広告運用代行おすすめ12選【2026年】手数料の相場と媒体・広告費で選ぶ方法

この記事を読むと分かること
「自分たちで広告を回しているが、設定やレポートに1日何時間も取られている」。
「今の代理店が何をしているのか、数字の報告がなくて分からない」。
「新しいお客さまを獲得するためのコストが、年々上がっている」。
広告運用代行の相談は、このような悩みから始まることが多いです。
広告運用代行に頼むと、媒体ごとの最新の機能を知る運用者が入札や広告文を毎日直し、同じ広告費で問い合わせや売上を増やすことが目指せます。しかし、「手数料はいくらが妥当なのか」「自社の月の広告費で受けてもらえるのか」「頼んだあとも中身が見えるのか」という迷いも出てきます。
頼む先は、自社が出したい媒体を扱っているかと、自社の月の広告費で受けてもらえる最低額で絞り込み、そのうえで近い業種の会社を支援した事例があるかで選ぶのがおすすめです。この記事では、編集部が調べた範囲で、公式サイトに導入事例を公開している広告運用代行12社を、扱う媒体と公開されている料金で比べ、導入事例とあわせて1社ずつ紹介します。
広告運用代行を依頼したあとの会社を見ると、次のような成果につながった事例もありました。
- 同じ広告費で、広告経由のCV(申し込みなどの成果)の数が、自社で運用していたころの3.8倍になった
- 獲得1件あたりの広告費(CPA)が、ほぼ半分になった
- 新規顧客が購入者の大半を占めるようになり、売上が約3.3倍になった
ぜひ最後までご覧ください。

