを渡そうとしなくてよかった、というのが正直なところです。一度作り込んだマニュアルをその後修正するのって、意外と難しいんですよね。なので、一旦動かしてみて、フィードバックをもらいながら変えていくスタンスで臨みました。CASTER BIZ assistantのフロント(ディレクター)の方も、気になる点は率直にフィードバックしてくれて。「ここはこうした方がもっと良くなるかもしれません」という提案をもらいながら、一緒に改善していけたのが、うまくいった理由だと思っています。
後任の立ち上がりに合わせて依頼の重心を採用広報のコンテンツ制作へ移し、ポッドキャストの週1本の配信とSEO記事の本数増を実現できています。業務の中身が変わり続けている組織に合うかもしれません。
HELP YOU

HELP YOUは、株式会社ニット(東京都渋谷区)が運営するオンラインアウトソーシングサービスです。公式サイトは「HELP YOUはオンラインでアシスタントが業務を代行し、人手不足を解消するサービスです」と掲げ、平均5人のチームで業務を受ける体制を打ち出しています。申し込みは法人が対象と公開しています。
対応業務は営業事務、カスタマーサポート、秘書、総務、経理、労務、採用・人事、EC、マーケティングなどです。料金はチームプラン・1名専属プランとも月10万円(30時間)からで契約期間6ヶ月、単発・カスタマイズ型のスポットプランは別枠で、月30万円から1ヶ月契約で頼めます。コアタイムはなく、時差のあるメンバーが様々な時間帯で対応するとしています。
導入事例:スペシャリスト・ドクターズ株式会社(分娩予約サイトの開発・運営)
全国の妊婦の約40%が利用する分娩予約サイトを運営するスペシャリスト・ドクターズでは、依頼した業務に必要な対応を考えて先回りして動ける人材を探して、HELP YOUに問い合わせました。
詳細なジョブディスクリプションがなくても、いろいろな業務を柔軟に対応してくれるところが利用しやすいと感じています。また、時間での契約なので、月間契約時間の中で、どの業務にどれだけの時間を割り当てるかを調整しやすいのも良いですね。加えて、担当アシスタントの方が、毎日その日の業務内容、翌日の予定、残りの契約時間数を報告してくれるため、進捗管理が容易で無駄がありません。
議事録やプレスリリースの作成まで任せ、外部の仕事の進め方に刺激を受けた社内メンバーが、1週間の優先順位を組み立てて働くようになったと語られています。細かい指示書を作り込む余裕がない会社に向いています。
フジ子さん

フジ子さんは、BPOテクノロジー株式会社(東京都中央区、2017年設立)が運営するオンラインアシスタントサービスです。公式サイトは「どんな業務も優秀なスタッフに頼み放題!低コストで人手不足を解決!」と掲げています。累計ユーザー数2,800社以上(2026年時点)で、規模や業態業種を問わず取引していると明言しています。
対応業務は経理、労務、採用、秘書、EC運用代行、Web、営業、翻訳などです。料金はPLAN20(20時間)が月62,400円(税込68,640円)から始まります。PLAN30は月92,700円(税込101,970円)、PLAN50は月137,000円(税込150,700円)で、いずれも1ヶ月契約の自動更新です。1週間2時間の無料トライアルがあります。
導入事例:株式会社セブンサービス企画装飾(イベント会社、30〜50名)
従業員30〜50名のセブンサービス企画装飾では、担当していたメンバーの退職に伴い、全ての業務を既存メンバーに割り振ることが難しくなったのをきっかけに導入を検討しました。
オンラインで業務を依頼した経験がなかったため、まずは最短1ヶ月からスモールスタートできる点が魅力でした。また、イベント会社という性質上、月によって業務量に波があるのですが、10時間単位で契約プランを調整でき、時間の繰り越しも可能だったため、初めてでも安心して導入を決めることができました。
時間のかかる業務を任せてコア業務に集中し、依頼方法のフォーマット化を通じて社内の情報共有もしやすくなったと公開されています。月ごとに業務量の波がある会社に合うかもしれません。
i-STAFF

