補助金コンサルおすすめ13選【2026年】頼める範囲と成功報酬の相場

この記事を読むと分かること
「自社で申請したが、不採択だった」。
「申請書を作る途中で、どうしても書けない部分が出てきた」。
「自社で使える補助金があるのか分からない」。
補助金コンサルを探し始めるきっかけは、このような悩みから始まることが多いです。
補助金コンサルに相談すると、自社の投資に合う制度の選定から、事業計画の整理、採択後の報告までを、制度に詳しい専門家と一緒に進めることが目指せます。
しかし、「コンサルに頼むと違法にならないのか」「成功報酬は何%が普通なのか」「どこまで任せて、どこから自社でやるのか分からない」という迷いも出てきます。
この記事では、編集部が公式サイトに支援事例を公開している補助金コンサル13社を、対応している補助金、頼める工程、料金で比べ、支援事例とあわせて1社ずつ紹介します。
補助金コンサルに依頼したあとの会社を見ると、次のような成果につながった事例もありました。
- 不採択が続いていた補助金に採択された
- 計画の段階から相談して、投資の効果を整理できた
- 面接やプレゼンテーションの審査に向けた対策を受けられた
ぜひ最後までご覧ください。

1. この記事の掲載基準
公式サイトに支援事例か利用者の声を公開していて、依頼した会社の業種・規模・課題が分かりやすい会社を掲載しました。知名度ではなく、補助金の活用を支援すると公式サイトで説明していて、その支援の事例を個別のページで公開している会社を中心に選んでいます。
料金は公式サイトで金額を確認できた場合に転記し、確認できなかった場合は「公式サイトでご確認ください」としました。数字は各社の公開情報で、確認日は記事末尾の注記にあります。本記事には有料掲載企業が含まれる場合があり、該当する会社にはブロックの冒頭にPRと表記します(2026年10月時点で該当なし)。
2. 補助金コンサルとは
補助金コンサルとは、補助金を使って投資を進める企業に、制度の選定、事業計画の整理、申請の準備、採択後の手続きを支援する専門家や会社です。設備投資や新しい事業の資金に補助金を使いたい会社が相談します。中小企業診断士や税理士が在籍する会社、国の認定を受けた認定経営革新等支援機関(認定支援機関)の会社が多く見られます。この章では、相談できる4つの工程、頼めることと頼めないこと、似た言葉との違いを整理しました。管理部門の仕事全体の中で補助金の相談がどこに入るかは、バックオフィスの外注で補助金の相談はどこに入るかで確認できます。
補助金コンサルに相談できる4つの工程
補助金コンサルに相談できる内容は、制度選び、事業計画づくり、申請書類、採択後の手続きの4つの工程に分かれます。今回比較した13社の公式サイトでは、次のような支援が並んでいます。
- 制度選び。投資の内容と事業の状況を聞き取り、使える補助金を提案します。国の補助金に加えて、自治体の補助金まで含めて提案する会社があります。
- 事業計画づくり。事業の強み、投資の目的、収支の見通しを整理し、審査の項目に沿った事業計画にまとめる作業を支援します。
- 申請書類。必要な書類の確認、事業計画書への助言、電子申請の手順の案内を行います。支援会社がどこまで手伝うかは、契約する会社ごとに異なります。
- 採択後の手続き。交付申請、実績報告、事業化状況報告(補助金を受け取ったあとに、事業の状況を報告する手続き)を支援します。申請の支援とは別の料金にしている会社もあります。
補助金は、採択されたあとに交付申請と実績報告を済ませてから入金されます。採択までの支援を頼むのか、入金までの支援を頼むのかで、費用と自社の作業が変わります。
補助金コンサルに頼めること・頼めないこと
補助金コンサルに相談して、制度選びや事業計画への助言を受けることは、行政書士法に違反しません。行政書士法が制限しているのは、行政書士か行政書士法人でない者が、報酬を得て官公署に提出する書類を作成することです(他の法律に定めがある場合などを除く)。事業計画書と申請書を作るのは、申請する会社自身です。
行政書士法の第19条は、2026年1月1日に施行された改正で、「他人の依頼を受けいかなる名目によるかを問わず報酬を得て」の文言が加わりました(出典 e-Gov法令検索 行政書士法)。総務省は、書類の作成の業務を「「手数料」や「コンサルタント料」等いかなる名目によるかを問わず、対価を受領して、業として行うことはできません」と説明しています(出典 総務省 行政書士制度)。
総務省は、補助金の申請を支援する事業についての照会に、2回答えています。令和4年2月16日の回答は、書類の作成についての相談に応じることを行政書士だけの業務ではないとしたうえで、利用者が作成した申請書類への一般的な改善案の提示は「相談」の範囲にあたるとしました。令和7年10月10日の回答は、書類を作成できるのは顧客本人か、行政書士、行政書士法人に限られることを顧客に案内するよう求めています。2つの回答は、照会された事業の内容を前提にしたものです(出典 総務省 令和4年2月16日の回答、総務省 令和7年10月10日の回答)。
補助金の公募要領も、事業計画を申請する会社自身が作ることを求めています。新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の第1回公募要領(1.3版、令和8年9月)は、外部の支援者の助言を受けることは差し支えないとしたうえで、「必ず申請者自身で作成してください。作成自体を申請者以外が行うことは認められず、発覚した場合は不採択・採択取消・交付決定取消となります。」と記載しています(出典 新事業進出・ものづくり商業サービス補助金 公募要領)。中小企業省力化投資補助事業(一般型)の第8回公募要領にも、「事業計画は申請者自身で作成してください。」と書かれています。
| 内容 | 行う人 | 根拠 |
|---|---|---|
| 事業計画の作成、電子申請の入力と申請 | 申請する会社自身 | 新事業進出・ものづくり商業サービス補助金、 中小企業省力化投資補助事業(一般型)の公募要領 |
| 使える補助金の相談、事業計画への助言 | 補助金コンサル(認定支援機関、中小企業診断士など) | 公募要領は、外部の支援者の助言を 受けることは差し支えないと記載 |
| 自社が作った申請書類への改善案の提示 | 補助金コンサル | 総務省の令和4年2月16日の回答 (照会された事業を前提にした回答) |
| 報酬を得て行う、官公署に提出する書類の作成 | 行政書士、行政書士法人 | 行政書士法第19条 |
申請書類の準備を支援会社がどこまで手伝うかは、契約する会社ごとに異なります。契約の前に、事業計画書を誰が書くのか、電子申請の操作を誰が行うのかを確認することが大事です。行政書士に書類の作成を頼む場合も、申請する補助金の公募要領が事業計画の作成者をどう定めているかを先に読むと安心です。
申請代行、行政書士、認定支援機関との違い
4つの言葉の違いは、「何を頼むか」と「誰が行うか」です。表に整理しました。
| 言葉 | 主にやること | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 補助金の申請代行 | 申請書類の作成と手続きを中心に支援する。報酬を得て書類を作成できるのは行政書士か行政書士法人 | 使う制度と事業計画が固まっていて、書類と手続きを任せたい場面 |
| 行政書士 | 官公署に提出する書類の作成と、その相談に対応する国家資格者 | 申請書類の作成を、資格を持つ人に頼みたい場面 |
| 認定支援機関 | 税務、金融、企業財務の専門知識と実務経験が一定の水準にあるとして、国が認定した支援機関 | 事業計画や資金繰りを含めて、経営の相談をしたい場面 |
| 補助金コンサル | 制度選び、事業計画づくり、申請の準備、採択後の手続きを支援する。事業計画を作るのは申請する会社 | どの補助金が使えるかの相談から始めたい場面。本記事の対象 |