1. この記事の掲載基準
公式サイトに導入事例かお客様の声を公開していて、依頼した会社の業種や課題、任せた媒体が分かりやすい会社を掲載しました。知名度ではなく、広告運用の事例を個別のページで公開していて、どんな会社のどの広告をどう改善したかが分かる会社を中心に選んでいます。
料金は公式サイトに金額が書いてある場合に転記しました。同じ会社の中でページによって書き方が違う項目と、金額が書いていない項目は「公式サイトでご確認ください」としています。数字は各社の公開情報で、確認日は記事末尾の注記にあります。本記事には有料掲載企業が含まれる場合があり、該当する会社にはブロックの冒頭にPRと表記します(2026年10月時点で該当なし)。
2. 広告運用代行とは
広告運用代行とは、Google 広告やMeta広告などのWeb広告の配信と改善を、専門の会社に任せるサービスです。配信の設計から入札と予算の調整、広告文の改善、効果の報告までを代行会社が担当し、依頼する会社は広告費を媒体に、運用の手数料を代行会社に支払います。この章では、代行会社に頼める業務の範囲と、似たサービスとの違いを整理しました。広告で問い合わせを集めたあとの商談や受注まで外に任せる場合は、営業代行の費用相場と任せる範囲で確かめられます。
広告運用代行に頼める業務の範囲
代行会社に頼める基本の業務は、アカウントの設計と入稿、入札と予算の調整、効果の報告の3つです。バナーや動画の制作、LP(広告から来た人が最初に見るページ)の改善、計測の設定は、会社によって手数料に含むか別料金かが分かれます。
| 業務 | 代行会社がやること |
|---|---|
| 戦略と媒体の選定 | 目的と予算から、出す媒体と配分を決める |
| アカウントの設計と入稿 | キャンペーンの構成、キーワード、ターゲット、広告文を作って配信を始める |
| 入札と予算の調整 | 入札の単価や配信の地域、曜日、時間を日々直す |
| 広告文とクリエイティブの改善 | 広告文を差し替え、画像や動画を試して入れ替える |
| LPの改善と計測の設定 | LPの改善を提案し、コンバージョン(問い合わせや購入)を正しく数える設定をする |
| レポートと定例会 | 週次や月次で数字を報告し、次に試すことを提案する |
インハウス支援・コンサルとの違い
広告の運用を外の会社に頼む形は、誰が管理画面を操作するかで3つに分かれます。
| 頼み方 | 管理画面を操作する人 | 向いている会社 |
|---|---|---|
| 広告運用代行 | 代行会社の運用者 | 社内に運用の担当者を置けない会社 成果が頭打ちで運用を任せたい会社 |
| インハウス支援 | はじめは一緒に、徐々に自社の担当者へ | 1〜2年後には社内で運用したい会社 |
| 運用コンサル(アドバイザー) | 自社の担当者か、今の代理店 | 運用する人はいて、 今の運用が妥当かを 外の目で見てほしい会社 |
この記事で紹介する会社の中には、運用代行に加えてインハウス支援やアドバイザー型の支援を用意している会社もあります。途中で頼み方を切り替えられるかも、相談のときに聞いておくと安心です。
3. 広告運用代行の料金相場
広告運用代行の手数料は、広告費の20%前後が中心です。広告費が月30万円なら手数料は月6万円、月100万円なら月20万円が目安です。広告費が少ない月は、各社が決めている最低手数料がかかるため、実際に払う割合は20%より高くなります。ここでは、金額の決まり方を手数料型、定額型、最低手数料、初期費用の順に解説します。
この章の金額には2種類あります。「相場」「目安」と書いた金額は、編集部が複数の公開情報を比べて整理した目安です。「公開されている料金では」と書いた金額は、この記事で紹介する会社が公式サイトで公開している料金そのものです。
- 手数料の割合(広告費の20%前後か、定額か)
- 最低手数料の額
- 受ける広告費の下限
- 初期費用とアカウント構築費
- バナーや動画、LPの制作を一緒に頼むか
手数料型(広告費の20%前後)の相場
手数料型は、媒体に払った広告費に一定の割合をかけて手数料を決める形で、広告運用代行では最も多い料金の形です。割合は広告費の20%前後が相場で、15〜20%とする例もあります。広告費を増やすと手数料も同じ割合で増えるので、代行会社にとっても成果を上げて広告費を増やすことが利益につながる仕組みです。
| 月の広告費 | 手数料(20%の場合) | 広告費と手数料の合計 |
|---|---|---|
| 10万円 | 2万円 | 12万円 |
| 30万円 | 6万円 | 36万円 |
| 50万円 | 10万円 | 60万円 |
| 100万円 | 20万円 | 120万円 |
※税抜の単純計算です。最低手数料、初期費用、制作費は含みません。
定額型の料金
定額型は、広告費の区分ごとに手数料を固定する形です。広告費が少額の運用では、月5万円前後の定額が相場です。公開されている料金では、広告費20万円以内で月3万円、20万円を超え40万円以内で月5万円のように、広告費の区分ごとに8段階の定額を決めている例があります。広告費が多少増えても手数料が変わらないので、毎月の予算を立てやすくなります。
最低手数料と最低の広告費
公開されている料金では、手数料の下限(最低手数料)を月10万円や、媒体費100万円未満なら月20万円とする例があります。検索広告は月10万円、SNS広告は月5万円のように、媒体ごとに最低手数料を分けている例もあります。
最低手数料が月10万円の会社では、広告費の20%が10万円に届かない月も、手数料は10万円です。広告費が少ないほど、広告費に対して払う手数料の割合が上がります。
| 月の広告費 | 最低手数料がない会社 (広告費の20%) | 最低手数料が月10万円の会社 |
|---|---|---|
| 10万円 | 2万円 | 10万円 (広告費と同じ額) |
| 30万円 | 6万円 | 10万円 (広告費の約33%) |
| 50万円 | 10万円 | 10万円 (広告費の20%) |
| 100万円 | 20万円 | 20万円 (広告費の20%) |
※編集部の計算例です。最低手数料の額と、どの広告費から20%になるかは会社ごとに違います。
最低手数料が月10万円の会社なら、月の広告費が50万円より少ないと割合が20%を超えます。広告費が少ないうちは、手数料の割合だけでなく最低手数料の額も比べることが大事です。月の広告費を毎月100万円以上とするなど、受ける広告費の下限を決めている会社もあります。
初期費用とそのほかの費用
アカウントの設計と入稿にかかる初期費用は、10万円前後が相場です。公開されている料金では、初期費用0円の会社や、初月のアカウント構築費を10万円、媒体を追加するたびに5万円とする会社があります。バナーや動画、LPの制作は手数料と別に見積もる会社もあるので、制作を一緒に頼むときは総額で比べることが必要です。
4. 広告運用代行の選び方
広告運用代行は、扱う媒体と、自社の月の広告費で受けてもらえる最低額で候補を絞って選ぶのがおすすめです。そのうえで、広告アカウントの名義、実際に運用する担当者、近い業種の公開事例を契約の前に確かめることが大事です。料金の安さだけで決めると、少ない広告費では最低手数料で割高になったり、乗り換えるときにアカウントを引き継げなかったりする場合があります。ここでは確かめる7つの点を、確認項目と一緒に紹介します。
- 扱う媒体が、自社が出したい広告と合うか
- 自社の月の広告費で受けてもらえるか
- 広告アカウントを自社の名義で持てるか
- 近い業種・商材の会社を支援した事例があるか
- 実際に運用する担当者と、1人あたりの担当社数
- レポートの中身と頻度、改善の提案があるか
- 最低契約期間と、止めるときの条件
1. 扱う媒体が、自社が出したい広告と合うか
代行会社によって、得意な媒体と扱える媒体は違います。検索広告(Google 広告・Yahoo!広告)を中心にする会社もあれば、Meta広告やTikTok広告、YouTube広告、Amazonの広告まで扱う会社もあります。媒体の正規代理店や認定パートナーかどうかは、各社の公式サイトに書かれています。まだ媒体を決めていない会社は、媒体の選び方から相談できるかを聞いておくと安心です。広告ではなく、YouTubeチャンネルの企画や編集、投稿を頼みたい場合は、YouTube運用代行のおすすめ会社で選べます。
広告運用代行の扱う媒体を確かめるときの確認項目
- 出したい媒体と、今出している媒体を書き出す
- その媒体の運用を受けているか、認定パートナーかを聞く
- 媒体をあとから増やすときに、追加の費用がかかるかを聞く
2. 自社の月の広告費で受けてもらえるか
代行会社には、最低手数料や、受ける広告費の下限を決めている会社があります。月の広告費が30万円の会社が、最低手数料10万円の会社に頼むと、手数料は広告費の約33%です。自社の月の広告費を先に決め、その金額で払う手数料を各社に出してもらうと、手数料が広告費の何%になるかを会社ごとに比べられます。
広告運用代行に払う手数料を比べるときの確認項目
- 月の広告費の上限と、半年後に増やしたい額を決める
- その広告費で払う手数料の額を、最低手数料を含めて聞く
- 受ける広告費の下限があるかを聞く
3. 広告アカウントを自社の名義で持てるか
広告アカウントを自社の名義で持っていれば、代行会社を替えるときも、配信の履歴や学習したデータをそのまま使えます。代行会社の名義のアカウントで運用した場合は、契約が終わったあとにアカウントを引き継げないケースもあるので注意が必要です。一方で、代行会社の名義なら広告費を代行会社がまとめて媒体に払うので、先に広告費を用意しなくてよい場合もあります。今の代理店から乗り換える会社は、今のアカウントをそのまま使えるかも大事です。
広告運用代行の広告アカウントの扱いを確かめるときの確認項目
- アカウントを自社名義にするか、代行会社の名義にするかを決める
- 管理画面を自社でも見られるかを聞く
- 契約が終わったときに、アカウントと過去のデータを引き継げるかを聞く
4. 近い業種・商材の会社を支援した事例があるか
広告の成果は、商材の単価や、買うまでにかかる期間で変わります。高額な商材と低価格の通販、法人向けと個人向けでは、狙う指標も広告の作り方も、商材ごとに別物です。同じ規模、同じ困りごとの会社を助けた事例がある会社なら、最初の提案から自社の状況に合う打ち手が出やすくなります。
広告運用代行の業種の経験を確かめるときの確認項目
- 自社の業種と商材の単価、目標の指標(獲得単価や売上)を整理する
- 近い業種の事例と、その事例で何を変えたかを聞く
5. 実際に運用する担当者と、1人あたりの担当社数
提案に来た営業担当と、実際に管理画面を操作する運用者が別の会社もあります。運用者と直接話せるか、1人の運用者が何社を担当しているかで、改善の速さと提案の深さに差が出るためです。担当社数の上限を決めている会社や、運用者が問い合わせの窓口になると打ち出している会社もあります。
広告運用代行の担当体制を確かめるときの確認項目
- 実際に運用する人と、提案の場で話す
- 運用者1人あたりの担当社数を聞く
- 担当者が休んだときや代わるときの引き継ぎ方を聞く
6. レポートの中身と頻度、改善の提案があるか
レポートが数字を並べるだけだと、成果が落ちたときに理由が分かりません。週次や月次のレポートに、数字が動いた理由と、次の月に試すことが書かれているかを見るのがおすすめです。管理画面の数字をいつでも見られるクラウドのレポートを用意している会社もあります。
広告運用代行のレポートを確かめるときの確認項目
- レポートの見本を見せてもらう
- 定例会の頻度と、出てくる人を聞く
- 成果が落ちたときに、どう連絡が来るかを聞く
7. 最低契約期間と、止めるときの条件
最低契約期間は、なしの会社から6か月の会社まであります。広告の運用は、アカウントを整えてから成果が出るまでに数か月かかることがあるので、最低契約期間を決めている会社もあります。止めるときに何か月前に伝えるか、途中で止めた月の手数料がどうなるかも、契約書で確かめておくと安心です。
広告運用代行の契約期間を確かめるときの確認項目
- 最低契約期間と、そのあとの更新の単位を聞く
- 止めるときに何か月前に伝えるかを聞く
- 広告費と手数料をいつ、どう払うかを聞く