i-STAFFは、株式会社ビープラスト(東京都渋谷区・佐賀県佐賀市)が運営するオンライン事務代行サービスです。公式サイトは「1人雇うほどでもない・・・だけど人手が欲しい・・・」という悩みに向けて、上場企業から個人事業までを対象にすると掲げています。
対応業務は秘書業務、経理、Webサイト運用、人事、営業アシスタントです。実働30時間からで、料金はライトプラン(3ヶ月契約)が月114,000円(税込125,400円)と公開されています。ベーシック(6ヶ月)は月93,000円(税込102,300円)、プレミアム(12ヶ月)は月81,000円(税込89,100円)です。対応時間帯は平日9〜18時で、土日・深夜はカスタマイズプランで対応します。
導入事例:GVA TECH株式会社(リーガルテック)
法務手続きのクラウドサービスを運営するGVA TECHでは、取締役を含む3名でマーケティング施策を回しており、リスト作成やメール対応に時間を取られて戦略立案に集中できない状態でした。
一番の変化は、圧倒的にリソースが増えたことです。i-STAFFさんにお願いしていなかったら、夜中まで仕事をしなければ終わらないような状況でした。毎日2〜3時間分に相当するルーティンワークをお願いできるようになったので、私たちは本来やるべきコア業務に集中できています。この環境が手に入ったことが、何よりの効果だと実感しています。
記事のアップやフォーム営業などの定型業務を任せ、毎日2〜3時間分の時間を作れています。少人数のチームで施策の実行役が足りない会社におすすめです。
Fammアシスタントオンライン

Fammアシスタントオンラインは、株式会社Timers(東京都渋谷区)が運営するオンラインアシスタントサービスです。公式サイトは「月額¥40,000~ 時間のかかる毎日の業務をすべておまかせ」と掲げ、大手・上場企業からスタートアップ、個人事業主までの利用を明言しています。
対応業務はECショップ運用、SNS運用代行、広告運用サポート、動画編集、Webデザイン、ライティング、電話代行、営業事務、人事、経理サポート、事務、秘書です。契約は6ヶ月プランからで、料金は月額4万円からと公開されています。経験のある候補者を複数名から選べる仕組みです。
導入事例:株式会社Soura(訪問介護・スクール運営、東京都)
東京都内で訪問介護事業所とスクール事業を運営するSouraでは、求人業務だけをスポットで頼めるスタッフの確保が難しく、求人原稿の作成からFammに依頼を始めました。
単純に自分たちの業務負担が減ったことはもちろんあります。それに加えて、社外の方だからこその意見をもらえることも大きいですね。住んでいる地域や年齢、これまで経験してきた仕事などもそれぞれ違うので、「そういう考え方もあるんだ」と気づかされることがあります。チラシひとつを作るにしても、言葉の選び方や見せ方について、自分たちとは違う意見をもらえることがあります。
求人関連から始めて、動画編集、チラシや名刺のデザイン、Instagram運用へと依頼を広げられています。職種単位の業務を必要な分だけ外に出したい会社に合うかもしれません。
スーパー秘書

スーパー秘書は、ガイアモーレ株式会社(東京都千代田区)が運営するオンライン秘書サービスです。公式サイトは「スーパー秘書®は、あなたの仕事・ビジョン・働き方を理解し、真心こめてサポートします」と掲げ、少数精鋭で事業を成長させたい人への伴走を打ち出しています。
対応業務は秘書、経理、WEBサイト、情報発信、事務局です。料金はポイント制(事務系業務は1分=1pt、制作業務は標準ポイント)で、お試しプラン1.98万円(最大1ヶ月)、プランSが税込4.4万円から、プランLが税込10.78万円からです。300ポイントまで翌月に繰り越せます。
導入事例:エクシアルジャパン株式会社(化粧品開発・エステサロン運営、横浜)
横浜で化粧品開発やエステサロン、スクールを展開するエクシアルジャパンには、常時出勤してもらうほどの業務量がありませんでした。スポットで事務作業を頼める人が見つからず、スーパー秘書に依頼しています。
本当にたくさんあります!一番助かっているのは、私が苦手な事務作業やツールの初期設定などを代わりにやっていただけることです。今までは手をつけられずにいた部分が多かったのですが、それが解消されたのがとても大きいです。また、メール対応などもすごく丁寧で温かみがあり、自分ではなかなかできないような表現で返信してくれるので、お客様からの印象も良いと思います。
手が付けられなかった業務が前に進み、仕事全体の流れが発展的に回るようになったと語られています。人を雇うほどの量ではない事務を抱えている会社に向いています。
クラウドワークス エージェント

