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物流代行おすすめ12選【2026年】3PLとの違いと乗り換えの進め方も解説

更新日 2026年11月02日
物流代行おすすめ12選【2026年】3PLとの違いと乗り換えの進め方も解説

「今の物流会社が、事業の成長に追いつかなくなってきた」。
「繁忙期と閑散期の差が大きく、人の手配が間に合わない」。
「倉庫ごとに運用がばらばらで、管理に手間がかかっている」。
物流代行の相談は、このような相談から始まることが多いです。

物流代行や3PLを頼むと、倉庫の作業に加えて物流の仕組みまで専門の会社に任せ、社内の人を商品づくりや販売に回すことが目指せます。

しかし、「今の委託先からどう乗り換えればいいか」「卸と通販の出荷を1か所にまとめられるのか」「大手に頼むべきか」という迷いも出てきます。

この記事では、編集部が調べた範囲で公式サイトに導入事例を公開している物流代行・3PLの12社を、「どんな状況の会社を支援しているか」の観点も含めて掲載しました。

物流代行を依頼したあとの会社を見ると、次のような成果につながった事例もありました。

ぜひ最後までご覧ください。

小ロットの発送を任せたい場合は、発送代行のおすすめ8選もあわせてご覧ください。

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1. この記事の掲載基準

掲載したのは、公式サイトに物流の委託の導入事例を個別のページで公開している12社です。業種・規模・課題が分かりやすい会社を優先し、知名度ではなく、事例を公開していて、お客さんの課題や導入の背景が分かる会社を中心に選んでいます。

料金は公式サイトに金額が書いてある場合に転記し、金額を確認できなかった会社は「お問い合わせでご確認ください」としました。数字は各社の公開情報で、確認日は記事末尾の注記にあります。本記事には有料掲載企業が含まれる場合があり、該当する会社にはブロックの冒頭にPRと表記します(2026年11月時点で該当なし)。

2. 物流代行とは

物流代行とは、商品の入庫から保管、ピッキング、梱包、出荷、返品までの物流の作業を、専門の会社に委託するサービスです。自社倉庫の人手が足りなくなった会社や、今の委託先では出荷量に対応できなくなった会社が検討します。作業だけを頼む場合と、物流の設計から任せる場合では、相談する相手が変わります。

物流代行に依頼できる業務の範囲

依頼できる業務は、倉庫の作業から物流全体の管理まで、次の順に広がります。

物流代行に依頼できる業務の4つの範囲
  • 倉庫の作業:入庫、検品、保管、在庫管理、ピッキング、梱包、出荷、返品
  • 流通加工:ラベル貼り、セット組み、ギフト包装、同梱物の封入
  • 出荷の手配:配送会社の選定、卸先への納品、海外発送と通関の手配
  • 物流の設計:倉庫の場所、在庫の持ち方、作業手順、倉庫管理システム(WMS)の導入、改善の提案

まず自社が任せたい業務がどの段階までかを決めると、見積もりを頼む会社を絞りやすくなります。

発送代行・3PL・倉庫業との違い

倉庫業は保管、物流代行は倉庫の作業、3PLは物流の設計と運営までを担い、仕組みから見直したい会社は3PLに相談するのがおすすめです。発送代行は、物流代行とほぼ同じ意味で使われることもあり、梱包と出荷の作業を中心に頼むときによく使われる言葉です。

言葉主に任せること向いている場面
倉庫業商品の保管出荷は自社で続け、保管のスペースだけが足りない
発送代行保管・梱包・出荷を中心とした作業梱包と出荷に取られる時間を減らしたい
物流代行入庫から返品までの倉庫の作業全体倉庫の作業をまとめて任せたい。本記事の対象
3PL物流の設計から運営まで倉庫の場所や在庫の持ち方を含めて見直したい。本記事の対象

3PLはサード・パーティー・ロジスティクスの略で、荷物を出す会社と運送会社の間に入る第三の会社が、物流をまとめて担う形を指します。倉庫やトラックを自社で持つ会社と、自社では持たずに複数の倉庫会社や運送会社を組み合わせる会社があります。後者はノンアセット型と呼ばれます。

3. 物流代行の料金相場

物流代行の料金は、固定費0円の従量課金の会社を除くと、基本料金が月1万円から5万円程度、保管料が1坪あたり月2,000〜8,000円の幅が目安です。この章の相場は、編集部が複数の公開情報を比べて整理した目安です。各社が公開している金額は「公開されている料金」と書き分け、5章の比較表に載せています。

費用かかるタイミング目安
基本料金(システム利用料・管理費)毎月月1万円から5万円程度
保管料毎月1坪あたり月2,000〜8,000円の幅
入庫料入庫のたび1点10円程度から
出荷作業料・送料出荷のたび商品のサイズと作業の内容で変わる

今回比較した12社では、3PLの業務は商材と物量に合わせた個別の見積もりが中心です。出荷1件の料金を公開している例では、60サイズ1件620円(税抜・梱包料と配送料込み)の料金があります。この料金で計算すると、出荷にかかる費用は次のようになります。

月の出荷件数出荷の費用(1件620円で計算)
月500件月31万円
月2,000件月124万円
月5,000件月310万円

この表には保管料、入庫料、流通加工の費用が入っていないため、実際の総額はさらに増えます。件数の多い会社では個別の見積もりになり、1件の単価も変わります。小ロットの料金の比べ方は、発送代行のおすすめ8選で解説しています。