補助金コンサルの会社に行政書士が在籍している場合や、認定支援機関の会社が補助金コンサルを名乗っている場合もあります。自社が頼みたい工程に対応しているかと、頼みたい工程を誰が担当するかを見るのがおすすめです。申請書類の作成と手続きを中心に頼む場合は、補助金の申請代行のおすすめ7選で比較しています。
補助金と助成金で頼む先は違う
厚生労働省の助成金のうち、労働と社会保険の法令に基づく申請書の作成と提出の代行は、社会保険労務士の業務です。社会保険労務士法の第27条は、社会保険労務士または社会保険労務士法人でない者が、報酬を得てこの業務を業として行うことを制限しています(他の法律に定めがある場合などを除く。出典 e-Gov法令検索 社会保険労務士法)。補助金と助成金の両方を使いたい場合は、助成金を社会保険労務士が担当する体制かを聞いておくとスムーズです。
3. 補助金コンサルの料金相場
補助金コンサルの料金は、着手金と成功報酬の組み合わせが中心です。成功報酬は補助金額の10〜15%が目安で、着手金は0円から100万円まで会社によって幅があります。この章では、料金の決まり方、補助額1,000万円のときの総額の例、補助の対象になるかを整理しました。
着手金と成功報酬の相場
着手金は契約のときに払う費用です。成功報酬は採択されたときに払う費用で、補助金額に料率を掛けて計算します。不採択のときに着手金が戻るかどうかは、契約する会社ごとに異なります。
| 費用 | 目安 | 払う時期 |
|---|---|---|
| 着手金 | 公開されている料金では、0円、5万〜15万円、10万円、15万円などの例 | 契約のとき |
| 成功報酬 | 補助金額の10〜15% | 採択のあと、または交付決定のあと |
- 補助金の種類と金額。補助額が億単位の補助金は、着手金が30万円以上の例や、成功報酬の料率を10%より低くする例があります。
- 着手金の有無。着手金を0円にして成功報酬だけを受け取る、完全成功報酬の会社があります。
- 採択後の手続きを含むか。交付申請と実績報告の支援を成功報酬に含める会社と、別の料金にしている会社があります。
補助額1,000万円のときの総額の例
公開されている料金の例を補助額1,000万円に当てはめると、総額は95万〜165万円です。着手金と料率だけでは比べにくいため、総額に直して比べるのがおすすめです。
| 公開されている料金の形 | 補助額1,000万円のときの総額 |
|---|---|
| 着手金15万〜20万円+成功報酬8〜12% | 95万〜140万円 |
| 完全成功報酬10% | 100万円 |
| 着手金10万円+成功報酬10% | 110万円 |
| 着手金5万〜15万円+成功報酬10〜15% | 105万〜165万円 |
| 着手金0円+成功報酬15% | 150万円 |
総額は、編集部が公開料金から計算した例です。税、成功報酬の最低額、採択後の手続きの料金は計算に入れていないため、見積もりでは入金までの総額の確認が必要です。補助額が億単位の補助金は、着手金と料率の決め方が変わります。各社の公開料金は、5章「補助金コンサルの比較表」にまとめました。
補助金コンサルの費用は補助の対象になるか
補助金コンサルに払う費用は、補助金の対象経費に含まれない場合があります。新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の第1回公募要領は「事業計画書の作成支援者に対する経費は、専門家経費の対象外となります。」と記載しています。小規模事業者持続化補助金(一般型 通常枠)の第20回公募要領も、「コンサルティング、アドバイス費用」を補助の対象外としています。インボイス制度への対応のための専門家への相談費用は、対象外の経費から除く扱いです。支援会社への費用は自社の負担として、資金計画に入れておくと安心です。
4. 補助金コンサルの選び方
補助金コンサル選びで契約前に見る点は5つです。
- 制度も金額も決まっていない段階から相談できるか
- 申請書類を誰が作るのかを契約前に確認する
- 採択後の交付申請と実績報告まで頼めるか
- 同じ規模、同じ困りごとの会社を助けた経験があるか
- 料金の総額と、不採択のときの扱い
1. 制度も金額も決まっていない段階から相談できるか
最初に見るのは、使う補助金が決まっていない段階で相談できるかです。投資の内容が固まっていなくても相談できると公式サイトで明記している会社がある一方、申請したい補助金が決まっていることを依頼の条件にしている会社もあります。何に、いつ、いくら投資したいかを書き出しておくと、初回の相談で使える制度の話まで進みやすくなります。
補助金コンサルに相談する段階を決めるときの確認項目
- 何に、いつ、いくら投資したいかを書き出す
- 使う補助金が決まっていない段階でも相談できるかを聞く
- 初回の相談が無料かどうかを聞く
2. 申請書類を誰が作るのかを契約前に確認する
契約の前に、事業計画書を誰が書き、電子申請を誰が行うのかを確認することが大事です。公募要領は事業計画を申請する会社自身が作ることを求めていて、申請する会社自身の申請と認められない場合は不採択になると記載しています。事業計画書を誰が書くか、行政書士が関わるか、電子申請を誰が操作するかは、契約する会社ごとに異なります。新事業進出・ものづくり商業サービス補助金などでは、支援を受けた場合に、支援者の名前と報酬の額を申請の画面に入力する決まりもあります。
補助金コンサルの申請書類の担当を見るときの確認項目
- 事業計画書を誰が書くのかを聞く
- 電子申請の入力と申請を誰が行うのかを聞く
- 行政書士が関わる場合は、契約の相手と担当する範囲を聞く
3. 採択後の交付申請と実績報告まで頼めるか
補助金は採択で終わらず、交付申請と実績報告を済ませてから入金されます。採択後の手続きを成功報酬に含める会社、別の料金で対応する会社、申請から受給までを一貫して支援し、申請のみの依頼には対応していない会社があります。補助金を受け取ったあとの事業化状況報告まで相談できるかも、聞いておくと安心です。
補助金コンサルの採択後の支援を見るときの確認項目
- 採択後の手続きを社内の誰が担当するかを決める
- 交付申請、実績報告、事業化状況報告のどこまで支援の対象かを聞く
- 採択後の支援が成功報酬に含まれるか、別の料金かを聞く
4. 同じ規模、同じ困りごとの会社を助けた経験があるか
候補の会社の支援事例で見るのは、自社と近い規模の会社が、近い投資で相談しているかです。同じ補助金コンサルでも、補助額が数百万円の補助金の支援と、補助額が億単位で面接の審査がある補助金の支援では、進め方も費用も変わります。事例ページには依頼した会社の業種や使った補助金が載っている場合があるので、自社に近い会社を探すのがおすすめです。6章では13社それぞれの事例を載せ、依頼した会社の発言が公開されている事例は原文のまま引用しました。
補助金コンサルの事例を見るときの確認項目
- 候補の会社の事例ページを開いて、自社と近い業種と規模の事例を探す
- 事例の中で、使った補助金と、支援会社が担当した工程を読む
- 近い事例が見つからなければ、同じ補助金の支援経験があるかを聞く
5. 料金の総額と、不採択のときの扱い
料金は料率だけで比べず、補助金が入金されるまでの総額で比べるのがおすすめです。成功報酬に最低額を設けている会社や、補助額に応じて料率を下げる会社があります。不採択のときに着手金が戻るか、次の公募に再申請するときの費用がかかるかも、契約する会社ごとに異なります。公募要領は、提供するサービスの内容とかけ離れた高額な成功報酬を請求する業者への注意を呼びかけています。
補助金コンサルの料金を見るときの確認項目
- 着手金、成功報酬、採択後の支援の料金を足した総額を聞く
- 成功報酬を払う時期が、採択のあとか交付決定のあとかを聞く
- 不採択のときの着手金の扱いと、再申請の費用を聞く