クラウドワークス エージェントは、株式会社クラウドワークスが運営するフリーランス提案サービスです。公式サイトは「人材を探す時間がない、個人との契約が不安な方に あなたにピッタリなフリーランスを今すぐご提案」と掲げています。フリーランス登録数670万人以上(2024年9月現在・会社発表IR資料比較でのクラウドソーシング専門上場企業内No.1)から、秘書・事務を含む人材を提案します。
対応職種はバックオフィス(一般事務、営業事務、秘書、データ入力、資料作成、翻訳、EC運営、カスタマーサポート)や経理・人事などです。契約は会社との業務委託契約で、最低契約期間は1か月または3か月、料金はフリーランスの稼働分だけ発生し、ヒアリングから契約までは無料です。金額はプランとして公開されていないため、見積もりで確かめる形です。
導入事例:ビジョンクリエイツ株式会社(ホテル・レストラン経営、軽井沢)
軽井沢でホテルを運営するビジョンクリエイツでは、規模拡大で事務作業が膨らみ、接客の合間の対応では抜け漏れが増えるという課題を抱えていました。RPAも試したうえで、人に頼む形を選んでいます。
複数社で比較検討してみましたが、他社様ですと「何時以降は稼働できない」「土日は稼働できない」などの縛りがあるケースが多い一方、クラウドワークス エージェントでは夜や土日の稼働が出来る方のご提案をいただける点は大変魅力的でした。また、アシスタントが想像以上のスピードで見つかったことには素直に驚きました。
予約入力などの事務を切り出して従業員がお客様対応に集中できるようになり、人時生産性が前年比で1,000円上がり、ピーク時の出勤人数が2〜3人少なくても回るようになったと公開されています。夜間や土日に稼働できる人を探している会社に合うかもしれません。
BackofficeForce

BackofficeForceは、BackofficeForce株式会社(東京都港区、2013年設立)が運営するクラウドバックオフィスサービスです。公式サイトは「すっと解決、ずっと安定。」と掲げ、経理・財務・労務に絞った有資格者のディレクション・監修つきの代行体制を打ち出しています。顧客数400社、継続率98%、工数削減30%〜50%という実績数字を公開しています。
対応業務は経理(記帳代行、入金・支払消込、月締め処理)、財務(納付・振込サポート、請求書発行)、労務(給与計算、事務関連手続き)です。対応時間は平日9〜18時で、契約期間は2カ月から、半年・1年契約などの長期間の縛りはないとしています。料金は公開されていないため、見積もりで確かめる形です。
導入事例:株式会社ギークプラス(物流自動化ロボットの販売・導入、100名)
従業員が1年でほぼ倍に増えたギークプラスでは、経費精算や請求書処理といった月次実務の物量が急増し、顧問会計士に頼っていた実務執行の受け皿を切り替えることにしました。
一言でいうと、「大変頼りになる」という感想です。経費精算はアウトソーシングしやすい業務ではある一方、外部に出す以上は品質への不安がどうしてもあります。ただ、BackofficeForceさんの場合は単純に精度が高いというだけでなく、目線合わせを積極的に働きかけてくださる姿勢が信頼につながっています。また、経費精算のレビューをお任せするようになってから、現場の従業員から特にネガティブな声が上がることが一切なかったのが印象的でした。
経費精算のレビューや差し戻しの件数が大幅に減り、経理が判断の必要な月次業務に集中できる体制を作れています。急成長で管理部門が追いつかない会社に向いています。
Chatworkアシスタント

Chatworkアシスタントは、株式会社kubellパートナーが運営するオンラインアシスタントサービスです。同社は東証グロース上場の株式会社kubellのグループ会社で、公式サイトは「月額3.8万円~依頼可能 プロのチームが支える高品質なオンラインアシスタント」と掲げています。累計導入社数2,000社以上、継続率95%(2025年1〜12月に契約満了を迎えた顧客のチャーンレートから算出)を公開しています。
対応業務は経理、労務、総務、採用、WEB制作、秘書、営業、事務です。実働は月10時間からで、料金は12ヶ月プランが月38,000円から、6ヶ月プランが月42,000円から、3ヶ月プランが月45,000円からと公開されています。提供時間は土日祝日を除く平日10〜18時です。
導入事例:株式会社ユニシアホールディングス(飲食・サービス業、1,001名以上)
「串カツ田中」などの飲食ブランドを全国展開するユニシアホールディングスでは、社員500名、アルバイト3,000名以上の給与計算を実質1〜2名で回していました。勤怠システムの切り替えと重なって、業務が逼迫していた時期の事例です。
私が担当になってから、社内のリソース不足もあり、どうしても細かいデータの最終確認を一人で抱え込みがちな状況がありました。ある時、他部署でまとめたデータを連携した際にアシスタントの方から『先月と数字が変わっていませんが、大丈夫ですか?』と即座にフィードバックをいただいたんです。改めて確認すると、誤って前月のデータを送ってしまっていました。
細かな手作業を月120時間分委託し、手が付けられなかった業務整理に着手できるようになったと公開されています。少人数の管理部門で給与計算や勤怠が回らなくなりつつある会社におすすめです。
リベ大オンライン秘書