見積もりを比べるために何を伝えるか

見積もりをそろえるには、月の出荷件数、最大件数、SKU数(商品の種類の数)、商品サイズ、保管量、売り場の6項目を同じ条件で各社に渡します。条件がそろっていないと、会社ごとに前提の違う金額が出てきて比べられません。セール月の実績も一緒に渡すと、人員と保管スペースの見込みが正確になります。保管料、作業料、資材費、配送料を同じ項目に分けて出してもらうと、月額の総額を並べて比べられます。

4. 物流代行の選び方

物流代行の選び方は、任せる範囲、倉庫の場所と出荷の形、システムの連携、同じ困りごとを助けた経験、品質の確かめ方の5つです。選んだあとに倉庫を移し直すと大きな手間がかかるため、見積もりの前に優先する条件を整理します。

1. 作業だけ任せるか、物流の仕組みから任せるかを決める

出荷の作業が足りないだけなら物流代行、倉庫の場所や在庫の持ち方まで変えたいなら3PLの会社が相談先です。誤出荷の原因が作業の手順にあるのか、倉庫の配置やシステムにあるのかで、頼む範囲が変わります。今の課題を出荷の作業、在庫の管理、配送の3つに分けて書き出すと整理しやすくなります。

物流代行で任せる範囲を決めるときの確認項目

  • 今の課題を出荷の作業、在庫の管理、配送に分ける
  • 社内に残す業務を決める
  • 物流の設計や改善の提案まで含まれるかを聞く

2. 倉庫の場所と出荷の形が合う会社を選ぶ

届け先に近い場所に倉庫があり、自社の出荷の形に対応できる会社を選びます。個人宅への発送と店舗への納品では作業の内容が違い、温度帯のある商品は対応できる倉庫が限られます。全国に拠点を持つ会社もあれば、関西や首都圏を中心に運営する会社もあります。

物流代行の倉庫を確かめるときの確認項目

  • 届け先の地域ごとの比率を整理する
  • BtoBとBtoCのどちらの出荷が多いかを整理する
  • 常温・冷蔵・冷凍のどの温度帯に対応するかを聞く
  • 倉庫を見学できるかを聞く

3. 倉庫管理システムと社内のシステムをつなげられるかを確かめる

受注や販売管理のデータを倉庫の管理システムに自動で渡せる会社なら、手作業の転記を減らせます。基幹システムやカートとつながらないと、在庫の数が合わなくなったり、出荷の指示に時間がかかったりします。自社開発のシステムを使う会社では、業務に合わせた作り直しを相談できる場合があります。

物流代行のシステムを確かめるときの確認項目

  • つなぎたい基幹システムとカートを書き出す
  • データをつなぐ方法と費用を聞く
  • 在庫の数をいつ更新できるかを聞く

4. 同じ規模、同じ困りごとの会社を助けた経験があるかを見る

自社と近い出荷量と課題の事例を公開している会社は、切り替えの段取りを具体的に話しやすいです。乗り換え、繁閑差、卸と通販の同居など、困りごとが同じ事例を読むと、依頼後の姿を想像できます。6章では、各社の事例を依頼した会社の言葉とあわせて紹介しています。

物流代行の事例を確かめるときの確認項目

  • 自社と近い出荷量と業種の事例を探す
  • 同じ困りごとをどう解決したかを聞く
  • 任せた範囲と、切り替えにかかった期間を聞く

5. 品質を数字で確かめる方法を決める

誤出荷の件数、在庫の差異、当日出荷の割合を毎月どう報告するかを、契約の前に決めます。数字で報告してもらえると、問題が起きたときに原因と対策を話し合えます。作業の品質とサービスの水準を合意書にまとめる会社もあります。

物流代行の品質を確かめるときの確認項目

  • 誤出荷と在庫差異の報告の頻度を聞く
  • 問題が起きたときの報告と再発防止の流れを聞く
  • 定例の打ち合わせがあるかを聞く

ここからは、物流の見直しでよくある8つの条件ごとに、判断の基準と、公式サイトで対応を確認できた会社をまとめました。

条件確認すること公式サイトや事例で対応を確認できた会社(今回比較した12社から)
今の物流会社からの乗り換え誤出荷の防ぎ方、セール時の出荷上限スクロール360・ニューウェイ・イー・ロジット
卸と通販を同じ倉庫に在庫の一元管理、納品条件鈴与(同一センターで一元管理)
トーシン(BtoBとBtoCの両方の出荷)
NTTロジスコ(在庫の一括管理機能)
大手か専門会社か月の出荷件数の条件出荷件数の条件を公開:鈴与・トーシン
自社倉庫をやめる人件費・賃料と委託の総額佐川グローバルロジスティクス・三協
繁忙期の波動通常月の何倍まで出荷できるか三協・プラスロジスティクス・スクロール360
量販店の納品条件指定伝票、賞味期限の残日数、店舗別の仕分けトーシン・ニューウェイ
越境EC海外発送と通関書類の範囲ロジグロ(海外発送と書類発行)
鈴与(輸出入手配と通関業務)
東西の2拠点届け先の比率、在庫の分かれ方イー・ロジット・佐川グローバルロジスティクス

今の物流会社から乗り換えるならどこを見るか

乗り換えるときは、誤出荷の防ぎ方とセール時の出荷上限を数字で確かめ、切り替えには数週間から2か月を見込みます。倉庫の運用を個別に作る場合は2〜3か月かかります。誤出荷を防ぐ方法は、バーコードを使った検品があるかどうかで見分けられます。セールの月に出荷が遅れるのは、倉庫の広さより人の手配に原因があることが多いです。公開されている事例には、倉庫の移転を半年の計画で進めた会社があります。