5. 補助金コンサルの比較表
13社の対応している補助金、頼める工程、料金を1枚の表に並べました。各社が工程ごとに掲げている支援の内容と、支援事例は、6章に1社ずつ載せています。
| サービス名 | 対応している主な補助金 | 頼める工程 | 料金(公開分) |
|---|---|---|---|
| 船井総合研究所(補助金サポートPRO) | 省力化投資補助金(一般型)/大規模成長投資補助金/成長加速化補助金/新事業進出補助金/省エネ補助金 | 制度選び/事業計画づくり/申請手続き/採択後(受給まで一貫) | 着手金 35万円〜 採択時報酬 12%・10%・8% 受給時報酬あり(税抜) |
| 中小企業経営支援事務所 | 大規模成長投資補助金/中小企業成長加速化補助金/新事業進出・ものづくり商業サービス補助金/省力化投資補助金/事業承継・M&A補助金/デジタル化・AI導入補助金 | 制度選び/事業計画づくり/申請書類の作成支援/採択後(交付申請、実績報告) | 新事業進出・ものづくり 着手金 15万円(早期割引) 成功報酬 8~12% ※ほかの補助金は公式サイトでご確認ください |
| Stayway(補助金クラウド) | 成長加速化補助金/ものづくり補助金/新事業進出補助金/省力化投資補助金/事業承継・M&A補助金/デジタル化・AI導入補助金/小規模事業者持続化補助金 | 制度選び/事業計画づくり/申請の支援/採択後(交付申請、完了報告) | 補助金クラウド for SMEs 月額 3万円(税別) ※申請サポートは公式サイトでご確認ください |
| プランベース | 成長加速化補助金/省エネ補助金/大規模成長投資補助金/新事業進出・ものづくり補助金/省力化投資補助金 | 制度選び/事業計画づくり/申請の支援/採択後(オプション) | 公式サイトでご確認ください |
| btobee | 新事業進出・ものづくり商業サービス補助金/中小企業省力化投資補助金(一般型)/経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業(東京都) | 制度選び/事業計画づくり/申請書の作成の支援/採択後(追加料金なし) | 公式サイトでご確認ください |
| 堀江コンサルティングオフィス | 新事業進出・ものづくり補助金/デジタル化・AI導入補助金/中小企業省力化投資補助金/中小企業成長加速化補助金/大規模成長投資補助金/省エネ補助金/小規模事業者持続化補助金 | 制度選び/事業計画づくり/申請書類の作成支援/採択後(交付決定〜実績報告) | 新事業進出・ものづくり、省力化投資(一般型) 着手金 10万円(税別) 成功報酬 補助金額の10%(税別) |
| イチドキリ | 省力化投資補助金(一般型)/新事業進出・ものづくり商業サービス補助金/経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業(東京都)/デジタル化・AI導入補助金 | 制度選び/事業計画づくり/申請手続きの支援/採択後(別料金) | 着手金 0円 成功報酬 補助額に対して15%(税別) ※最低報酬額あり |
| MS&Consulting | 省力化投資補助金/成長加速化補助金/デジタル化AI導入補助金/新事業進出・ものづくり補助金/中堅・中小成長投資補助金 | 制度選び/事業計画づくり/申請書類の作成サポート/採択後(交付申請、事業化状況報告) | 公式サイトでご確認ください |
| HTMコンサルティンググループ(補助金・助成金採択支援どっとコム) | 中小企業成長加速化補助金/大規模成長投資補助金/躍進的な事業推進のための設備投資支援事業/中小企業省力化投資補助金一般型/新事業進出・ものづくり商業サービス補助金 | 制度選び/事業計画づくり/書類作成の支援/採択後(完了報告) | 公式サイトでご確認ください |
| SoLabo | IT導入補助金/成長加速化補助金/大規模成長投資補助金 | 制度選び/事業計画書の作成サポート/電子申請サポート/採択後(交付決定まで) | IT導入補助金 着手金 0円、成功報酬 200,000円(税別)~ 成長加速化、大規模成長投資 着手金 1,000,000円(税別) 成功報酬 交付決定額の5~10%(税別) |
| コムラッドファームジャパン(補助金の右腕) | 事業再構築補助金/ものづくり補助金/小規模事業者持続化補助金/IT導入補助金/事業承継・引継ぎ補助金 | 制度選び/事業計画づくり/申請書の作成/採択後(別料金) | 申請支援 完全成功報酬型 10% 採択後フォロー 50,000円/年〜250,000円/年 |
| トライズコンサルティング | ものづくり補助金/持続化補助金/事業再構築補助金/IT導入補助金 | 制度選び/事業計画づくり/申請書類の準備/採択後(交付申請、事業実績報告) | 公式サイトでご確認ください |
| ウィルリンクス | 事業再構築補助金/ものづくり補助金/事業承継・引継ぎ補助金/IT導入補助金/小規模事業者持続化補助金 | 制度選び/事業計画作成/補助金申請支援/採択後(実績報告) | 着手金 5万~15万円 成功報酬 10~15% |
料金は、補助金の種類と、採択後の手続きを含むかどうかが会社ごとに違います。金額だけで比べず、同じ補助金と同じ範囲で見積もりを取って比べるのがおすすめです。
6. 補助金コンサルのおすすめ13選
ここからは1社ずつ紹介します。各社の説明のあとに、その会社に依頼した会社の支援事例を、公式サイトから出典つきで載せました。依頼した会社の発言が公開されている事例は、原文のまま引用しています。
船井総合研究所(補助金サポートPRO)

| 運営会社 | 株式会社船井総合研究所(東京都中央区、2013年設立) |
|---|---|
| 対応している主な補助金 | 省力化投資補助金(一般型)/大規模成長投資補助金/成長加速化補助金/新事業進出補助金/省エネ補助金/東京都躍進的な事業推進のための設備投資支援事業 |
| 頼める工程 | 制度選び(初回無料相談で補助金の選定をアドバイス)/事業計画づくり(事業計画書の策定支援・アドバイス)/申請書類(申請手続きをサポート)/採択後(交付申請、実績報告、補助金の支払いまで) |
| 体制と資格 | 補助金に特化した部隊が、業種特化コンサルタント、財務コンサルタント、DXコンサルタントと連携 |
| 料金 | 着手金 35万円〜。採択時報酬は採択金額3,000万円以下の部分 12%、3,000万円超〜7,000万円以下の部分 10%、7,000万円超の部分 8%(着手金分は差引)。受給時報酬は補助金ごとに設定(新事業進出補助金 150万円、省力化投資補助金(一般型) 150万円 など)。金額は税抜 |
補助金サポートPROは、株式会社船井総合研究所が運営する補助金活用のコンサルティングサービスです。公式サイトは「中堅中小企業のための補助金活用コンサルティング。」と掲げています。「どんな補助金が使えるかわからない」「申請書作成のノウハウがない」「本業が忙しく手続きに時間を割けない」という悩みを解決する、伴走型の補助金申請支援サービスと紹介しています。
支援は、初回の無料相談、補助事業のヒアリング、申請書類の策定、計画書の申請、採択後の交付申請と実績報告の順に進みます。申請から受給までを一貫した支援として提供していて、申請のみ、採択後の手続きのみの依頼には対応していないと明記しています。補助金額が数千万円から数十億円の採択実績が豊富であることも強みに掲げています。
導入事例:宮下製氷冷蔵株式会社(製氷業、食品製造業)
宮下製氷冷蔵は、知人からの紹介で船井総合研究所に相談し、採択率などの実績を決め手に申請の支援を依頼しました。補助金の申請では広い視野での準備が必要で、難しいと感じていた点も指導を受けて解消できたと回答しています。
状況に合わせ、うまくいかない事態も励まし、必要なことを妥協せずに粘り強く指導してくださった。当日の朝まで質問例を送っていただき、一緒に戦っているという力を頂けありがたかった。
大型の補助金の申請で、当日の質問への備えまで一緒に進めたい会社に合うかもしれません。
中小企業経営支援事務所