リベ大オンライン秘書は、株式会社リベ大アシスタントが運営するリモートアシスタントサービスです。公式サイトは「365日、忙しいあなたへ。土日も対応・月額4.2万円から利用可能」と掲げ、フリーランス・一人社長・副業する会社員のサポートを打ち出しています。
対応業務は秘書業務、経理事務、営業支援、Web運用代行、IT業務サポートです(電話業務は非対応)。料金は月10時間で月額42,000円(税込)から月40時間148,000円(税込)までの4区分で、初期費用はかかりません。土日対応を明記している点が特徴です。
導入事例:建設業を経営する一人社長
従業員のいない一人社長として建設業を経営する依頼主は、あらゆる業務を1人で抱えており、お試しの気持ちで月10時間プランから利用を始めました。
一人社長で従業員がいないため、あらゆる業務に困っており、最初はサポート内容を知りたくてお試しの気持ちで利用してみました。実際に利用してみて良さを実感したのは、担当者さんの「汲み取り力」。雑に仕事を投げてもなんとかしてくれるので、大変助かっています。当初の想定以上に役立っているのが、リサーチや広報関係のサポートです。
リサーチや広報のサポートまで任せて月に10時間の自分の時間を作り、家族との時間や読書に使えるようになったと語られています。従業員を雇わずに回している一人社長に合うかもしれません。
なげっぱ

なげっぱは、TEAMWORKS株式会社(東京都渋谷区、1998年設立)が運営するオンラインアシスタントサービスです。公式サイトは「パッと投げてサッと次へ 手が回らないときだけ」と掲げ、業務丸投げスタイルで1ヶ月から使える手軽さを打ち出しています。
対応業務は資料・企画書の作成、データ入力・文字起こし、リサーチ、経理・管理・事務サポート、秘書・アシスタント、Web・デザイン系です。料金はライトプラン月35,000円(目安12時間)、スタンダード月57,000円(21時間)、プラチナ月110,000円(45時間)です。いずれも税抜で1ヶ月から契約でき、初期費用はかかりません。
導入事例:すみしあケア合同会社(障がい者グループホーム運営、埼玉県伊奈町)
埼玉県でグループホームを運営するすみしあケアでは、代表が現場の支援に入りながら、給付金事業ならではの厳密な収支管理までを1人で担っており、経営を安定させるための業務が後回しになっていました。
障がい者支援事業の柱として大切なことは、ホームの利用者さんの生活全般へのサポートとなります。また、支援と共に人間関係を作り、悩みを聞いたりすることもとても重要な生活支援となるのです。現場では毎日そのようにしっかりとしたサービスの提供に努めていますが、それらを充実させるには1日の就業時間のほぼ総てを費やすほど時間が掛かる作業になるのですね。結果、現場での作業も務めていた私にとって事務や経理といった事務作業をこなすことはとても難しい状況だったのです。
事務と経理を任せて、経営を安定させるための業務にあたる時間を作れています。現場と運営を1人で回している会社に向いています。
タスカル