卸のBtoB出荷と通販のBtoC出荷を同じ倉庫にまとめられるか

BtoBとBtoCの在庫を同じ倉庫で一元管理し、納品先の指定伝票と温度帯に対応できる会社なら、卸と通販の出荷をまとめられます。在庫を1か所にまとめると、卸用と通販用に分けて持っていた余分な在庫を減らせます。ただし、ケース単位で出す卸とバラで出す通販では作業が違うため、同じ倉庫で両方の実績があるかを聞くのが大事です。

大手と専門会社のどちらに頼むか

月500件程度なら、月の出荷件数の条件を確かめたうえで、EC物流を本業にする専門会社を先に比べるのがおすすめです。公開されている例では、EC・通販の物流を月1,500件以上の会社を対象にする会社もあれば、月10件から受ける会社もあります。全国への配送網や海外への輸送まで一緒に頼みたい場合は、拠点の多い大手の物流会社が候補に入ります。担当者に直接相談したい場合や、同梱物の細かな指定が多い場合は、専門の会社が話しやすいことがあります。

自社倉庫をやめて任せるかどう判断するか

同じ出荷量で比べて、倉庫の人件費と賃料の合計が委託の総額を上回るなら、契約更新の時期に合わせて任せるのがおすすめです。特定の人が休むと出荷が止まる場合や、採用しても作業を覚えるまでに時間がかかる場合は、委託を検討する理由になります。公開されている事例には、すべての物流業務を覚えるまで最低でも6か月かかっていた会社があります。切り替えには時間が必要なため、契約更新の時期から逆算して早めに相談を始めることが大事です。

繁忙期・セールの波動に対応できるか

通常月の何倍まで何日で出荷できるかを数字で聞き、波動の事例を公開している会社を比べます。セール月の出荷が通常月の数倍になる場合は、応援の人員をどう確保するか、ピークの日の出荷件数を受けた実績があるかを確かめることが大事です。同じ倉庫の他の荷主と繁忙期が重なると、人員とスペースが足りなくなる場合もあります。公開されている事例には、繁閑差が10倍以上あった会社があります。

量販店の納品条件に対応できるかをどう確かめるか

指定伝票、商品ラベル、賞味期限の残日数、店舗別の仕分けを、納品先の条件表で1つずつ確かめます。通販の出荷に慣れた倉庫でも、スーパーや量販店の納品のルールには対応していない場合があります。納品先が物流センターか各店舗かで、配送の費用も変わります。納品先のルールを書いた資料を見積もりの段階で渡すと、対応できるかどうかを早く判断できます。

越境ECの海外発送まで任せられるか

海外発送と通関書類の作成を公式に案内している会社なら任せられますが、輸出者の名義と責任の範囲は契約前に確かめます。インボイスの作成まで対応する会社でも、商品の分類や輸入先の税金の扱いは別に確認が必要です。国内の倉庫と同じ場所から海外へ出荷できると、在庫を分けずに管理できます。

東西の2拠点に分けるべきか

東西の2拠点に分けるかは、届け先の地域ごとの比率と、在庫が2か所に分かれる負担を比べて判断します。2拠点にすると遠い地域への配送日数と送料は減りますが、在庫が2か所に分かれて管理の手間が増えます。まず片方の倉庫で売れ筋だけを持ち、効果を確かめてから広げる進め方もあります。

何社も調べて、比べる。その手間に。ジツゾウの独自AIで発注先探しをもっとラクに。候補探し・比較・信頼性の確認を、独自AIでまとめて支援。発注先探しを相談する

5. 物流代行の比較表

12社が公式サイトに公開している情報を、頼める業務、拠点と出荷の形、料金の順に整理しました。

サービス名頼める業務拠点と出荷の形(公式サイトに記載の主なもの)料金(公開分)
プラスロジスティクス入荷・検品・格納・ピッキング・仕分け・流通加工・包装・梱包・荷揃え・出荷/配送全国主要エリア(ノンアセット型)お問い合わせでご確認ください
ニューウェイ入荷・保管・在庫管理・受注データ連携・加工・出荷国内主要エリア/BtoB・BtoCに対応お問い合わせでご確認ください
セイノー情報サービス物流センター運営・業務改善全国の物流アセットを組み合わせるノンアセット型お問い合わせでご確認ください
トーシン保管・流通加工・輸配送手配・通関手配・EC東京・神奈川・千葉/3温度帯/BtoB・BtoCに対応流通加工の料金例
ケース出荷95円/ケース
梱包出荷150円/梱包
(税抜)
保管料はお問い合わせでご確認ください
ロジグロ入庫・保管・梱包・発送/海外発送/FBA納品神戸市内3拠点/常温/BtoB・BtoCに対応公式サイトでご確認ください
イー・ロジット入庫・検品・在庫管理・出荷・発送代行・返品処理/受注処理関東と関西/365日稼働お問い合わせでご確認ください
鈴与物流センター運営・EC物流・輸出入・通関全国約150か所/BtoB・BtoCを同一センターで管理/EC物流は月1,500件以上お問い合わせでご確認ください
三協保管・在庫管理・ピッキング・梱包・配送手配/返品/流通加工関西エリア中心/BtoB・BtoCに対応お問い合わせでご確認ください
NTTロジスコ輸出入フォワーディング・入荷検品・ラベリング・セット組み・ピッキング・出荷・返品・配送全国の物流センター/BtoB・BtoC在庫の一括管理お問い合わせでご確認ください
佐川グローバルロジスティクス物流アウトソーシング・3PLコンサルティング・物流コンペ・WMS約100物件・総延床面積約155万㎡お問い合わせでご確認ください
スクロール360入庫・保管・ピッキング・梱包・出荷/受注代行・問い合わせ対応北海道・関東・東海・関西/冷凍・冷蔵は北海道・関東・東海ライトプラン(税別)
関東・東海・東北・北陸・信越地方の費用
ポストイン399円〜
60サイズ580円〜
80サイズ711円〜
(別途初期費用3万円〜)
カスタマイズプランは
お問い合わせでご確認ください
富士ロジテック入庫・保管・梱包・出荷・返品・流通加工全国50拠点税抜
ポスト投函320円〜
(A4サイズ未満・厚さ2.5cmまで)
60サイズ620円
入庫料1個15円
保管料1パレット月3,000円〜