5. 広告運用代行12社の比較表
12社の扱う媒体と、公開されている料金を並べました。料金の詳しい条件は、6章の各社の表にあります。
| サービス名 | 扱う媒体 | 料金(公開分) |
|---|---|---|
| アナグラム | 検索、SNS、動画、EC(Amazon・楽天)など | 月額利用広告費の20%。 媒体費100万円未満は最低手数料20万円 |
| グラッドキューブ | 検索、Facebook、Instagram、X、LINE、YouTube、Amazonなど | 広告費50万円以上で 広告費の20%、 初期費用0円 |
| キーワードマーケティング | 検索、SNS、ディスプレイ、動画など | 広告費の20%(税別)。 初月のみアカウント構築費10万円 |
| ASUE | 検索、Instagram、Facebook、X、LINE、TikTok、YouTubeなど | 広告費の20%。 手数料の下限は10万円 |
| PLAN-B | 検索、SNS、TikTok、YouTube、Criteo、Indeedなど | 運用額の20%。 毎月100万円以上の出稿 |
| プライムナンバーズ | 検索、YouTube、Facebook、Instagram、X、LinkedIn、TikTokなど | ご請求金額総額の20% |
| オーリーズ | 検索、ディスプレイ、ショッピング、SNS、動画、Amazon・楽天など | 公式サイトでご確認ください |
| THE MOLTS | 検索、ディスプレイ、SNS、動画、ネイティブ広告など | 運用代行は広告の月額予算100万円〜が目安 |
| デジマール | 検索、Instagram、Facebook、LINE、X、TikTok、YouTube、Amazonなど | 広告予算の20%。 最低手数料はリスティング広告で月10万円 |
| カルテットコミュニケーションズ | 検索、YouTube、Facebook、Instagram、X、LINE、TikTokなど | 広告費20万円以内で月3万円から(税抜)。 初期費用0円/3万円 |
| ユニアド | 検索、Instagram、Facebook、X、YouTube、TikTok、LINEなど | ご請求金額の20%。 合計50万円以下は一律10万円 |
| S&Eパートナーズ | 検索、ディスプレイ、ショッピング、Meta、X、LINE、YouTube | 公式サイトでご確認ください |
6. 広告運用代行のおすすめ12選
ここからは1社ずつ紹介します。
アナグラム

| 運営会社 | アナグラム株式会社(東京都渋谷区、2010年設立) |
|---|---|
| 扱う媒体 | 検索(Google 広告・Yahoo!広告・Microsoft 広告)、SNS(Meta※Facebook・Instagram、X、LINE、LinkedIn)、動画(YouTube、TikTok Adsなど)、EC系(Amazon Ads、楽天広告)など |
| 料金 | 原則として月額利用広告費の20%。媒体費100万円未満の場合は最低手数料20万円。クリエイティブの作成は別途料金 |
| 最低契約期間 | 初回は6か月契約 |
アナグラムは、アナグラム株式会社が運営する運用型広告の代行サービスです。公式サイトには「会社の隠れた魅力を発掘し ビジネスにつなげる伴走者」と打ち出されています。業種はEC、小売、SaaS、BtoB、教育、不動産、健康・美容などで実績があると紹介しています。
広告アカウントは、アナグラムのアカウントで運用する形と、依頼する会社の名義のアカウントを運用する形から選べます。アナグラムのアカウントで運用する場合は、媒体費をアナグラムが媒体に直接支払い、手数料と合わせて請求すると案内しています。最低でも月1回、訪問かオンラインで定例会を設けています。
導入事例:コランコラン株式会社(天然鉱石を使ったスポーツアクセサリーの製造・販売)
コランコランは、自社のECサイトの集客に運用型広告を使い、2016年からアナグラムに運用を任せています。目標のROAS(広告費に対する売上の割合)を守ろうとすると、売れた実績のある商品にしか配信できず、新作や季節外れの商品を新しいお客さまに見せられない状態でした。アナグラムは代表の大山さんと相談し、目標ROASを20ポイント下げ、高単価の新作を広告で試す方針に切り替えました。
インハウスだったら、僕はあの時点で止めていたと思います。だってリスクじゃないですか。でも広告代理店だから、続けましょうと言ってくれた。プレッシャーを切り離せるのは、代理店に頼むメリットだなと思いました。
事例では、2021年と2026年1〜6月の月平均を比べて売上が約3.3倍になり、購入者の大半を新規顧客が占めるようになったと公開しています。新作を次々に出していて、目標の数字だけで配信を止めずに続けてくれる相手を探しているEC事業者に合うかもしれません。
グラッドキューブ