| 運営会社 | 株式会社中小企業経営支援事務所(東京都文京区) |
|---|---|
| 対応している主な補助金 | 大規模成長投資補助金/中小企業成長加速化補助金/新事業進出・ものづくり商業サービス補助金/省力化投資補助金/事業承継・M&A補助金/デジタル化・AI導入補助金/創意工夫チャレンジ促進事業/躍進的な事業推進のための設備投資支援事業 |
| 頼める工程 | 制度選び(事業内容や投資計画、決算状況を踏まえて補助金を提案)/事業計画づくり(複数回のインタビューを重ねて事業計画書をブラッシュアップ)/申請書類(事業計画書の作成支援、必要書類の確認、電子申請支援)/採択後(交付申請支援、実績報告支援、清算払請求) |
| 体制と資格 | 認定経営革新等支援機関。有資格者数は中小企業診断士13名、行政書士2名、公認会計士1名、社会保険労務士1名 |
| 料金 | 新事業進出・ものづくり商業サービス補助金は着手金 早期割引価格15万円(通常価格20万円。締切日の30日前までの申し込みで割引適用)、成功報酬 採択時補助金額の8~12%。デジタル化・AI導入補助金は着手金 10万円(税別)、成功報酬 10%~。ほかの補助金は公式サイトでご確認ください |
中小企業経営支援事務所は、株式会社中小企業経営支援事務所が運営する補助金の申請支援サービスです。公式サイトは「補助金支援のプロフェッショナル集団」と掲げています。初回の相談は60分無料で、内容が固まっていない段階でも相談できると記載されています。
支援は、初回相談、契約、複数回のインタビューによる事業計画書のブラッシュアップ、電子申請のサポート、採択後の交付申請と実績報告の順に進みます。公式サイトのよくある質問では、完全なお任せでの依頼には対応していないと明記しています。準備には最低でも1か月程度の期間を推奨しています。
導入事例:株式会社さくら(病院・介護施設向けの給食、福井県福井市)
さくらは、福井県内の病院で給食の提供を担ってきた会社です。地域の病院や介護施設から給食の運営を依頼されても応えられない状況を経験し、セントラルキッチン方式(1か所の調理施設でまとめて調理し、各施設へ配送する方式)の新しい給食事業に踏み出しました。補助金の申請は初めてで、中小企業新事業進出補助金の第2回公募で9,000万円の採択を受けています。
中小企業経営支援事務所さんの申請支援を受けて特に感じたのは、全体の構成や文章の流れ、専門的な内容を審査する側に伝わる形へ整理する力でした。申請作業を進めるなかで、これは当社だけでは書けなかったと感じました。
当社は給食事業のプロとして、普段は病院や介護施設など、給食事業への理解がある方々と話すことが中心です。業界の前提を共有したうえで話せる一方、補助金の審査では、さまざまな業種の事業計画を読む方に、事業の仕組みや必要性を一から伝えなければなりません。
業界の中では当たり前の内容を、業界の外の審査員に伝わる計画に整理したい会社に向いています。
Stayway(補助金クラウド)

| 運営会社 | 株式会社Stayway(大阪府大阪市、2017年設立) |
|---|---|
| 対応している主な補助金 | 成長加速化補助金/ものづくり補助金/新事業進出補助金/省力化投資補助金/事業承継・M&A補助金/デジタル化・AI導入補助金/小規模事業者持続化補助金/脱炭素補助金/東京都の補助金 |
| 頼める工程 | 制度選び(システムと専門家の力で、申請できる補助金を提案)/事業計画づくり(事業計画書の策定支援から受領までをワンストップでサポート)/申請書類(補助金ごとに案内)/採択後(交付申請の申請書の作成をサポート、完了報告書の作成・送付を必要に応じてサポート) |
| 体制と資格 | 経済産業省・中小企業庁認定の経営革新等支援機関。公認会計士を中心とした補助金支援チーム |
| 料金 | 補助金クラウド for SMEs は月額 3万円(税別)。申請サポートの料金は着手金と成功報酬で、金額は公式サイトでご確認ください |
補助金クラウドは、株式会社Staywayが運営する補助金の支援サービスです。中小企業向けの「補助金クラウド for SMEs」は、「補助金専門家が提案から受領まで徹底サポート」と掲げています。「自社で使える補助金がわからない」「申請準備をする時間がない」という会社に向けたサービスと紹介しています。
支援は、問い合わせ、面談、事業計画書(申請書)の作成と提出、交付申請、事業の開始と伴走支援、完了報告書の作成と送付、補助金の受領の順に進みます。申請書類の準備の進め方は補助金ごとに案内されていて、ものづくり補助金のページでは、記載例文や他社事例など、効率的に作成するノウハウを提供すると記載されています。
導入事例:モルツウェル株式会社(高齢者施設向け調理済み食品の製造販売)
モルツウェルは、高齢者施設向けの調理済み食品を製造販売する会社です。需要の増加に先手を打つために、2024年秋に第2工場の建設を決めました。大規模成長投資補助金の申請までの期間は実質1か月ほどで、35ページに及ぶ計画をまとめる必要があり、Staywayに相談しています。
費用対効果は高いと感じています。今回の補助金は、自社のみで申請していたら100%無理だったでしょう。特に今回は実質1ヶ月という超短期間のスケジュールでした。その中で35ページに及ぶ、極めて精緻な事業計画書を完成させる必要がありました。そうした中で、専門家の方たちと連携することで実務面の負担を軽減でき、経営者として本来注力すべき事業構想の検討に、より多くの時間とリソースを充てることができたと考えています。
申請の締切までの期間が短く、大型の投資の計画を社内だけではまとめきれない会社は、相談を検討してみる価値があります。
プランベース