6. 物流代行のおすすめ12選

ここからは、編集部が調べた範囲で事例を確認できた12社を1社ずつ紹介します。各社の説明のあとに、その会社に依頼した会社の導入事例を、公式サイトから出典つきで載せました。依頼した会社の発言が公開されている事例は、原文のまま引用しています。

プラスロジスティクス

プラスロジスティクスの公式サイトのページ
出典 プラスロジスティクス 公式サイト(2026年11月2日確認)
運営会社プラス ロジスティクス株式会社(東京都豊島区、1990年設立)
対応業務入荷・検品・格納・ピッキング・仕分け・流通加工・包装・梱包・荷揃え・出荷/配送
拠点と出荷の形全国主要エリア(ノンアセット型)
料金お問い合わせでご確認ください

プラスロジスティクスは、プラス ロジスティクス株式会社が運営する3PLサービスです。公式サイトは「最適な拠点と配送網で物流改革を支援する3PLサービス」と打ち出しています。自社で拠点を固定せず、お客様のニーズに応じて倉庫を選定するノンアセット型で、季節波動や事業成長による出荷量の変動に合わせて拠点・人員・車両を拡張・縮小できると案内しています。

文具や雑貨、アパレル、大型家具まで扱い、WMSも自社で開発しています。導入の流れは、問い合わせ、現状の分析と提案、テスト運用、本稼働の順です。

導入事例:株式会社トンボ(学生服・スポーツウェア・メディカルウェアの企画・製造・販売)

トンボは、学校制服とスポーツウェアの大手メーカーです。新入学シーズンに、生徒一人ひとりのサイズや加工に合わせて学生服をセットする作業が集中し、高い精度でこなせる外部の委託先を必要としていました。事例では、3月後半の2週間で全作業量の約7割に対応したと公開しています。

新入学シーズンは一年の中でも特に作業量が増える時期です。そのような中で高品質かつ超短納期にも対応頂いたことで作業負荷が軽減しました。またミス0という高い精度で作業して頂きありがとうございます。

特定の時期に作業が集中し、自社の物流センターだけでは対応が難しい会社に合うかもしれません。

公式サイトの事例を見る

ニューウェイ

ニューウェイの公式サイトのページ
出典 ニューウェイ 公式サイト(2026年11月2日確認)
運営会社株式会社ニューウェイ(千葉県浦安市、1989年設立)
対応業務入荷・保管・在庫管理・受注データ連携・加工・検品・セット・出荷・配送
拠点と出荷の形国内主要エリア/BtoB・BtoCに対応
料金お問い合わせでご確認ください

ニューウェイは、株式会社ニューウェイが運営する物流代行のサービスです。公式サイトは「BtoB・BtoCを含む多様な業種・規模の企業様を長年サポート」と紹介しています。EC向けの物流と、店舗・量販店・百貨店・法人向けの物流の両方のサービスを案内しています。

FAQでは、他社で断られた案件でも相談できると案内し、波動が大きい案件や多SKUの案件を例に挙げています。在庫と出荷の管理には、自社のWMSや外部のWMSを使います。

導入事例:D2Cアパレルブランド(アパレルのEC)

SNSで人気が急拡大したD2Cのアパレルブランドの事例です。以前の物流会社では体制が追いつかず、注文が集中すると出荷まで数日かかる状態になっていました。事例では、物流会社をニューウェイに変更し、拠点と在庫の配置を見直して、注文の当日に出荷できる体制を実現し、5年後には売上・利益が10倍になったと公開しています(ニューウェイ 物流改善事例。2026年5月21日掲載)。

SNSの反響で注文が急に増え、今の物流会社の出荷が追いつかない会社に向いています。

公式サイトの事例を見る

セイノー情報サービス

セイノー情報サービスの公式サイトのページ
出典 セイノー情報サービス 公式サイト(2026年11月2日確認)
運営会社株式会社セイノー情報サービス(岐阜県大垣市、1984年設立)
対応業務物流センター運営・業務改善
拠点と出荷の形全国の物流アセットを組み合わせるノンアセット型
料金お問い合わせでご確認ください

セイノー情報サービスは、株式会社セイノー情報サービスが運営する物流アウトソーシングのサービスです。公式サイトは「物流センター運営実績のあるノンアセット型3PL企業」と紹介しています。お客様の物流部門になりかわり、お客様と実行物流事業者の間に入って業務改善に取り組むサービスと案内しています。

庫内作業には、自社で開発した倉庫管理システムのSLIMSを使っています。導入の期間は、分析から稼働まで6か月を標準の想定として案内しています。

導入事例:Point Mobile Japan株式会社(業務用モバイルデバイスの輸入・販売)

Point Mobile Japanは、業務用モバイルデバイスの輸入と販売、保守を行う会社です。日本法人を設立したあと、国際輸送から倉庫、配送、修理までを分けずに委託できる体制を探していました。事例では、約4か月で物流の基盤を作ったと公開しています。

今回の立ち上げを通じて感じたのは、単に物流業務を委託するパートナーという枠を超え、事業運営そのものを一緒に支えていただいているという安心感です。必要な機能や体制を先回りして整理・提案いただき、当社の状況に合わせながら運用立ち上げまで主体的にリードしてくださいました。