| 運営会社 | 株式会社グラッドキューブ(大阪府大阪市、2007年に合同会社として設立) |
|---|---|
| 扱う媒体 | リスティング広告、Facebook広告、Instagram広告、X広告、LINE広告、ChatGPT広告、YouTube広告、アプリ広告、Apple Search Ads、DSP、Amazon広告など |
| 料金 | 広告費50万円以上:代行費用は広告費の20%、初期費用0円 |
| 最低契約期間 | なし(広告費50万円以上の場合) |
グラッドキューブは、株式会社グラッドキューブが運営するWeb広告の運用代行サービスです。公式サイトには「お客様のコンバージョン獲得アップをコミットメントします。」と記載されています。リスティング広告の代行に、ウェブサイトの制作やLPOの対策、アクセス解析を一気通貫で組み合わせると紹介しています。
広告運用の担当者と直接やり取りでき、レポートを毎日更新して共有していると案内しています。Google Premier Partnerなど、各媒体の認定パートナーも取得済みです。媒体の審査の状況で変わるものの、最短3営業日で配信できると掲げています。
導入事例:株式会社Wish(食品臨床試験モニターの会員募集サービス、東京都中央区)
Wishは、食品の臨床試験に参加するモニターを集めるサービス「モニタン」を運営しています。会員が約1万人の小さな状態から、限られた層に向けた集客を広げる必要がありました。グラッドキューブは複数の媒体を試したうえでMeta広告とGoogle広告(検索・P-MAX)を選び、バナーと動画の効果検証を続けました。
ご支援いただいて間もなく、自社運用時と比較して成果が大きく改善しました。その後も現状維持ではなく、毎月改善案をご提案いただきながら継続的に運用いただいており、その積み重ねが現在の安定した成果につながっていると感じています。
現在の貴社担当者のキャッチアップが非常に早く、日々のコミュニケーションの中で課題を整理し的確なご提案をくださいます。今では社外のパートナーというより、もう一つのマーケティング部のような存在として日々相談させていただいています。
事例では、支援を始めたときに約1万人だった会員数が、2026年には10万人規模になったと公開しています。月の広告費が50万円以上あり、自社で回していた広告を任せて、LPや訴求まで含めて毎月の改善を相談したい会社に向いています。
キーワードマーケティング

| 運営会社 | 株式会社キーワードマーケティング(東京都港区、2004年設立) |
|---|---|
| 扱う媒体 | 検索・リスティング広告、ショッピング広告、SNS広告、ディスプレイ広告、動画広告など。Google広告・Yahoo!広告・Facebook広告・Instagram広告・Microsoft広告・X広告・Criteo・TikTok広告・SmartNews広告の正規代理店 |
| 料金 | 広告費の20%(税別)。初月のみアカウント構築費10万円。運用開始後に媒体を追加する場合は媒体ごとに5万円 |
| 最低契約期間 | 公式サイトでご確認ください |
キーワードマーケティングは、株式会社キーワードマーケティングが運営する広告運用代行のサービスです。公式サイトには「指名検索をつくり、最適な広告を届ける。」と打ち出されています。2004年の創業以来、属人化と仕組み化を両立した運用体制を築いてきたと紹介しています。
マーケティングの方法を標準化して全社員で共有し、運用の手順を標準化して、担当者によって品質が変わらないようにしていると案内しています。広告予算が20万円以上の会社には運用代行を案内していて、検索広告のページでは、最低出稿金額はなく月5万〜10万円ほどの予算でテストを始められるとも紹介しています。
導入事例:プラン・インターナショナル・ジャパン(国際NGO)
プラン・インターナショナル・ジャパンは、世界80以上の国と地域で子どもたち、とりわけ女の子の支援に取り組む国際NGOの日本事務局です。定期的に代理店を見直すルールがあり、新しい支援者を獲得するコストが年々上がる中で行ったコンペを経て、キーワードマーケティングにデジタル広告の運用を依頼しました。現在は広告運用に加え、LINE公式アカウントの活用やショート動画、イベントの企画まで任せています。
最近も、ベネズエラで地震が起きて、金曜日に急遽、弊団体でも緊急支援を実施することになったんです。広告を出すか出さないかは団体のなかでも議論があったのですが、「キーワードマーケティングさんなら金曜日のこの時間でもやってくださるはず」と思えたので、お願いしました。実際にすぐ検索広告を始めていただけて、本当にありがたかったです。
週次の打ち合わせに加えて月1回のクリエイティブ会議を開き、若年層や男性など新しい支援者層の開拓につながったと公開しています。広告予算が月20万円以上あり、急な配信の判断が必要になる場面がある団体や会社にぴったりです。
ASUE

| 運営会社 | ASUE株式会社(愛知県名古屋市、2012年設立) |
|---|---|
| 扱う媒体 | リスティング広告(Google広告・Yahoo!広告・Microsoft広告)、ChatGPT広告、Instagram広告、Facebook広告、YouTube広告、X広告、LINE広告、TikTok広告 |
| 料金 | 運用代行手数料は広告費の20%。手数料の下限金額は10万円 |
| 最低契約期間 | 広告の最低出稿期間は3ヵ月 |
ASUEは、ASUE株式会社が運営するWeb広告の運用代行サービスです。公式サイトには「ASUEは前進しつづける企業の伴走型パートナー」と掲げています。今の代理店に任せておくのが不安、報告が少なく稼働内容が不透明、といった悩みに、広告運用の担当者も窓口に立って応えると紹介しています。
日々の運用状況はクラウドのレポートでいつでも確認でき、希望すれば月1回、1か月分の配信データをまとめたレポートを提出すると案内しています。広告のアカウントは基本的にASUEで発行し、自社のアカウントで運用したい場合は相談に応じています。契約が終わったあとのアカウントの扱いは、相談のときに確かめておくと安心です。
導入事例:株式会社ウェルカムバスケット(引っ越しサービス)
ウェルカムバスケットは、愛知県を中心に事業を展開するつばめグループの中で、25年にわたって引っ越し事業を営んでいます。お客さまの約7割が不動産会社などからの紹介でしたが、紹介が減ってきたことからWeb広告に力を入れ始めました。以前はグループ会社に広告を任せていたものの、数字の報告がなく、何をしているか分からない状態が5年ほど続いていました。
そうですね。どんな広告を出しているか、というのもASUEさんからきちんと共有してもらっているので、施策の内容や状況が明確にわかるようになった実感があります。以前はLPの数字は確認できていたので広告経由のお問合せがあることはわかっていましたが、詳細がわかるようになりましたし、そのおかげでいろいろ勉強になっていますね。
ASUEはリスティング広告とInstagram広告の運用、LPの制作を担当し、社員が撮影したスマートフォンの動画を広告に使ったところ、一番反応が良かったと公開しています。月10万円以上の手数料をかけられ、今どんな広告が出ているのかを自社でも分かるようにしたい会社に合うかもしれません。
PLAN-B

