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発送代行おすすめ8選【2026年】月100件・300件の料金と事例

更新日 2026年10月29日
発送代行おすすめ8選【2026年】月100件・300件の料金と事例

「本業が終わってから家で梱包して、営業所に持ち込む時間が負担になっている」。
「注文が増えて、入れ忘れや宛先の間違いが出始めた」。
「1日に出せる件数に上限があり、連休明けに出荷が溜まってしまう」。
発送代行の相談は、このような相談から始まることが多いです。

発送代行を頼むと、商品の保管から梱包、出荷までを倉庫の会社に任せ、受注の確認や商品づくり、集客に使う時間を増やすことが目指せます。

しかし、「出荷が月に数十件でも受けてもらえるのか」「1件いくらで、月にいくらになるのか」「使っているカートやモールとつながるのか」という迷いも出てきます。

この記事では、編集部が調べた範囲で公式サイトにEC・通販の発送代行の導入事例を公開している発送代行8社を、「どんな状況の会社を支援しているか」の観点も含めて掲載しました。

発送代行を依頼したあとの会社を見ると、次のような成果につながった事例もありました。

ぜひ最後までご覧ください。

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1. この記事の掲載基準

掲載したのは、公式サイトにEC・通販の発送代行か物流代行の導入事例を個別のページで公開している8社です。業種・規模・課題が分かりやすい会社を優先し、知名度ではなく、発送代行のサービスを公式サイトで説明していて、その依頼主の事例を公開している会社を中心に選んでいます。

料金は公式サイトに金額が書いてある場合に転記し、金額を確認できなかった会社は「お問い合わせでご確認ください」としました。数字は各社の公開情報で、確認日は記事末尾の注記にあります。本記事には有料掲載企業が含まれる場合があり、該当する会社にはブロックの冒頭にPRと表記します(2026年10月時点で該当なし)。

2. 発送代行とは

発送代行とは、ネットショップや通販の商品を倉庫で預かり、注文が入るたびに商品を取り出して梱包し、配送会社に引き渡すまでを外部の会社が請け負うサービスです。今回比較した8社の公式サイトには、月1件から使える会社から、月12,000件以上を出す通販会社の事例までが載っています。ここでは、頼める業務と、似た言葉との違いを整理しました。

発送代行に頼める業務は、入庫から返品まで7つ

8社の公式サイトに書かれている業務を並べると、頼める範囲は次の7つです。

  • 入庫・検品:仕入れた商品を倉庫で受け取り、数と傷の有無を確認して、倉庫のシステムに登録する作業です。
  • 保管・在庫管理:商品を棚に置き、在庫の数や賞味期限、ロットを管理します。
  • 受注の取り込み:ネットショップのカートやモールに入った注文を、倉庫のシステムに出荷の指示として取り込みます。
  • ピッキング:注文ごとに、棚から商品を取り出す作業です。
  • 梱包・同梱:箱や袋に詰め、納品書やチラシ、ノベルティを同梱し、ギフトラッピングにも対応します。
  • 出荷:送り状を発行し、配送会社に引き渡すところまでを任せられます。
  • 返品の受け付け:戻ってきた商品を確認し、在庫に戻すか、販売できない商品として分けます。

このほか、Amazonの倉庫への納品(FBA納品)や、セット組み、ラベル貼りのような流通加工まで受ける会社もあります。最初に、自社が任せたい業務がどこまでかを決めてから、各社の対応業務と比べるのがおすすめです。

物流代行・フルフィルメント・3PL・ECコンサルとの違い

発送代行と似た言葉は、任せる範囲の広さで使い分けられています。

言葉主に任せること向いている場面
発送代行保管・梱包・出荷を中心とした倉庫の作業梱包と出荷に取られる時間を減らしたい。本記事の対象
物流代行発送代行と基本的に同じ意味で使われ、入庫から返品までの物流の作業全体倉庫の作業をまとめて外の会社にお願いしたい
フルフィルメント物流の作業に加えて、受注の処理や問い合わせへの対応、代金の回収まで注文を受けてから届けるまでの業務を、まとめて任せたい
3PL物流の設計から運営までを、荷主の立場で外の会社が担う形倉庫の運営や配送の仕組みを含めて見直したい
ECコンサル売上を伸ばすための戦略や広告、ページの改善の助言出荷よりも、集客や売上の伸ばし方を相談したい