輸入から配送、保守までを複数の会社に分けず、1社にまとめて委託したい会社におすすめです。

公式サイトの事例を見る

トーシン

トーシンの公式サイトのページ
出典 トーシン 公式サイト(2026年11月2日確認)
運営会社株式会社トーシン(東京都渋谷区、1946年設立)
対応業務保管・入出庫・検品・仕分け・梱包・流通加工・輸配送手配・通関手配・EC
拠点と出荷の形東京・神奈川・千葉/常温・冷蔵・冷凍の3温度帯/BtoB・BtoCに対応
料金流通加工の料金例:ケース出荷95円/ケース、梱包出荷150円/梱包(税抜)。保管料はお問い合わせでご確認ください

トーシンは、株式会社トーシンが運営する物流サービスです。公式サイトは「保管・流通加工・輸配送手配・通関手配・ECまでおまかせください」と打ち出しています。常温・冷蔵・冷凍の3温度帯に加え、化粧品製造業と医薬部外品製造業の許可を案内しています。

食品通販物流のFAQでは、最小出荷量を月10件からとし、導入までの期間を約2週間程度と案内しています。「夏だけ」「冬だけ」など繁忙期の依頼も受けると紹介しています。料金は、保管料、ピッキング・梱包料、配送料などを組み合わせる従量課金です。

導入事例:大手食品関連企業(アイス商材の卸売とEC)

冷凍のアイス商材の卸売を主力とする会社です。既存の委託倉庫ではアイスを扱えず、キャパシティの問題も生じ、EC事業部が公式ECモールに出店したことをきっかけに新しい倉庫を探していました。

トーシン様には、当初はアイスを中心とした冷凍商材の運用からスタートしていただきましたが、現在はホールセールに加え、EC事業部が出展する公式ECモール店舗の出荷にも活用させていただいております。

特に評価している点として、日々の作業が非常に丁寧で、指示通りに細かく対応してくださるという点があります。お客様にお届けする商品を安心して任せられる体制です。

冷凍の卸売とECの出荷を、同じ委託先にまとめたい会社に合うかもしれません。

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ロジグロ

ロジグロの公式サイトのページ
出典 ロジグロ 公式サイト(2026年11月2日確認)
運営会社株式会社エスグロー(兵庫県神戸市、2002年設立)
対応業務入庫・保管・梱包・発送/海外発送(越境EC)/FBA納品
拠点と出荷の形神戸市内3拠点/常温/BtoB・BtoCに対応
料金公式サイトでご確認ください

ロジグロは、株式会社エスグローが運営するEC物流代行のサービスです。公式サイトは「全国〜越境までワンストップ対応」と打ち出しています。国内発送と海外発送を同じ倉庫でまとめて任せられると案内し、1SKU、1個からでも対応すると紹介しています。

FAQでは、100以上の国と地域へ毎月1,000件以上発送していると案内しています。扱えない商品には、重量物、臭いのあるもの、温度管理があるものを挙げています。

導入事例:pieces of Japan株式会社(ライフスタイル雑貨の販売)

pieces of Japanは、伝統工芸の職人と作るライフスタイル雑貨を海外の顧客に販売する会社です。月間の出荷は国内10〜20件、海外300〜400件で、最初は別の物流会社に委託したあと自社対応に戻し、事業の拡大を受けてエスグローに委託しました。

(小山さん)最初にアウトソーシングしていたところは、対応して頂ける範囲が狭いのが問題でした。例えば「サステナブルに送りたいからプラスチックは使わないで下さい」とお願いしてもスムーズに対応できず、対応する場合はわざわざステーションを作らないといけない。そういった問題がありました。エスグローさんは、対応して頂ける範囲が広くそこがエスグローさんの強みだと感じています。

海外への出荷が中心で、梱包の指定が細かい会社に向いています。

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イー・ロジット

イー・ロジットの公式サイトのページ
出典 イー・ロジット 公式サイト(2026年11月2日確認)
運営会社株式会社イー・ロジット(東京都千代田区、2000年設立)
対応業務入庫・検品・在庫管理・出荷指示・ピッキング・梱包・発送代行・返品処理/EC受注処理/コンタクトセンター
拠点と出荷の形関東と関西のフルフィルメントセンター/365日稼働
料金お問い合わせでご確認ください

イー・ロジットは、株式会社イー・ロジットが運営するEC物流のサービスです。公式サイトは2000年の設立から1700社を超える企業を支援した実績を紹介しています。FAQでは、物流代行で委託できる規模に制限はないと案内しています。

システムエンジニアを社内に持ち、WMSを内製で構築しています。依頼から運用開始までは、ヒアリングと運用方法の提案のあと約1か月程度と案内しています。サービス提供時には、品質や納期を決めたサービスレベル合意書を取り決めるとしています。

導入事例:アパレルB社(子供服の通販)

単価の低い子供服を扱い、1回の注文が10点前後になることが多い会社です。以前の委託先では同梱漏れや商品間違いがあり、出荷が間に合わないこともありました。事例では、デジタル検品を導入して出荷の品質とスピードが上がり、問い合わせの対応が減って売上を伸ばしたと公開しています(イー・ロジット 物流事例。掲載日の記載なし)。

1回の注文の点数が多く、目視の検品でミスが出ている会社に合うかもしれません。

公式サイトの事例を見る

鈴与

鈴与の公式サイトのページ
出典 鈴与 公式サイト(2026年11月2日確認)
運営会社鈴与株式会社(静岡県静岡市、1801年創業)
対応業務物流センター運営・EC物流・流通加工・輸出入手配・通関
拠点と出荷の形全国約150か所/BtoB・BtoCを同一センターで一元管理/EC・通販物流は月1,500件以上が対象
料金お問い合わせでご確認ください