タスカルは、株式会社Colors(東京都中央区、2013年設立)が運営するオンラインアシスタントサービスです。公式サイトは「月10時間から頼める!秘書・経理・総務 バックオフィス丸ごとおまかせで社員全員がタスカル」と掲げ、月10時間単位の小さな契約から始められる料金設計を打ち出しています。
対応業務は事務・秘書、採用・労務、経理、WEBサイト運用です。料金は10時間あたり月額で、3ヶ月プラン44,000円、6ヶ月プラン33,000円、年間プラン27,500円です。使い切れなかった時間は繰り越して次月で調整できます。
導入事例:国際ホリスティック看護協会・ホリスティックメディカル(教育研修・訪問看護)
看護職向けの教育研修を行うNPOと、約40名で訪問看護を運営する会社の合同インタビューです。訪問看護の会社では代表が給与計算や経理を兼任して夜遅くまで作業に追われ、NPOでは事務処理が特定の担当者に集中していました。
社内のスタッフに業務を依頼する際、『忙しそうだな』と気を遣ったり、頼みづらさを感じたりすることは多いと思います。タスカルさんなら周囲に遠慮することなく、いつでも気兼ねなく依頼できるため、精神的にも非常に楽になりました。社内調整のストレスを感じずに頼める安心感は、経営者にとって本当に大きいと感じています。ぜひ活用をお勧めしたいです。
事務・給与計算・各種請求を任せて、バックオフィス業務の体感7〜8割を手放し、毎月10時間以上を経営業務に振り向けられています。経営者自身が事務を抱え込んでいる会社におすすめです。
Remobaアシスタント

Remobaアシスタントは、株式会社Enigol(東京都港区、2018年設立)が運営するリモートアシスタントサービスです。公式サイトは「社内に簡単導入、人手不足が解消され働き方が効率的になります」と掲げています。Remobaシリーズ全体で利用継続率97%(2024年8月〜2025年1月の同社調査)と公開しています。
対応業務はスケジュール調整、メール対応、リサーチ、データ入力・編集、翻訳、経理、労務、営業事務などです。実稼働は月30時間で、料金はスタンダードプラン(6か月契約)が月96,000円(税込105,600円)、ロングプラン(12か月契約)が月90,000円(税込99,000円)です。稼働時間帯は平日9〜17時で、土日・深夜はオプションで対応します。
導入事例:株式会社ギャプライズ(デジタルマーケティング)
公式サイトの事例では、請求処理や各種ツールへの入力などの周辺業務をまとめて移管したと公開しています。特定の担当者ではなく、マニュアルをもとにしたチーム対応へ切り替えています。担当者の休みや退職のたびに、引き継ぎが発生しない体制になったとしています(出典 Remobaアシスタント 導入事例・2026年9月18日確認)。アルバイトや派遣で回してきた周辺業務の属人化を解消したい会社に合うかもしれません。
For Your Business

For Your Businessは、株式会社Radice(東京都千代田区)が運営するオンラインアシスタントサービスです。公式サイトは「一人雇うまでもない、日々発生する業務はRadiceアシスタントへ」と掲げ、業界・業種を問わない支援を明言しています。やり取りはChatworkかSlackで行います。
対応業務は秘書、人事・総務、経理、Web・メディアです。料金は月12時間35,000円(税込38,500円)から月50時間135,000円(税込148,500円)までの4区分で、契約はひと月ごとの毎月更新、2時間の無料トライアルがあります。
導入事例:人材サービス業の会社
公式サイトの事例では、1人分に満たない量だが継続的に発生するメールマガジンやLINE公式アカウントの配信業務を任せたと公開しています。この業務のために雇用していた正社員1名分の採用が不要になったとしています(出典 For Your Business 導入事例・2026年9月18日確認)。雇うほどではない定常業務を時間単位で出したい会社に向いています。