| 運営会社 | 株式会社プランベース(東京都千代田区、2019年設立) |
|---|---|
| 対応している主な補助金 | 成長加速化補助金/省エネ補助金(工場・事業場型、設備単位型)/大規模成長投資補助金/新事業進出・ものづくり補助金/省力化投資補助金(一般型、カタログ注文型)/躍進的な事業推進のための設備投資支援事業 |
| 頼める工程 | 制度選び(制度選定から伴走)/事業計画づくり(ミーティングから2週間〜1か月程度で事業計画書を作成)/申請書類(電子申請は依頼した会社が行う)/採択後(報告書の作成支援や検査対応。オプション対応) |
| 体制と資格 | 認定支援機関。取締役が中小企業診断士、行政書士 |
| 料金 | 公式サイトでご確認ください |
プランベースは、株式会社プランベースが運営する補助金の申請支援サービスです。公式サイトは「採択実績200億円。1,500社の支援実績で得た知見で資金獲得をリード。」と掲げています。新規事業や設備投資のための資金調達に悩む会社に向けたサービスで、製造業、建設業、運送業をはじめ、あらゆる業種の補助金申請に対応すると紹介しています。
支援は、問い合わせと契約、ヒアリング、キックオフミーティング、事業計画書の作成、確認と修正、電子申請の順に進み、採択後の支援はオプションです。事業計画がまだ固まっていなくても申請を目指すことは可能と記載されています。申請内容の提出は、原則として依頼した会社自身が行うと明記しています。
導入事例:有限会社比嘉酒造(食料品製造業、沖縄県読谷村)
比嘉酒造は、沖縄県読谷村の泡盛の酒造会社です。利益率が高い瓶製品の梱包と出荷が手作業に依存していて、製品の組み合わせを広げられないことが経営課題でした。設備商社の担当者からプランベースを紹介され、省力化投資補助金(一般型)の1次公募で採択されています。補助金額は約50,000,000円で、ラベラー(瓶にラベルを貼る機械)などを備えた製造ラインを導入する計画です。
まず大きな効果として、1日あたりの梱包・出荷作業が大幅に削減されます。この浮いた工数を活用し、これまで人手不足で不可能だった紙パックと瓶製品の製造ラインの同時稼働が可能になり、一年を通じて飛躍的な増産が見込めるようになります。
また、手作業によるラベルのゆがみといったヒューマンエラーが減少し、不良流出率が低下するのも大きなメリットです。
手作業の工程が増産の妨げになっていて、設備投資の効果を計画として整理したい会社にぴったりです。
btobee

| 運営会社 | 株式会社btobee(東京都調布市、2019年設立) |
|---|---|
| 対応している主な補助金 | 新事業進出・ものづくり商業サービス補助金/中小企業省力化投資補助金(一般型)/経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業(東京都の会社限定) |
| 頼める工程 | 制度選び(状況に対して制度を提案。制度と開発会社が未定でも相談可能)/事業計画づくり(システム開発の企画と計画を具体化)/申請書類(事業計画書(申請書)の作成をコンサルティング支援)/採択後(補助金の受け取りまでに必要な手続きを追加料金なしで伴走支援) |
| 体制と資格 | IT専門のコンサルタントが担当 |
| 料金 | 公式サイトでご確認ください |
btobeeは、株式会社btobeeが運営する補助金の申請支援サービスです。公式サイトは「IT専門のコンサルタントによるシステム開発のための補助金申請支援」と掲げています。自社サービスの開発資金がほしい会社、DXやAIの導入にかかる費用を調達したい会社などを利用の場面に挙げています。
支援は、ヒアリングと提案、ヒアリングシートの記入、申請書の作成と提出、採択発表、採択後の手続きの順に進みます。サービスを利用する前の相談は無料で、各回の申請締切の40日前までの依頼を呼びかけています。
導入事例:測量の案件と人材をつなぐシステムを開発した会社
依頼した会社は、測量の案件と人材をつなぐプラットフォームの開発を計画していました。システムの開発費用が大きくなるため、金額面の負担を減らす目的で事業再構築補助金の活用を決めています。
知人からの紹介でbtobeeの中村社長と繋がりましたが、ヒアリングを通して事業に対する想いを汲み取って頂いた上で、システム開発の要件を具体化して頂けたので、システム会社への発注相談も円滑に進めることができました。
補助金の申請に際しても、申請に向けた事業計画の作成をコンサルティングしていただき、時間の無い中で納得できる品質に仕上げられたので非常に心強かったです。
システムの開発を伴う新しい事業で、開発の要件の整理と補助金の事業計画を同時に進めたい会社に向いています。
堀江コンサルティングオフィス

| 運営会社 | 堀江コンサルティングオフィス株式会社(大阪府大阪市) |
|---|---|
| 対応している主な補助金 | 新事業進出・ものづくり補助金/デジタル化・AI導入補助金/中小企業省力化投資補助金(一般型・カタログ型)/中小企業成長加速化補助金/大規模成長投資補助金/省エネ補助金(GX関連)/小規模事業者持続化補助金/事業承継・M&A補助金 |
| 頼める工程 | 制度選び(事業計画や投資内容を聞いて制度活用を提案)/事業計画づくり(ヒアリングにもとづき事業計画作成を支援)/申請書類(申請書類の作成支援。完成後の電子申請は依頼した会社が行う)/採択後(交付決定から実績報告までサポート。事務局との窓口は依頼した会社) |
| 体制と資格 | 認定経営革新等支援機関。中小企業診断士によるコンサルティング |
| 料金 | 新事業進出・ものづくり商業サービス補助金と中小企業省力化投資補助金(一般型)は、着手金 10万円(税別)、成功報酬 補助金額の10%(税別) |
堀江コンサルティングオフィスは、堀江コンサルティングオフィス株式会社が運営する補助金の申請支援サービスです。公式サイトは「中小企業の公的制度活用をご支援します。」と掲げています。大阪を拠点に全国の中小企業を対象としていて、製造業をはじめ、卸売業、小売業、飲食業、サービス業など、業種を問わず支援していると紹介しています。
支援は、電話とメールでの無料相談、申し込みとヒアリング、申請内容の作成サポート、採択発表、補助事業のサポートの5段階です。不採択の場合は、着手金不要で再チャレンジすると記載されています。活用できそうな制度を継続して提案する、月額制の補助金・助成金顧問サービスもあります。
導入事例:株式会社西田製作所(メッキ加工・表面処理設備のメーカー、大阪府大阪市)
堀江コンサルティングオフィスは、支援した会社の経営者への取材記事を「顧客紹介」として公開しています。
西田製作所の取材記事は、堀江コンサルティングオフィスの支援内容に「ものづくり補助金」を挙げています。記事の中では、代表取締役の伊藤芳樹氏が、新しい社屋の建設と、社員が前向きに働ける環境づくりへの考えを語っています(出典 堀江コンサルティングオフィス 顧客紹介、2026年10月9日確認)。
設備投資にものづくり補助金の活用を考えている会社は、相談を検討してみる価値があります。
イチドキリ