鈴与は、鈴与株式会社が提供する3PLサービスです。公式サイトは「最適物流を最高品質で」と打ち出しています。卸や小売店向けの在庫と通販向けの在庫を、同じWMSで同一センター内で一元管理できると案内しています。

全国約150か所の倉庫拠点・物流センターを持ち、国際輸送と輸出入の事業も展開しています。EC・通販物流は、毎月の出荷件数が1,500件以上の会社を対象としています。

導入事例:食品のEC販売A社(食品の店舗販売とEC)

店舗で食品を販売する会社が、EC・通販事業の立ち上げから委託した事例です。入出庫、保管、在庫管理に加えてギフト対応も任せ、店舗への出荷もまとめて委託しています。事例では、ECシステムとWMSの連携で受注処理の業務を減らし、EC・通販の売上比率が直近2年で倍以上に伸びたと公開しています(鈴与 導入事例。2023年4月24日掲載)。

店舗への出荷と通販の出荷を、同じ委託先にまとめたい会社におすすめです。

公式サイトの事例を見る

三協

三協の公式サイトのページ
出典 三協 公式サイト(2026年11月2日確認)
運営会社株式会社三協(大阪府東大阪市、1968年創立)
対応業務保管・在庫管理・ピッキング・梱包・配送手配/受注管理/返品/流通加工
拠点と出荷の形大阪市内から30分圏内の関西エリアが中心/BtoB・BtoCに対応
料金お問い合わせでご確認ください

三協は、株式会社三協が運営する物流アウトソーシングのサービスです。公式サイトは「お客様の『あるべき物流の形』を再定義・再構築」すると打ち出しています。自社開発の倉庫管理システム「SANTA」を、お客様の業務に合わせて構築します。

FAQでは、最低契約期間は特に設けていないと案内しています。サービス導入の期間は、要件定義、システム構築、テストを含めて通常2〜3か月としています。

導入事例:株式会社プライア(婦人靴の企画・販売)

プライアは、直営店舗と百貨店の催事、自社ECで婦人靴を販売する会社です。繁忙期と閑散期の出荷件数の差が10倍以上あり、物流の作業を覚えるまでに6か月かかるため、人の手配に苦労していました。移管後は、以前は1日300件で手一杯だった出荷が、1日約700件でも当日中に終わり、約4,500SKUの棚卸しで差異が出なかったと話しています。

三協さんに移管してからは、そのような人件費も圧縮されたため、先ほどの保管コストの圧縮と合わせて年間で1,000万程度のコストカットが実現できています。もちろんそれも大切なのですが、「来週のECイベントかなり出荷件数が増えそうだけど、現場はギスギスしないかな」「他部署に連絡して、業務終わりに倉庫で出荷作業を手伝ってもらうようにお願いしないと」といった人員コントロール関するあらゆる悩みやストレスから完全に解放されたということが大きいですね。

自社で回してきた物流を移管し、繁閑差の人員の悩みをなくしたい会社に合うかもしれません。

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NTTロジスコ

NTTロジスコの公式サイトのページ
出典 NTTロジスコ 公式サイト(2026年11月2日確認)
運営会社株式会社NTTロジスコ(東京都中央区、1991年設立)
対応業務輸出入フォワーディング・入荷検品・ラベリング・セット組み・ピッキング・納品書印刷・ギフトラッピング・出荷・返品・配送
拠点と出荷の形全国の物流センター/BtoB・BtoC在庫の一括管理機能
料金お問い合わせでご確認ください

NTTロジスコは、NTT株式会社が出資する物流会社の3PLサービスです。公式サイトは「実際の物流運営(3PL)から物流戦略の策定/各種コンサルティング(4PL)を提供」すると打ち出しています。IT機器、医療機器、通販、化粧品など、業界ごとの物流サービスを案内しています。

全国3拠点で化粧品製造業許可を保有し、千葉物流センターには危険物倉庫を併設しています。空き倉庫の情報では、繁忙期や季節波動に伴うスポットでの預け入れにも対応すると案内しています。

導入事例:ジンマー・バイオメット合同会社(整形外科用インプラントと手術機器の輸入・製造・販売)

ジンマー・バイオメットは、2016年の合併で両社の緊急倉庫が合わせて16拠点になり、複数の委託先と自社の営業所で運用がばらばらでした。複数の委託先のサービスを検討し、全国で同じ運用ができる緊急配送のサービスに切り替えました。

やはり、お客様のニーズに速やかに対応できる24時間の駆付け対応は大きな魅力です。特に出荷件数の多い東京の拠点については作業者が常駐しているので、依頼から納品までのリードタイムが非常に短いので助かっています。また、16の緊急倉庫を13拠点に集約したことで緊急倉庫用の重複した在庫とムダな物流管理コストが削減できたといった効果も出ています。

コマーシャルオペレーション部 カスタマーサービス 手配チーム アソシエイトマネージャー 大下 隆良 氏。出典 NTTロジスコ 導入事例(掲載日の記載なし)

複数の倉庫や委託先で運用が分かれ、拠点をまとめたい会社に向いています。

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佐川グローバルロジスティクス

佐川グローバルロジスティクスの公式サイトのページ
出典 佐川グローバルロジスティクス 公式サイト(2026年11月2日確認)
運営会社佐川グローバルロジスティクス株式会社(東京都品川区、2013年設立)
対応業務物流アウトソーシング・3PLコンサルティング・物流コンペ・WMS
拠点と出荷の形約100物件・総延床面積約155万㎡
料金お問い合わせでご確認ください