7. オンライン秘書のメリットと注意点
掲載14社の公開事例に共通する変化と、契約前に決めておく点を分けて書きます。
事例に共通するメリット
- 事務作業を手放して、経営者や担当者が本来の業務に集中できるようになります。夜中まで仕事をしなければ終わらない状態から抜け出した会社もあります。
- 任せた分の時間がそのまま生まれます。毎日2〜3時間分のルーティンワーク、毎月10時間以上の作業時間を作れた会社があります。
- 後回しになっていた採用や発信の仕事が前に進みます。週1本の発信を続けられるようになった会社があります。
- 退職や欠員の穴を埋めるところから始めて、落ち着いたあとは別の業務へ依頼を広げる使い方もできます。
具体例は、6章「オンライン秘書のおすすめ14選」の各社の声にまとめています。
よくある失敗と注意点
オンライン秘書を始めるときには、気をつける点や、思っていたのと違った、という場面も出てきます。編集部の立場から14社の公開情報と契約条件を見て、契約前に決めておくと安心な点を挙げます。
- 契約期間と解約の予告期日は、先に確かめておくことが大事です。1ヶ月前までの予告と自動更新を定めているサービスが多く、気づかないうちに次の期間へ更新されることがあります。
- 途中解約の費用の確認も必要です。残り期間分の支払いなどを定めているサービスがあるため、初回は短い契約かトライアルで試すのがおすすめです。
- 解約後のデータやマニュアルの扱いも確認が必要です。契約終了後にやり取りの履歴やデータが削除され、復元できない定めのサービスもあるので、必要なものは契約中に手元へ残しておくと安心です。
- 作ってもらった業務マニュアルやテンプレートの権利は、料金の支払い完了でこちらに移る定めが多いです。契約書のどこに書いてあるかの確認も大事です。
- 時間の繰り越しと超過料金の扱いは、先に聞いておくと安心です。繰り越せるサービスと当月で消えるサービスがあり、実質の単価が変わります。
8. オンライン秘書を頼むときの流れ
依頼から運用が回るまでは、次の6段階で進むことが多いです。開始までの期間は、最短即日〜数日で稼働できるサービスから、1週間程度かかるサービスまであります。
- 自社の業務を整理する:外に出す業務と社内に残す業務を分け、頼む業務を作業の単位まで書き出します。
- 問い合わせ・無料相談:公式サイトのフォームから問い合わせます。頼みたい業務と量、希望する稼働時間を伝えられるようにしておくとスムーズです。
- ヒアリング・見積もり:オンラインの打ち合わせで課題と依頼内容をすり合わせ、プランと見積もりの提案を受けます。同じ条件で2〜3社に出すと比べやすくなります。
- トライアル・契約:無料トライアルがあれば試してから契約します。契約時には、契約期間と解約の条件、解約したときのデータとマニュアルの扱い、秘密保持契約をあわせて確認することが大事です。
- 引き継ぎと並行運用:頼む業務の手順やアカウント、使っているツールの情報を渡します。最初は小さな業務から始めて、フィードバックしながら任せる範囲を広げます。
- 運用開始:定例の報告の形と頻度を決めて、日々の依頼をチャットで回していきます。
9. オンライン秘書に関するよくある質問
オンライン秘書には何を頼めますか?
秘書業務から事務、経理、採用・労務、Web運用まで頼めます。スケジュール管理やメール対応、データ入力、記帳、SNS運用やサイト更新が代表的な業務です。範囲はサービスごとに違うため、頼みたい業務を書き出してから対応可否を確かめるのが確実です。
オンライン秘書の料金は月いくらからですか?
月10時間前後の少ないプランなら月2.7万〜4.4万円程度から始められます。月20〜30時間のクラスでは月5万〜15万円、時給換算2,000〜4,000円が相場です。時間の繰り越しや超過料金の条件で実質の金額が変わります。14社の公開料金を時間数ごとに並べた表は、月の時間数ごとの料金の目安で確認できます。
個人事業主でも依頼できますか?
多くのサービスは個人事業主でも依頼できます。ただし申し込みを法人に限定しているサービスもあるため、問い合わせの前に公式サイトの案内を確認しておくと確実です。
どのくらいの期間から契約できますか?
1ヶ月から契約できるサービスもあれば、3ヶ月や6ヶ月の契約が前提のサービスもあります。初めての導入なら、無料トライアルや1ヶ月契約で試してから期間の長いプランに移ると、合わなかったときの負担が小さくなります。
オンライン秘書とオンラインアシスタントの違いは何ですか?
ほぼ同じ意味で使われており、サービスによる呼び方の違いです。実際に、同じサービスが両方の名前を使っている例もあります。名前ではなく、対応業務の範囲と稼働時間、料金で比べるのがおすすめです。アシスタントの名前で提供している会社は、オンラインアシスタントのおすすめ12選で比較しています。
10. まとめ
オンライン秘書は、日々の事務・バックオフィス業務を必要な量だけ外に出せるサービスです。編集部が調べた範囲で、公式サイトに導入事例を公開している14社を並べました。
選ぶときの軸は、頼む業務の仕分け、稼働時間と時間帯、やり取りのツール、近い状況の事例、料金と契約条件、セキュリティ、担当の体制の7つです。自社と近い状況の会社を助けた事例がある会社を2〜3社選び、同じ条件で見積もりを並べて比べてみてください。
事務作業から解放される第一歩として、事例のページを読むところから始めてみましょう。