| 運営会社 | 株式会社PLAN-Bマーケティングパートナーズ(大阪府大阪市、2023年設立) |
|---|---|
| 扱う媒体 | Yahoo!、Google、Microsoft、X、Instagram、Facebook、LINE、Pinterest、TikTok、Youtube、SmartNews、Criteo、Indeed |
| 料金 | 手数料は運用額の20%。広告費は毎月100万円以上の出稿 |
| 最低契約期間 | 6ヶ月以上のご契約 |
PLAN-Bは、株式会社PLAN-Bマーケティングパートナーズが運営するWeb広告の運用代行サービスです。公式サイトでは、他の代理店や自社運用から乗り換えた企業のうち、89%のアカウントで移管前より成果が改善した(2026年6月時点)と紹介しています。Google・Yahoo・Meta・Criteoの公式認定パートナーです。
提案の量や内容に満足できない、成果が変わった理由の説明が信頼できない、といった今の代理店への悩みに応えると案内しています。SEOのツールや支援も手がけていて、広告とSEOのキーワードをまとめて設計できます。
導入事例:おかぴファーマシーシステム株式会社(処方せん薬の宅配サービス「とどくすり」)
おかぴファーマシーシステムは、オンラインで服薬指導を受け、処方せん薬を自宅で受け取れるサービス「とどくすり」を提供しています。別の代理店に広告運用を頼んでいましたが、切り替えのときに一時的に成果が落ちる心配を抱えながら、2025年7月にPLAN-Bへ運用を移しました。PLAN-Bは運用の戦略を大きく変え、P-MAX(Google広告の配信手法の1つ)やLINE広告を始め、入札の戦略を見直しました。
成果として一番大きいのは、CPAがほぼ半減したことです。
また、CV数も目標値に対して毎月110〜120%の達成率で推移しており、過去最高を更新できています。
戦略を大きく変えたことで最初こそ落ち込むこともありましたが、全体としては右肩上がりで伸びており、安定して成果を出せる状態になってきています。
特にP-MAX(※)を開始した時点からは目に見えて上がりはじめ、今も安定していますね。
今の代理店からの乗り換えに不安があり、毎月100万円以上の広告費で、広告とSEOをまとめて任せたい会社におすすめです。
プライムナンバーズ

| 運営会社 | プライムナンバーズ株式会社(東京都新宿区、2012年設立) |
|---|---|
| 扱う媒体 | リスティング広告、Google広告、LINEヤフー広告、Microsoft広告、YouTube広告、Facebook広告、Instagram広告、X(旧Twitter)広告、LinkedIn広告、TikTok広告など |
| 料金 | 広告運用手数料はご請求金額総額の20%(ご請求金額が100万円の場合、広告費80万円・広告運用手数料20万円の内訳)。バナー制作は1デザイン30,000円 |
| 最低契約期間 | 公式サイトでご確認ください |
プライムナンバーズは、プライムナンバーズ株式会社が運営するリスティング広告を中心とした運用代行サービスです。公式サイトには「「姿勢」×「戦略」で お客様に寄りそう広告運用」と打ち出されています。目標に届かないのに改善策が出ない、予算の増額しか提案されない、担当者がすぐ変わる、といった悩みに応えると紹介しています。
初期設計は平均2週間程度で、現状の分析から媒体の選定、アカウントの構築、広告文の作成までを行うと案内しています。管理画面の閲覧権限は、すべての広告主に付与しています。
導入事例:株式会社エドウイン(ジーンズを中心としたカジュアル衣料品)
エドウインは、1947年創業のジーンズメーカーで、国内に自社の縫製・加工工場を持っています。広告の狙いはコンバージョンを増やすことより、ブランドのファンを増やすことです。プライムナンバーズはMeta広告などの運用で、前のキャンペーンの結果を次の商品のキャンペーンに引き継ぎ、自社の顧客のデータをもとに似た人に届ける配信を行いました。
「既存顧客と似た行動をする人をターゲットにする作戦(顧客類似配信)」が、すごくハマったなと思います。うちの顧客のデータをもとに、似ているけどまだうちに来ていない人をターゲティングするという。
高嶋さんは、この顧客類似配信で成果が大幅に改善し、ブランドの認知や自社アカウントのフォロワーも増えてきたと話しています。獲得の数だけでなく、ブランドのファンを増やす目的で広告を続けたい会社に向いています。
オーリーズ