佐川グローバルロジスティクスは、SGホールディングスのグループ会社が提供する3PLサービスです。公式サイトは「あらゆる業界の物流を最適化」と打ち出しています。メーカー物流から小売・EC物流までを扱い、悩みの例に「自社物流・他社の物流で限界や課題を感じている」を挙げています。

倉庫管理には、自社のクラウド型WMS「Sa-kura」を使います。FAQでは、365日対応が可能な拠点の提案や、既存の倉庫や配送拠点の集約の相談に対応すると案内しています。

導入事例:株式会社アルペン(総合スポーツ用品、名古屋市)

アルペンは、全国に約400店舗を展開する総合スポーツ用品の会社です。シーズンの切り替え時期にメーカーへの返品作業が集中し、店舗やECへの商品供給に影響が出る可能性がありました。返品の業務を全国の拠点で委託し、どの拠点でも統一した価格体系で頼める包括的な契約を結びました。

ある拠点で蓄積された知見や改善ノウハウが他拠点へも共有されるため、私たちが一から指示や教育を行わなくても、どの拠点でも同等の品質で業務を遂行していただけます。

全国に店舗や拠点があり、どの地域でも同じ品質で物流を任せたい会社に合うかもしれません。

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スクロール360

スクロール360の公式サイトのページ
出典 スクロール360 公式サイト(2026年11月2日確認)
運営会社株式会社スクロール360(静岡県浜松市、1986年設立)
対応業務入庫・保管・ピッキング・梱包・出荷/受注代行・問い合わせ対応
拠点と出荷の形北海道・関東・東海・関西の全国4地区/冷凍・冷蔵は北海道・関東・東海
料金ライトプラン(税別・関東・東海・東北・北陸・信越地方の費用):ポストイン399円〜、60サイズ580円〜、80サイズ711円〜(80サイズは別途初期費用3万円〜)。カスタマイズプランはお問い合わせでご確認ください

スクロール360は、株式会社スクロール360が提供する通販向けの物流代行のサービスです。キャンペーン時の波動対応を、物流の課題の1つとして案内しています。物流センターは全国4地区にあり、自社のWMS「L-Spark」で管理しています。

導入の期間は、ライトプランがお申し込みから最短14日間、カスタマイズプランが正式な発注から最短3か月ほどと案内しています。

導入事例:C社(コスメのリアル店舗とEC通販)

C社は、人気ブランドコスメの販売と企画開発を行う会社です。毎年120%の成長を目標にするなかで、当時の委託先のキャパシティと準備に不安があり、10社ほどの候補からスクロール360への移転を決めました。移転は半年ぐらいのスケジュールで進めています。

ただ、仮に問題が発生しても、すぐに数値で報告してくださり、フローの改善など再発防止策も即検討し実行に移してくださり、同じミスは2度と起こりません!むしろ、問題が起こるたびにより良い運用に変わっていくので、安心してお任せできています。

今の委託先が事業の成長に追いつかず、倉庫の移転を考えている会社におすすめです。

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富士ロジテック

富士ロジテックの公式サイトのページ
出典 富士ロジテック 公式サイト(2026年11月2日確認)
運営会社株式会社富士ロジテックホールディングス(東京都千代田区、1918年設立)
対応業務入庫・保管・梱包・出荷・返品・流通加工
拠点と出荷の形全国50拠点の自社倉庫
料金税抜:ポスト投函320円〜(A4サイズ未満・厚さ2.5cmまで)、60サイズ620円、入庫料1個15円、保管料1パレット月3,000円〜

富士ロジテックは、株式会社富士ロジテックホールディングスが運営するEC物流のサービスです。公式サイトは「誤出荷や遅延、キャパ不足を解消し、モール評価・顧客満足まで改善するEC物流を設計します。」と打ち出しています。料金表を公開していて、60サイズの料金には梱包料、配送料、納品書発行、同梱が含まれます。

全国50拠点の自社倉庫を持ち、商品に合わせたロケーション管理と、自社開発のWMSを案内しています。

導入事例:アパレル・アクセサリー・雑貨の輸入卸売業(月間15,000件の出荷)

自社サイト、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon、自社店舗で販売する輸入卸売の会社の事例です。在庫の差異が発生し、キャンペーン時の出荷にも時間がかかっていました。事例では、1日300件程度から1,000件まで対応できるようになったと公開しています(富士ロジテック 導入事例。掲載日の記載なし)。

複数の売り場で販売し、キャンペーンの出荷が増える会社に向いています。

公式サイトの事例を見る

ここで紹介した導入事例は、各社が公式サイトで公開している事例のうちの1つです。各社はほかの業種・規模の会社も支援しているので、気になる会社は公式サイトの事例ページもあわせてご覧ください。

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7. 物流代行のメリットと注意点

物流代行のメリットは、出荷の能力と品質を上げながら、社内の人を物流以外の仕事に回せることです。頼んだ会社の声から見えるメリットと、契約前に確かめたい注意点を整理しました。

事例に共通するメリット

公開事例では、人の手配の負担が減り、1日に出せる件数が増えて、誤出荷が減ったという変化が書かれています。

  • 人の手配の悩みが減ります。繁忙期の応援や採用、教育を社内で抱えなくて済むようになった会社があります。
  • 出荷できる件数が増えます。1日300件で手一杯だった出荷が、約700件でも当日中に終わるようになった会社があります。
  • ミスと在庫の差異が減ります。約4,500SKUの棚卸しで差異が1つも出なかった会社があります。
  • 物流の費用と保管の面積を見直せます。年間で1,000万円程度のコストを減らした会社があります。

よくある失敗と注意点

物流代行を始めるときには、気をつける点や、思っていたのと違った、という場面も出てきます。編集部の立場から12社の公開情報と依頼の流れを見て、始める前に決めておかないと後で困る点を挙げます。