| 運営会社 | 株式会社イチドキリ(東京都墨田区、2023年設立) |
|---|---|
| 対応している主な補助金 | 省力化投資補助金(一般型)/新事業進出・ものづくり商業サービス補助金/経営力強化に向けた創意工夫チャレンジ促進事業(東京都)/デジタル化・AI導入補助金 |
| 頼める工程 | 制度選び(投資計画と事業内容をヒアリングし、合う制度を提案)/事業計画づくり(システム・アプリ開発の事業計画に特化し、同社主導で策定を進める)/申請書類(電子申請の準備から提出まで、申請手続きをサポート)/採択後(交付申請、実績報告、状況報告の支援は別途料金) |
| 体制と資格 | 経済産業省(中小企業庁)認定の経営革新等支援機関(2025年2月26日認定) |
| 料金 | 着手金 0円、成功報酬 補助額に対して15%(税別)。完全成功報酬制で、成功報酬には最低報酬額あり。一部の制度は料金体系が異なる |
イチドキリは、株式会社イチドキリが運営する補助金の申請支援サービスです。公式サイトは「システム・アプリ開発とAI導入の補助金申請支援」と掲げています。システム・アプリ開発に特化したサービスで、設備投資など他の分野の相談にも対応すると記載されています。
支援は、無料相談、制度の選定と戦略の設計、申請書の作成と提出、採択の順に進みます。料金は完全成功報酬制で、採択に至らなかった場合に費用はかからないと明記しています。使える制度がない場合は、その旨を率直に伝えるとも紹介しています。
導入事例:株式会社TCJグローバル(日本語教師養成講座)
TCJグローバルは、日本語教師の養成講座を運営する会社です。経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」に、以前は自社だけで資料を作って申請し、不採択になりました。支援実績を公開している会社を探してイチドキリに依頼し、採択されています。
本補助金に関しては以前の申請の際に自社単独で資料を作成し申請を行ったのですが、残念ながら不採択となってしまいました。弊社の事業自体は元来本補助金に採択されても全くおかしくない内容であると考えており、また申請に対する事務局からのフィードバックも圧倒的に何かが不足しているとは感じられない内容ではありましたが、実際には不採択となったため、どうやったら採択に持っていけるのかのイメージを持つことができておらず、暗中模索といった状況でした。
自社だけで申請して不採択になり、次の申請で何を直せばよいかが見えていない会社におすすめです。
MS&Consulting

| 運営会社 | 株式会社MS&Consulting(東京都中央区、2008年設立) |
|---|---|
| 対応している主な補助金 | 省力化投資補助金/成長加速化補助金/デジタル化AI導入補助金/新事業進出・ものづくり補助金/中堅・中小成長投資補助金 |
| 頼める工程 | 制度選び(国の補助金に加えて、自治体の補助金を含めて提案)/事業計画づくり(補助金活用を織り込んだ事業計画づくりをサポート)/申請書類(申請書類の作成サポート、必要書類の整備から提出までサポート)/採択後(交付申請や事業化状況報告など、採択後の手続きを伴走サポート) |
| 体制と資格 | 経済産業省認定の認定経営革新等支援機関 |
| 料金 | 公式サイトでご確認ください |
MS&Consultingの補助金コンサルティングは、東京証券取引所スタンダード市場に上場している株式会社MS&Consultingが運営するサービスです。公式サイトは「補助金の申請から採択後の手続きまで全工程をサポート。」と掲げています。対象の会社については「業種・規模を問わず」と記載されています。
支援は、問い合わせ、日程調整、面談とヒアリング、補助金の提案、正式な申し込み、申請支援の開始の6段階です。初回の相談は無料で、投資計画が固まっていなくても相談できると明記しています。準備は、公募開始の2〜3か月前から始めるのが理想と紹介しています。
導入事例:株式会社砺波商店(食器の企画・製造・販売、富山県)
砺波商店は、創業79年のアルミ製食器の会社です。海外への販路の開拓と、職人の高齢化による将来の人手不足に備えるために、塗装ブースの新設を決めました。MS&Consultingに相談して小規模事業者持続化補助金を申請し、新設費用の補助として300万円の採択を受けています。
計画段階から相談にのってもらえたことで、補助金を活用して新設備を導入した後のメリットや効果がより明確になりましたし、社内だけでは気がつかなかった審査項目に足りていない部分についてのアドバイスがあった点もありがたかったです。
また、補助金申請では普段現場では使わない専門用語も多く出てくるのですが、気軽に「これは何ですか?」と打ち合わせ時以外にもメールなどで都度質問でき、その際は、専門用語を現場の人間にもわかるように説明してくれた点も助かりました。
やりたい投資は決まっているが、どの補助金が合うかの相談から始めたい会社におすすめです。
HTMコンサルティンググループ(補助金・助成金採択支援どっとコム)

| 運営会社 | HTMコンサルティンググループ株式会社(東京都墨田区、2018年設立) |
|---|---|
| 対応している主な補助金 | 中小企業成長加速化補助金/大規模成長投資補助金(中堅中小成長投資補助金)/躍進的な事業推進のための設備投資支援事業/中小企業省力化投資補助金一般型/新事業進出・ものづくり商業サービス補助金 |
| 頼める工程 | 制度選び(採択可能性の判断から、合う補助金・助成金の提案まで)/事業計画づくり(ヒアリングによる事業計画づくりを支援)/申請書類(申請に必要な書類の作成を支援)/採択後(完了報告書類の作成をアドバイス。採択後のフォローも支援料に含む) |
| 体制と資格 | 経営革新等認定支援機関。代表は中小企業診断士、行政書士 |
| 料金 | 公式サイトでご確認ください |
補助金・助成金採択支援どっとコムは、HTMコンサルティンググループ株式会社が運営する補助金の申請支援サービスです。公式サイトは「採択に徹底的にこだわる、ものづくり補助金の申請支援なら!」と掲げています。あらゆる業種に対応する補助金申請支援で、初回の相談は無料と紹介しています。
支援は、問い合わせから補助金の交付までの10段階です。電話での初回相談、申し込みと着手金の振り込み、ヒアリング、書類作成のサポート、担当のコンサルタントと一緒に行う内容の最終確認の順に進みます。採択の決定のあとは、成功報酬の支払い、完了報告書類の作成へのアドバイスと続きます。料金は着手金と成功報酬の組み合わせで、補助金ごとに設定されています。
導入事例:銘建工業株式会社(木材、角材等製造業、岡山県真庭市)
銘建工業は、売上高約300億円、従業員数355名(2023年12月期実績)の木材メーカーです。住宅の小型化に対応した集成材の需要を取り込むために、新しい工場の立ち上げを計画し、大規模成長投資補助金に挑戦しました。
申請プレゼンテーションのアピールポイントを的確に指南頂き、見せ方の工夫についてもプロの技で仕上げて頂きました。二次審査の面接対策も万全で、難関と言われた採択を勝ち取ることが出来ました。フィーもリーズナブルで満足度は非常に高く、自信をもってお勧めします。
工場の新設のような大型の投資で、プレゼンテーションと面接の審査がある補助金に挑戦する会社に向いています。
SoLabo

| 運営会社 | 株式会社SoLabo(東京都渋谷区、2015年設立) |
|---|---|
| 対応している主な補助金 | IT導入補助金/成長加速化補助金/大規模成長投資補助金。ほかの補助金も相談でき、一部は提携先の士業を紹介 |
| 頼める工程 | 制度選び(業種・目的に合わせた補助金を選定)/事業計画づくり(計画書の作成をサポート。構成・表現・数値設計まで伴走)/申請書類(電子申請の流れや操作を一緒に確認。補助金は代行申請はできないと明記)/採択後(対応している3つの補助金は交付決定までサポート) |
| 体制と資格 | 認定支援機関。グループに税理士法人SoLabo、行政書士法人SoLabo |
| 料金 | IT導入補助金は着手金 0円、成功報酬 200,000円(税別)~。成長加速化補助金と大規模成長投資補助金は着手金 1,000,000円(税別)、成功報酬 交付決定額の5~10%(税別) |
SoLaboの補助金支援は、株式会社SoLaboが運営する補助金の申請サポートです。公式サイトは「1,800件を超える補助金申請を支援」と掲げています。対象は、決算(確定申告)を1期終えている個人事業主と法人と記載されています。
支援は、問い合わせ、ヒアリング、契約の締結、支援の開始、採択後のフォローの5段階です。補助金の種類によって、自社で対応する場合と、提携先の士業を無料で紹介する場合の2つがあると説明しています。「自社で使える補助金があるか知りたい」という段階の相談にも対応すると明記しています。
導入事例:株式会社Crevalue(敏感肌向けスキンケアの企画・販売)
Crevalueは、敏感肌向けのスキンケアブランドを立ち上げた2期目の会社です。考えている施策に使える補助金があるかという相談から始まり、SoLaboから小規模事業者持続化補助金の提案を受けて採択されました。
僕、パソコンに文字を打ち込むのが嫌いなので、Zoomで「どうしたらいいですか?」ってすぐ確認できて、フォローしてもらえたのがよかったです。
点数をつけるなら100点中120点だと思ってます。こんなこというと、嘘っぽいですけど、本当に不満は一つもないです。だから、めっちゃ(ソラボを)紹介しているんですよ。
考えている施策に使える補助金があるかどうかの相談から始めたい会社に合うかもしれません。
コムラッドファームジャパン(補助金の右腕)