| 運営会社 | 株式会社オーリーズ(東京都港区、2011年設立) |
|---|---|
| 扱う媒体 | Google 広告、Yahoo!広告、Microsoft 広告、Meta広告、TikTok広告、X広告、YouTube広告、ショッピング広告、DSP広告、アプリ広告、Amazon・楽天広告など |
| 料金 | 公式サイトでご確認ください |
| 最低契約期間 | 6ヶ月から |
オーリーズは、株式会社オーリーズが運営する運用型広告の代行サービスです。公式サイトには「社内チームのような 広告支援」と記載されています。各種媒体の運用代行に加えて、広告クリエイティブの制作、計測基盤の整備、データの可視化まで、広告運用に必要な業務をまとめて支援すると紹介しています。
担当するクライアントの数に上限を設けていて、2025年の運用者1人あたりの平均担当社数は2.3社と公開しています。広告アカウントは依頼する会社の名義で持つ形を推奨していて、他社に移る場合もデータはそのまま残ると案内しています。
導入事例:株式会社アーラリンク(スマートフォン「誰でもスマホ」)
アーラリンクは、携帯料金の滞納などの理由で他社と契約できない人でも使えるスマートフォン「誰でもスマホ」を提供しています。以前は自社で広告を運用していましたが、経験のない担当者がアカウントの設定やレポートに1日何時間も取られ、獲得も伸びずに1年ほどで広告を止めていました。オーリーズは2024年12月から、Google、Yahoo!、Meta、X広告などの運用とクリエイティブの制作、マーケティング戦略の設計を担当しています。
オーリーズさんの支援が始まったのが2024年12月なのですが、そこから3ヶ月ほどで土台が整ったと記憶しています。
4月ぐらいのタイミングで、契約プランの見直しと、これまで広告の土台を整えてきたことがうまく噛み合い、広告経由CV数が自社運用時の3.8倍に伸びました。
オーリーズさんにはもともと「導入から3ヶ月ほどで土台が整って軌道に乗り始めます」とご提案いただいており、CPA目標のハードルがあった中で着実に成果に繋げてくださって、本当に感謝しています。
また、サービス全体の月間申し込み数が2倍まで伸長するなど、オーリーズさんの支援によって、マーケティング施策全体の成果を底上げすることが出来ました。
自社で運用してきたものの工数と成果の両方に行き詰まり、運用を任せながら戦略まで一緒に組み立てたい会社にぴったりです。
THE MOLTS

| 運営会社 | 株式会社THE MOLTS(東京都目黒区、2023年設立) |
|---|---|
| 扱う媒体 | Google 検索広告、Yahoo!広告、Microsoft 広告、GDN、YDA、Criteo、Amazon DSP、Meta(Facebook・Instagram)、LINE広告、X広告、TikTok広告、LinkedIn広告、Pinterest広告、YouTube広告、ネイティブアドなど |
| 料金 | 運用代行は広告の月額予算100万円〜(目安の下限)。アドバイザー支援は月額15万円〜、インハウス化支援は月額40万円〜 |
| 最低契約期間 | 公式サイトでご確認ください |
THE MOLTSは、株式会社THE MOLTSが運営する運用型広告の運用代行とコンサルティングのサービスです。公式サイトには「広告費を、事業の成果に変える。」と打ち出されています。代理店に任せきりの状態からでも、運用経験のない体制からでも相談できると紹介しています。
決まったパッケージを持たず、アドバイザー、インハウス化支援、運用代行から関わり方を選び、事業や体制が変われば途中で形を切り替えられると案内しています。金額はいずれも目安の下限で、状況と範囲を聞いたうえで個別に見積もります。
導入事例:株式会社BuySell Technologies(リユースきものセレクトショップ「バイセル」の催事)
バイセルは、不定期に開く催事への集客に広告を使っています。催事場によって規模や客層が違い、データを取りにくいことに加えて、それまでの代理店では成果が悪化したときの対応に不安がありました。THE MOLTSのグループ会社の担当者が、催事に合わせたPDCAの体制づくりと、若手メンバーの育成を含めて支援しました。
定量的な成果として最も顕著なのは広告施策全体のCPAが安定し、大幅に改善されたことです。当初の狙い通り、マーケティングの仕組みと体制の再現性が高まったおかげで、以前は平均CPAが3,000〜4,000円で大きく上下していたのが、現在では安定して2,000円を切っています。
従来は成果の良いMeta広告に寄せ続けていましたが、追加投資による成果の最大化を目指す中でMeta広告だけの広告運用に限界が見えていました。そこで松尾さんからの助言を受け、停止していたGoogle広告を活用するようになり、より効率的な集客が可能になっています。これも催事ごとのCPAを安定化させられた大きな要因です。
LPの見直しでは、新規獲得のコストが従来の4分の1まで下がったと公開しています。社内に運用のノウハウを残しながら、月100万円以上の広告費の使い方を立て直したい会社に合うかもしれません。
デジマール

| 運営会社 | デジマール株式会社(東京都品川区、2016年設立) |
|---|---|
| 扱う媒体 | リスティング広告(Yahoo!広告・Google広告・Microsoft広告)、Instagram広告、Facebook広告、LINE広告、X広告、TikTok広告、YouTube広告、Amazon広告など |
| 料金 | 広告予算の20%。運用手数料の最低金額はリスティング広告で月100,000円、LINE・Instagram・Facebook・TikTok・Google Shopping・YouTube・Amazon・X・Microsoftの各広告で月50,000円 |
| 最低契約期間 | なし(3ヶ月以上の掲載を推奨) |
デジマールは、デジマール株式会社が運営するWeb広告の運用代行サービスです。公式サイトには「実行まで伴走する、デジタルマーケティングパートナー」と掲げています。Yahoo!広告・Google広告・Microsoft広告などのリスティング広告の運用を特に強みとすると紹介しています。
担当者のリソースを十分に確保し、社内でも議論を重ねて、分かりやすいレポートと提案を出すと案内しています。最低出稿金額の取り決めはなく、いま運用している広告アカウントの診断も無料で受けています。
導入事例:株式会社レイ(CMなどの映像制作、イベント・プロモーションの制作)
レイは、CMをはじめとする映像制作やイベント、デジタルコンテンツの制作を手がけています。大手の広告代理店との取引を大事にしながら、クライアントから直接問い合わせを受ける接点を増やしたいと考え、Googleのリスティング広告を始めることにしました。デジマールはリスティング広告の運用とLPの制作を担当しています。
運用開始当初は広告配信のテストを繰り返し、ターゲットエリアや曜日ごとの効果検証を進めながら調整を行いました。その結果、コスパの良い運用が実現できるようになり、4か月目あたりから明らかに問い合わせの増加を実感するようになりました。
また、データを活用した改善提案により、検索ワードの精査や配信エリアの最適化など、細かい調整を行いながら広告効果を高めることができています。
限られた予算で、まず検索広告から問い合わせの流れを作りたい会社に向いています。
カルテットコミュニケーションズ