3. 発送代行の料金相場

発送代行の料金は、初期費用と月額の固定費が0〜3万円程度、梱包の作業料が1件100円〜500円程度が目安です。この章では、編集部が複数の公開情報を比べて整理した相場の目安と、今回比較した8社のうち出荷1件の料金を公開している会社の金額を、見出しを分けて書きます。相場の目安は「目安」、各社が公開している金額は「公開されている料金」と書き分けています。

発送代行の料金を左右する4つの要素
  1. 初期費用と月額の固定費:0円の会社と、契約や月ごとにかかる会社があります。
  2. 入庫料と保管料:預ける商品の数と、坪・棚・商品1点・体積のどれで数えるかで変わります。
  3. 出荷の作業料:1つの注文に入る商品の数や、同梱物・ギフトラッピングの有無で変わります。
  4. 送料:商品のサイズと届け先、1件の料金に送料を含めるかで変わります。

料金は初期費用・保管料・出荷作業料・送料の4つでできている

発送代行の料金は、契約のときに払う初期費用、預けている在庫の量で決まる保管料、注文ごとにかかる出荷の作業料、配送会社に払う送料の4つでできています。

費用かかるタイミング目安
初期費用・月額の固定費契約のとき・毎月0〜3万円程度
入庫料商品を倉庫に入れるとき1点10円〜30円程度
保管料毎月(在庫の量で変わる)坪・棚・商品1点・体積のどれで数えるかが会社ごとに違う
出荷の作業料(ピッキング・梱包)注文ごと梱包は1件100円〜500円程度
送料注文ごと商品のサイズと届け先で変わる

保管料と送料は、会社によって数え方がそろっていません。保管料は坪や棚の広さで数える会社と、商品1点や体積で日割りにする会社があります。出荷1件の料金は、作業料と資材費と送料をまとめて「1件いくら」で出す会社と、送料を作業料と分けて出す会社があります。見積もりを比べるときは、1件の料金に何が含まれているかをそろえるのが大事です。

月100件・300件・1,000件なら月額いくらか

公開されている料金で計算すると、60サイズの商品を月300件出す場合は、梱包と送料込みで月15万円〜21.3万円(税抜)になります。今回比較した8社のうち、作業料・資材費・送料を含めた出荷1件の料金を公開している3社の60サイズの料金は、1件500円〜710円(税抜)でした。ポストに投函できる小さな荷物では、1件260円〜399円(税抜)です。サイズの記載が無い料金や、配送料だけの料金は、この幅に入れていません。

月の出荷件数60サイズの荷物(1件500円〜710円で計算)ポスト投函の小さな荷物(1件260円〜399円で計算)
月100件5万円〜7.1万円2.6万円〜3.99万円
月300件15万円〜21.3万円7.8万円〜11.97万円
月1,000件50万円〜71万円26万円〜39.9万円

この表は、1つの注文に商品が1点として、各社が公開している料金で計算しています。地域によって料金を分けている会社は、公開されている地域の料金で計算しました。ここに保管料と入庫料が加わり、公開されている例では、60サイズの商品を100点預けた場合の保管料は月3,000円です。初期費用は、今回比較した8社のうち4社が0円の料金を公開しています。出荷の件数が多い会社には個別に割引を案内する会社もあるため、月1,000件を超える場合は見積もりで確かめるのがおすすめです。