| 運営会社 | 株式会社コムラッドファームジャパン(東京都千代田区、2014年設立) |
|---|---|
| 対応している主な補助金 | 事業再構築補助金/ものづくり補助金/小規模事業者持続化補助金/IT導入補助金/事業承継・引継ぎ補助金 |
| 頼める工程 | 制度選び(補助金を使って何をしたいかと、投資の内容と金額を整理したうえで選定)/事業計画づくり(事業計画の策定を0から支援)/申請書類(申請書(事業計画書)を同社のコンサルタントが作成してデータで納品。申請の作業は依頼した会社が行う)/採択後(補助金採択後フォローサービス。別料金) |
| 体制と資格 | 経営革新等認定支援機関(関東経済産業局認定)。所属するコンサルタントは全員が中小企業診断士 |
| 料金 | 申請支援サービスは完全成功報酬型 10%(補助金申請金額に対して)。採択後フォローは、補助金交付決定額300万円以下の場合 50,000円/年、300~1000万円の場合 150,000円/年、1000万円以上の場合 250,000円/年 |
補助金の右腕は、株式会社コムラッドファームジャパンが運営する補助金の支援サービスです。公式サイトは「完全成功報酬型 補助金支援」と掲げています。中小企業と小規模事業者に向けて、補助金の情報提供から申請支援、採択後のサポートまでをワンストップで提供するサービスと紹介しています。
サービスは、完全成功報酬の申請支援サービスと、別途費用のオプションサービスの2つです。採択後の事務手続きは、補助金採択後フォローサービスで支援しています。最低の投資価格は設けておらず、小さな投資額でも対応するとの記載があります。初回のヒアリングはオンラインか同社での面談で、全国に対応しています。
導入事例:株式会社松楽産業(給袋式自動包装機、パーツカウンター等の製造販売)
松楽産業は、自動包装機などを製造販売する会社です。自社の基礎技術をもとに新しい事業を展開するために、第1回の事業再構築補助金に申請しました。
当初、私個人で申請書を作っていたんですが、その申請書を作る過程でどうしてもできない部分があって、その時に改めて商工会議所さんに相談したところ、コムラッドファームジャパンさんを紹介していただいて、それで1時間打ち合わせさせていただいて、そのおかげで補助金が採択されました。
自社で申請書を書き始めたものの、途中で書けない部分が出てきた会社に向いています。
トライズコンサルティング

| 運営会社 | 株式会社トライズコンサルティング(千葉県千葉市) |
|---|---|
| 対応している主な補助金 | ものづくり補助金/持続化補助金/事業再構築補助金/IT導入補助金 |
| 頼める工程 | 制度選び(現状と今後の構想を聞き、適した補助金を選定)/事業計画づくり(事業計画の策定をサポート)/申請書類(収集する書類のリストアップから申請手続きまでサポート)/採択後(交付申請や事業実績報告など、採択後の手続きをサポート) |
| 体制と資格 | 中小企業診断士が経営。代表は認定経営革新等支援機関に登録 |
| 料金 | 公式サイトでご確認ください |
トライズコンサルティングの補助金・助成金申請サービスは、株式会社トライズコンサルティングが運営するサービスです。公式サイトは「多数の採択実績に裏付けされた経験であなたをサポートいたします。」と掲げています。システム開発のノウハウと、その補助金申請の実績を多く持つことを、選ばれる理由に挙げています。
サービスの内容は、初回相談、事業計画の策定サポート、申請書類の準備、採択後のフォローアップの4つです。初回の相談は無料で、オンラインの相談は全国に対応しています。補助金が受給されるまでサポートすると記載されています。
導入事例:株式会社タカノ(機械器具設置工事業、埼玉県川口市)
タカノは、コンベアの設計と製作、据付を手がける10人ほどの会社です。機械の購入を目的に補助金の申請を2度試みましたが、採択されませんでした。支援会社をインターネットで探してトライズコンサルティングに依頼し、ものづくり補助金(第8次)で867.6万円の採択を受けています。
すごく満足しています。ものづくり補助金事務局の担当者の方が非常に細かい方で、当社では対応が到底できるものではないと感じました。そういった方への対応も含め、さまざまなサポートをしていただきました。
大きく貢献してくれています。機械の導入によって、外注に出していたものを出す必要が一切出さなくなったため、コストを大きく抑えることができ、結果として利益を生むことができています。
たとえば曲げ加工の単価はさほど大きくはありませんが、外注に出すのか自社でやるかでコストが大きく異なります。あとは、機械の導入によって自社で対応することが可能になったため、納期を圧倒的に短縮することができています。
申請しても採択されず、技術の内容まで踏み込んだ事業計画に作り直したい会社に合うかもしれません。
ウィルリンクス

| 運営会社 | 株式会社ウィルリンクス(東京都千代田区、2023年設立) |
|---|---|
| 対応している主な補助金 | 事業再構築補助金/ものづくり補助金/事業承継・引継ぎ補助金/IT導入補助金/小規模事業者持続化補助金 |
| 頼める工程 | 制度選び(自社にあった制度の紹介)/事業計画づくり(事業計画作成のメニューを用意。2~4ヶ月を目安)/申請書類(各種補助金の申請をサポート)/採択後(支援実績に、交付決定や実績報告のサポートを記載) |
| 体制と資格 | 経済産業省認定の経営革新等支援機関。所属コンサルタントは中小企業診断士の有資格者を中心に構成 |
| 料金 | 補助金申請支援は標準的な料金として着手金 5万~15万円、成功報酬 10~15%。事業計画作成は 20万円~ |
ウィルリンクスは、株式会社ウィルリンクスが運営する、資金調達の支援を含む経営コンサルティングのサービスです。公式サイトは「中小企業経営者の想いに寄り添う"伴走型支援"」と掲げています。年商30億未満の中小オーナー企業専門の経営コンサルティング会社と紹介しています。
補助金の支援は、資金調達の支援の1つです。主に経済産業省や自治体の補助金・助成金から、自社に合う制度の紹介と、申請から採択までをサポートすると記載されています。初回の相談は無料で、補助金・助成金の申請支援のみの依頼にも対応しています。
導入事例:サービス業の会社(従業員23名)
依頼したサービス業の会社は、事業環境の変化に対応するために事業の再構築を計画し、大きな設備投資に事業再構築補助金を活用したいと考えていました。
事例では、事業再構築補助金6,000万円の採択、交付決定、実績報告を支援したと公開しています。資金繰りのためのつなぎ融資の活用も助言し、補助金の活用後は、売上高が申請時点の約3倍に拡大したと紹介されています(出典 ウィルリンクス 支援事例、2026年10月9日確認)。
補助金の申請と合わせて、入金までの資金繰りも相談したい会社は、参考にしてみてください。
ここで紹介した導入事例は、各社が公式サイトで公開している事例のうちの1つです。各社はほかの業種・規模の会社も支援しているので、気になる会社は公式サイトの事例ページもあわせてご覧ください。