| 運営会社 | 株式会社カルテットコミュニケーションズ(愛知県名古屋市、2011年設立) |
|---|---|
| 扱う媒体 | Google広告、Yahoo!広告、YouTube広告、Facebook広告、Instagram広告、X広告(旧:Twitter広告)、LINE広告、TikTok広告、Pinterest広告、Microsoft広告、SmartNews広告など |
| 料金 | 広告費実費の区分ごとの定額(税抜)。20万円以内30,000円、20万円を超え40万円以内50,000円、40万円を超え70万円以内100,000円、70万円を超え100万円以内160,000円、100万円を超え150万円以内200,000円、150万円を超え200万円以内300,000円、200万円を超え250万円以内400,000円、250万円を超え300万円以内500,000円。初期費用0円/3万円。最低広告費なし |
| 最低契約期間 | なし |
カルテットコミュニケーションズは、株式会社カルテットコミュニケーションズが運営するリスティング広告の運用代行サービスです。公式サイトには「料金システムは安心の定額制」と記載されています。中小企業の広告運用が得意な代理店で、広告費用1万円からでも運用を試せると紹介しています。
運用者との直通の連絡窓口を設け、媒体の管理画面を共有していると案内しています。Google、Yahoo!、Microsoftの広告費の合計で手数料の区分が決まり、当月に止めた場合は当月分の手数料が原則かかり、停止期間中はかからないと案内しています。
導入事例:学校法人東北学院(大学)
東北学院は、東北学院大学のブランディングのためにWeb広告やSNSを使ってきました。2021年頃までは単発で複数の代理店に運用を頼んでいましたが、大学のことを深く理解し、長い目線で計画的に付き合える代理店を探してカルテットコミュニケーションズに依頼しました。依頼しているのは、オープンキャンパスに参加者を集めるためのリスティング広告の運用です。
依頼しはじめてから、成果が伸びている印象ですね。たとえば、今年は現時点でオープンキャンパスを実施したのが年間4回のうち2回で丁度半分なのですが、2回だけで昨年の年間実績を上回る結果が出ている状況です。
昨年対比110%という目標を大きく上回る応募につながっていると、東北学院の松田さんも話しています。広報の業務で手一杯で、アカウントを細かく見る時間がない学校や会社に合うかもしれません。
ユニアド

| 運営会社 | 株式会社ユニアド(東京都渋谷区、2015年設立) |
|---|---|
| 扱う媒体 | Google広告、Yahoo広告、Microsoft広告、Instagram広告、Facebook広告、X広告、YouTube広告、TikTok広告、LINE広告、Pinterest広告、SmartNews広告、Apple広告 |
| 料金 | 原則として運用費はご請求金額の20%。ご請求金額の合計が50万円以下の場合は一律10万円。支払いは原則前金 |
| 最低契約期間 | なし(推奨は3ヶ月以上) |
ユニアドは、株式会社ユニアドが運営する運用型広告の運用代行とコンサルティングのサービスです。公式サイトには「Google / Yahoo! / Microsoft広告に対応。AIと人の緻密な運用で一貫支援します。」と記載されています。事業会社の広告運用の支援に特化していて、代理店や制作会社、個人、ホームページのない企業からの依頼は受けていないと明記しています。
コンバージョンの計測環境の構築や検索語句の分析、週次と月次のレポート、月1回の報告会は、原則として運用費に含まれると案内しています。運用代行ではユニアドの広告アカウントを使い、自社での運用に移りたい会社にはインハウス支援も用意しています。契約が終わったあとのアカウントの扱いは、相談のときに確かめておくと安心です。
導入事例:宗教法人神明神社(結婚式場・神前式、福井市)
神明神社は、福井市内にある1,100年の歴史を持つ神社で、結婚式場を営んでいます。近くに式場が増えて競争が激しくなる中、大手の広告代理店に頼んでいた運用は、改善の速さや、広告のリンク先のURLを指定するルールが神社の希望と合っていませんでした。ユニアドは前の代理店の配信データを引き継いで分析し、媒体をGoogle広告に絞り、飛ぶ先を自社サイトに変えました。
広告の配信を始める前に他社での配信結果データを引き継いで、キーワードや配信地域などを分析したことが効果的だったと思います。
事例では、前の代理店のときに46,615円だったCPAが、ユニアドに替えてから16,777円になったと公開しています。今の広告を他社に任せていて、過去の配信データを引き継いだまま代行会社を替えたい会社にぴったりです。
S&Eパートナーズ

| 運営会社 | S&Eパートナーズ株式会社(大阪府大阪市、2013年設立) |
|---|---|
| 扱う媒体 | リスティング広告、ディスプレイ広告、P-max・ショッピング広告、Meta広告、X広告、Line広告、YouTube動画広告 |
| 料金 | 公式サイトでご確認ください |
| 最低契約期間 | 公式サイトでご確認ください |
S&Eパートナーズは、S&Eパートナーズ株式会社が運営するWeb広告の運用代行サービスです。公式サイトには「幅広い媒体から、貴社に「効く」組み合わせをご提案」と打ち出されています。SEOで培った検索意図の分析をもとに、商品やサービスの情報を、探している人に表示されるように広告を作ると紹介しています。
初めてWeb広告を検討している会社や、今の代理店に不満がある会社、運用する人がいない会社など、悩み別のメニューを用意していると案内しています。大阪府内は訪問での打ち合わせもでき、全国はオンラインで対応しています。
導入事例:株式会社リノプロパティ(不動産売買・仲介、大阪市中央区)
リノプロパティは、不動産の売買・仲介やリースバック、任意売却、リフォームを手がけています。それまでWebでの集客は行っておらず、社内でもリスティング広告の知識がない状態から、LPの制作から広告の運用までをまとめてS&Eパートナーズに依頼しました。
反響も出ておりますし、更に反響内容の質を向上するための施策もご提案頂いており、しっかりと運用していただけていると感じております。
事例では、運用を始める前は自社サイトからの反響がなかったところ、広告からの集客が月10件以上になったと公開しています。Web広告を初めて出す会社で、LPの制作から運用まで1社に任せたい会社に向いています。
ここで紹介した導入事例は、各社が公式サイトで公開している事例のうちの1つです。各社はほかの業種・規模の会社も支援しているので、気になる会社は公式サイトの事例ページもあわせてご覧ください。