  • 切り替えの時期は繁忙期を避けます。商品の情報の登録、システムの連携、在庫の移動が重なるため、余裕を持った時期を選ぶのがおすすめです。
  • 1件の料金だけで比べると総額がずれます。保管料、入庫料、流通加工の費用を含めた月の総額を、同じ条件で出してもらうことが大事です。
  • 任せたあとも社内の窓口が必要です。商品の変更やセールの予定を倉庫に伝える担当者を決めておくと、出荷の遅れを防げます。

契約前に確かめる費用と補償

最低契約期間、最低保証料金、解約の予告と費用、在庫の引き取り費用、賠償の範囲の5つは、物流の業務委託契約書と見積もりで確かめます。今回比較した会社の公開の約款には、この5つの多くが書かれていません。最低契約期間を特に設けないと案内する会社もあるため、契約の前に書面で条件をそろえることが大事です。

  • 誤出荷の賠償は個別の契約で決めます。国の標準倉庫寄託約款は、倉庫に預ける契約の条文で、誤出荷の扱いは定めていません。誤出荷の費用をどちらが負うかは、業務委託契約書に書いておくことが大事です。
  • 保管中の損害の賠償には条件があります。標準倉庫寄託約款を契約の条件にする場合、倉庫会社が賠償の責任を負う損害は、倉庫会社か使用人の故意または重大な過失による場合に限られ、その証明は請求する側が行います。賠償額の基準は損害が発生した当時の時価です。
  • 受け取った荷物はすぐに確かめます。同じ約款では、留保しないで受け取った後は、その貨物の損害について倉庫会社は責任を負わないと定めています。返送された在庫は受け取るときに状態を確かめることが大事です。
  • 解約するときの在庫の引き取りを決めておきます。撤収の作業と費用をどちらが負うかで、切り替えの総額が変わります。同じ約款では、保管料などの支払いを受けない間は出庫の請求に応じないことができると定めているため、解約の前に未払いを整理することも大事です。

8. 物流代行を頼むときの流れ

物流代行を頼むときは、業務の整理、問い合わせと見積もり、契約とシステムの連携、在庫の移動、テスト出荷、本番の順に進み、数週間から2か月を見込みます。公開されている例では、倉庫の運用を個別に作る会社で通常2〜3か月、物流の基盤から作る立ち上げで約4か月の事例があります。

  1. 自社の物流を整理する:月の出荷件数と最大件数、SKU数、商品サイズ、保管量、売り場、納品先の条件を書き出します。
  2. 問い合わせて、見積もりを比べる:整理した内容を同じ条件で2〜3社に渡し、倉庫も見学します。
  3. 契約の条件を決める:最低契約期間、解約の手順、在庫の引き取り、賠償の範囲、品質の報告の方法を決めて契約します。
  4. システムをつなぎ、商品の情報を登録する:受注や販売管理のシステムと倉庫のシステムをつなぎ、商品の情報とバーコードを整えます。
  5. 在庫を移し、テストの出荷をする:今の倉庫の出荷を止める日を決めて在庫を移し、実際の注文の形でテストします。
  6. 本番の出荷を始める:始めた直後は出荷の品質を毎日確認し、在庫の差異と誤出荷を報告してもらいます。

在庫をすべて一度に移すと、移動の間に販売できない商品が出ます。売れ筋の一部を先に移し、出荷の品質を確かめてから残りを移す進め方もあります。

9. 物流代行に関するよくある質問

3PLと4PLの違いは何ですか

倉庫と配送を任せたいなら3PL、物流戦略まで統括してほしいなら4PLが相談先です。中堅のメーカーなら、まず3PLの会社に相談するのがおすすめです。

月の出荷件数が少なくても3PLに頼めますか

月10件から受ける会社もあれば、EC物流を月1,500件以上の会社に限る会社もあります。出荷件数の条件は会社ごとに違うため、問い合わせの最初に月の件数を伝えるのが大事です。

物流会社の切り替えにはどのくらいかかりますか

数週間から2か月が目安で、倉庫の運用を個別に作る場合は2〜3か月かかります。公開されている事例には、移転を半年の計画で進めた会社もあります。在庫の量とシステムの連携の範囲で期間は変わります。

繁忙期だけ物流を頼むことはできますか

繁忙期だけなら、スポットの利用を案内する会社に頼めます。保管のスポット契約に対応する会社や、「夏だけ」「冬だけ」の依頼を受ける会社もあります。作業の手順を覚えてもらう時間が必要なため、繁忙期より前に相談するのがおすすめです。

物流代行の費用は自社で出荷するより高くなりますか

人件費と賃料を足した自社の総額より委託の総額が低ければ、委託のほうが安くなります。自社の費用にはシステムの費用も足して比べます。保管の面積を減らして、人件費と合わせて年間1,000万円程度のコストを減らした事例もあります。

10. まとめ

物流代行は倉庫の作業を、3PLは物流の設計と運営までを任せられるサービスです。基本料金は月1万円から5万円程度、保管料は1坪あたり月2,000〜8,000円の幅が目安で、3PLの業務は商材と物量に合わせた個別の見積もりが中心です。切り替えには数週間から2か月、運用を個別に作る場合は2〜3か月かかります。

物流代行を選ぶときは、任せる範囲、倉庫の場所と出荷の形、システムの連携の3つを先に整理しましょう。

自社と同じ困りごとの事例を公開している会社を2〜3社選び、同じ条件で見積もりを比べてみてください。

売上を伸ばす施策まで相談したい場合は、ECコンサルのおすすめもあわせてご覧ください。

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