7. 補助金コンサルのメリットと注意点
補助金コンサルのメリットは、制度の選定から採択後の報告までを、審査の観点を知る専門家と一緒に進められることです。頼んだ会社の声から見えるメリットと、契約前に決めておきたい注意点を整理しました。
補助金コンサルのメリット
- 自社に合う補助金の提案を受けられます。やりたい投資を伝えて使える補助金の紹介を受け、自社の所在する県の企業だけが使える補助金まで提案された会社があります。
- 審査員に伝わる事業計画に整理できます。業界の中では説明のいらない内容を、業界の外の審査員に伝わる形へ整理できたという声があります。
- 不採択のあとの再挑戦を支援してもらえます。補助金の申請を2度試みて採択されなかった会社が、支援を受けて867.6万円の採択を受けた事例があります。
- 面接やプレゼンテーションの審査に備えられます。プレゼンテーションの指南と二次審査の面接対策を受けて、大型の補助金に採択された会社があります。
具体例は、6章「補助金コンサルのおすすめ13選」の各社の事例にまとめています。
補助金コンサルの注意点
補助金コンサルに頼むときには、気をつける点や、思っていたのと違った、という場面も出てきます。「補助金コンサルは怪しいのでは」と不安に感じる場合も、次の点を契約前に確認すると判断しやすくなります。
- 事業計画の中身を説明するのは自社です。公募要領は審査への支援者の同席を認めていない場合があるため、代表者が自分の言葉で計画を説明できる状態にしておくことが大事です。
- 支援者の名前と報酬は申請の画面に入力します。新事業進出・ものづくり商業サービス補助金などの公募要領は、支援を受けているのに入力がない場合は不採択や採択の取消になると記載しているため、契約の内容と金額を書面で受け取っておくと安心です。
- 成功報酬の金額と支払う時期は、契約する会社ごとに異なります。公募要領は、サービスの内容とかけ離れた高額な成功報酬を不適切な行為の例に挙げているため、料率と最低額、採択のあとか交付決定のあとかの確認が必要です。
- 補助金は後払いです。自社が設備の代金を先に払い、実績報告のあとに補助金が入金されるため、入金までの資金繰りを金融機関と相談しておくとスムーズです。
- 採択を保証する説明には注意が必要です。採択は審査で決まるため、採択率の数字は、対象の補助金と期間をあわせて聞くのがおすすめです。
8. 補助金コンサルを頼むときの流れ
補助金コンサルを頼むときは、次の7段階で進みます。公開されている例では、申請の準備に最低でも1か月程度、公募開始の2〜3か月前からの準備が理想という期間が示されています。
- 投資の内容を整理する:何に、いつ、いくら投資するのかと、投資で伸ばしたい売上や減らしたい作業を書き出します。直近の決算書も手元に準備します。
- 支援会社に相談して、使う補助金を選ぶ:投資の内容を伝えて、使える補助金と公募の締切を聞きます。初回の相談を無料にしている会社もあります。
- 見積もりを比べて契約する:同じ補助金と同じ範囲で、2〜3社の見積もりを比べます。契約の段階で、支援の内容、着手金と成功報酬の金額、支払う時期、不採択のときの扱いを書面で決めます。
- 事業計画を作る:支援会社のヒアリングと助言を受けながら、自社で事業計画をまとめます。公募要領は、事業計画を申請する会社自身が作ることを求めています。
- 電子申請を行う:申請する会社自身が内容を確認して、電子申請のシステムから申請します。支援を受けた場合は、支援者の名前と報酬の額などを申請の画面に入力します。
- 採択のあとに交付申請を行う:採択の発表のあとに交付申請を行い、交付決定を受けてから事業の実施に進みます。
- 実績報告を行い、補助金を受け取る:事業が終わったら実績報告を提出し、金額の確定のあとに補助金が入金されます。補助金によっては、入金のあとも事業化状況報告が続きます。
会社全体の事業計画づくりは、よろず支援拠点(国が各都道府県に設けている無料の経営相談所)などの公的な支援機関にも相談できます。支援会社に頼む前に、公的な窓口で投資の内容を整理しておく進め方もおすすめです。
9. 補助金コンサルに関するよくある質問
補助金コンサルの費用相場はいくらですか
成功報酬は補助金額の10〜15%が目安です。着手金は、公開されている料金では0円から15万円前後の例が多く、補助額が大きい補助金では30万円以上の例もあります。公開されている料金の例を補助額1,000万円に当てはめると、総額は95万〜165万円です。採択後の手続きの支援が別の料金の場合もあるため、入金までの総額で比べるのがおすすめです。
補助金コンサルと申請代行の違いは何ですか
補助金コンサルは制度選びと事業計画への助言が中心です。申請代行は、申請書類の作成と手続きを主に支援します。報酬を得て官公署に提出する書類を作成できるのは、行政書士か行政書士法人です(他の法律に定めがある場合などを除く)。補助金の公募要領は事業計画を申請する会社自身が作ることを求めているため、どちらに頼む場合も、事業計画の中身は自社で決める必要があります。書類の作成と手続きを受けている会社の料金と事例は、申請代行の会社の比較にまとめています。
補助金コンサルに払う費用は補助の対象になりますか
補助金の対象経費に含まれない場合があります。新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の公募要領は、事業計画書の作成支援者に対する経費を専門家経費の対象外としています。小規模事業者持続化補助金も、コンサルティングとアドバイスの費用を補助の対象にならない経費に挙げています。支援会社への費用は自社の負担として、資金計画に入れておくと安心できます。
ものづくり補助金のコンサル費用はいくらですか
公開されている料金では、着手金10万〜20万円、成功報酬8〜12%の例があります。成功報酬を補助金額の10%とする会社や、着手金を0円にして成功報酬を補助額の15%とする会社も見られます。金額は「新事業進出・ものづくり商業サービス補助金」の支援の料金として公開されている例です。申請する補助金の名前と公募の回を伝えて、見積もりを依頼するとスムーズです。
補助金の申請に補助金コンサルは必要ですか
補助金コンサルを使わずに、自社だけで申請することもできます。公募要領は、会社全体の事業計画の策定について、よろず支援拠点などの公的な支援機関の相談窓口を案内しています。自社で申請して不採択になった会社や、申請書を作る途中で書けない部分が出てきた会社が、補助金コンサルに相談して採択された事例もあります。
10. まとめ
補助金コンサルは、制度選び、事業計画づくり、申請書類、採択後の手続きの4つの工程を支援する専門家です。料金は着手金と成功報酬の組み合わせが中心で、成功報酬は補助金額の10〜15%が目安です。採択後の手続きを含むかどうかで総額が変わります。
補助金コンサルに相談して助言を受けることは、行政書士法に違反しません。報酬を得て官公署に提出する書類を作成できるのは行政書士か行政書士法人で、公募要領は事業計画を申請する会社自身が作ることを求めています。支援会社を選ぶときは、どの工程から頼むか、申請書類を誰が作るか、入金までの総額はいくらかの3つを先に整理しましょう。
自社と近い状況の会社を支援した事例がある会社を2〜3社選び、同じ補助金と同じ範囲で見積もりを比べてみてください。