7. 広告運用代行のメリットと注意点
広告運用代行に頼むメリットは、媒体の変化を追い続ける運用者に任せて、社内の時間を空けながら広告の成果を伸ばせることです。頼んだ会社の声から見えるメリットと、契約の前に決めておきたい注意点を整理しました。
広告運用代行のメリット
- 獲得の数や単価が良くなることがあります。自社で運用していたころと同じ広告費のまま、広告経由のCV(申し込みなどの成果)の数が3.8倍になった事例や、獲得1件あたりの広告費がほぼ半分になった事例があります。
- 設定やレポートに取られていた社内の時間を、本業に戻せます。アカウントの設定や配信の確認に1日何時間も取られていた担当者が、運用を任せたことで、商品づくりや広報の業務に専念できるようになった、と話す依頼主がいました。
- 目先の数字だけで配信を止めずに、続ける判断をしてもらえます。社内だけだと成果が落ちた時点で止めてしまう施策も、運用者が数字の推移を見て続けることを提案してくれた、止めるかどうかを自社だけで決める負担が減った、と話す依頼主がいました。
- 新しい媒体や機能を、自社で学ぶ前に試せます。P-MAXやLINE広告、ショート動画のように、社内では踏み出せなかった施策を提案してもらい、新しい客層に届いた事例があります。
具体例は、6章「広告運用代行のおすすめ12選」の各社の事例にまとめています。
広告運用代行の注意点
広告運用代行を始めるときには、気をつける点や、思っていたのと違った、という場面も出てきます。契約の前に決めておきたい点は次の4つです。
- 広告アカウントの名義によって、乗り換えのときに持ち出せるものが変わります。代行会社の名義のアカウントは、契約が終わると引き継げないことがあるので、今の代理店から乗り換える会社も、これから頼む会社も、名義と解約時の扱いを契約書に書いておくと安心です。
- 広告費が少ない月は、最低手数料で割高になります。月の広告費が少ないうちは、最低手数料の額と定額のプランも比べ、払う手数料が広告費の何割になるかを先に計算しておくことが大事です。
- 最低契約期間と支払いの時期は、会社によってルールが違います。最低契約期間がない会社から6か月の会社まであり、広告費を前払いする会社もあるので、止めるときの条件と支払いの流れを契約の前に確かめておくと安心です。
- 任せきりにすると、自社に知識が残りにくくなります。定例会で数字が動いた理由を聞き、レポートを社内でも共有しておくと、将来自社で運用するときや代行会社を替えるときにも判断できます。
8. 広告運用代行を頼むときの流れ
広告運用代行は、次の6段階で進みます。配信を始めたい日が決まっている会社は、候補の会社を比べる時間を見込んで、早めに相談を始めるのがおすすめです。
- 目的と目標、月の広告費を決める:問い合わせ、購入、来店、認知のどれを増やしたいかと、目標の獲得単価や件数、月に使える広告費の上限を整理します。今出している媒体と、過去の配信の数字もまとめておきます。
- 代行会社に問い合わせ、アカウントを見てもらう:扱う媒体と最低額が合う会社を2〜3社選んで相談します。すでに広告を出している会社は、管理画面の閲覧権限を渡し、今のアカウントの課題を診断してもらいます。
- 提案と見積もりを比べる:媒体の配分、改善の打ち手、手数料と初期費用、レポートと定例会の内容を、同じ条件で比べます。実際に運用する担当者とも話します。
- 契約する:広告アカウントの名義、最低契約期間と止めるときの条件、広告費と手数料の払い方、制作物の扱いを決めて契約します。
- アカウントを設計して入稿する:代行会社がキャンペーンの構成、キーワード、ターゲット、広告文を作ります。依頼する会社は、商品の情報や画像、計測に必要なタグの設置に協力します。
- 配信を始め、報告を受けて改善する:週次や月次のレポートと定例会で数字が動いた理由を聞き、次の月に試すことを決めます。
9. 広告運用代行に関するよくある質問
広告運用代行の費用相場はいくらですか
運用手数料は広告費の20%前後が相場で、広告費が月30万円なら手数料は月6万円が目安です。広告費が少ない月は最低手数料がかかり、初期費用は10万円前後が相場です。金額の決まり方は、3章「広告運用代行の料金相場」にまとめています。
媒体によって広告運用代行の費用は変わりますか
手数料の割合は、媒体にかかわらず広告費の20%とする会社が中心です。ただし、検索広告は月10万円、SNS広告は月5万円のように、媒体ごとに最低手数料を分けている会社や、媒体を追加するたびに5万円の構築費がかかる会社もあります。複数の媒体を頼むときは、媒体ごとの条件も聞いておくと安心です。
広告費が少なくても広告運用代行に頼めますか
頼めますが、受ける広告費の下限を月50万円や月100万円に決めている会社もあります。最低手数料が月10万円の会社に広告費30万円で頼むと、手数料は広告費の約33%です。少額なら、広告費20万円以内で月3万円のような定額のプランを公開している会社や、SNS広告の最低手数料を月5万円にしている会社も比べるのがおすすめです。
広告運用代行の手数料には何が含まれますか
広告費の20%前後の手数料で、入札と予算の調整、広告文の改善、レポートの作成までを頼めます。初月のアカウント構築費として10万円前後を別に求める会社や、バナーや動画、LPの制作を別に見積もる会社もあるのが実情です。見積もりを取るときは、手数料に含まれる業務と別料金の業務を一覧で出してもらうと比べやすくなります。
フリーランスや個人にも広告運用を頼めますか
月の広告費が少なく、検索広告など1つの媒体を任せたいなら、フリーランスの広告運用者にも頼めます。複数の媒体をまとめて頼みたい場合や、担当者が休んだときにも運用を止めたくない場合は、運用を補佐する人がつく体制の代行会社が向いています。
10. まとめ
編集部が調べた範囲で、公式サイトに導入事例を公開している広告運用代行12社を、扱う媒体と公開されている料金で比べました。
広告運用代行の手数料は、広告費の20%前後が中心です。ただし、広告費が少ない月は最低手数料がかかり、実際に払う割合は20%を超えます。頼む先は、扱う媒体と、自社の月の広告費で受けてもらえる最低額で絞り、広告アカウントの名義と、近い業種の事例で選ぶのがおすすめです。
月の広告費と出したい媒体を決めたら、条件の合う会社を2〜3社選び、同じ条件で見積もりと提案を比べてみてください。