自社で発送する場合と比べてどちらが安いか

梱包する人の時間まで含めると、発送代行のほうが安くなる場合があります。自社で発送すると、送料のほかに梱包と送り状づくりの時間がかかるためです。公開されている事例には、送り状を作るだけで丸1〜2日かかっていたという声や、1回の梱包と持ち込みで1〜2時間を使っていたという声があります。送料だけを比べると、自社で配送会社と契約した料金のほうが安い場合もあります。比べるときは、梱包する人の時間、段ボールや緩衝材の費用、商品を置く場所の家賃まで含めた総額で考えるのが大事です。

4. 発送代行の選び方

発送代行選びで契約前に見る点は5つです。月の出荷件数、在庫の預け方、使っているカートやモールとの連携の3点を先に決めると、見積もりを同じ条件で比べられます。

発送代行を選ぶときの5つの点
  1. 月の出荷件数で、固定費0円の従量課金か月額のある会社かを決める
  2. 在庫を預けるか、発送作業だけ頼むかを決める
  3. 使っているカートやモールと注文データをつなげられるか
  4. 同じ規模、同じ商材の会社を助けた経験があるか
  5. 入庫料・資材費・返品など、1件の料金に入らない費用を確かめる

1. 月の出荷件数で、固定費0円の従量課金か月額のある会社かを決める

月の出荷が100件前後までなら、初期費用と月額の固定費が0円で、出荷した分だけ払う従量課金の会社が使いやすいです。出荷が少ない月にも固定費がかかる契約では、1件あたりの負担が重くなります。出荷が月1,000件を超えてくると、専用の棚を確保する月額の契約や、件数に応じた割引を案内する会社もあるため、今の件数と1年後の件数の両方を伝えて見積もりを取るのがおすすめです。

発送代行の料金の形を決めるときの確認項目

  • 今の月の出荷件数と、1年後の見込みを整理する
  • 初期費用と月額の固定費がかかるかを聞く
  • 出荷の件数が増えたときに、単価が下がる区分があるかを聞く

2. 在庫を預けるか、発送作業だけ頼むかを決める

今回比較した8社の料金は、商品を倉庫に預けて、注文ごとに倉庫から出荷する形で公開されています。在庫をすべて預けると、複数の商品が入った注文も、倉庫から1つの荷物にまとめて出荷できます。一部の商品だけを預けて、急ぎの注文を自社で出す形から始めた会社もありました。在庫を手元に置いたまま作業だけをお願いしたい場合は、頼めるかを問い合わせの段階で確認する必要があります。

発送代行に在庫を預けるときの確認項目

  • 預ける商品と、自社に残す商品を分ける
  • 商品の数とサイズ、1点あたりの保管料の数え方を聞く
  • 一部の商品から始めて、あとで全部に広げられるかを聞く

3. 使っているカートやモールと注文データをつなげられるか

各社が公開している連携先の数は約10から110以上と幅があるため、使っているカートやモールの名前が連携先の一覧に入っているかを最初に見ます。注文の取り込みが自動か、CSVの手作業かで、出荷の早さが変わるためです。連携していれば、カートやモールに入った注文が自動で倉庫に送られ、出荷の結果も自動で戻ります。Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングと自社のカートを併用している場合は、どのモールが自動で、どのモールがCSVでの取り込みかを売り場ごとに確かめるのが大事です。

発送代行とカート・モールの連携を確認するときの確認項目

  • 使っているカート、モール、受注管理システムの名前を書き出す
  • 売り場ごとに、自動の連携かCSVでの取り込みかを聞く
  • 在庫の数が売り場の間で自動で合うかを聞く

4. 同じ規模、同じ商材の会社を助けた経験があるか

公開事例の中に、自社と近い出荷件数と商材の会社があるかを見るのが大事です。服をたたんで袋に入れるアパレル、瓶の割れや匂い移りに気をつける飲料、賞味期限と温度帯の管理が必要な食品では、倉庫に求める作業がそれぞれ違います。6章の各社の事例には、依頼した会社の業種と、頼んだあとの変化を載せています。

発送代行の事例を読むときの確認項目

  • 自社と近い商材の事例があるかを見る
  • 事例の会社の出荷件数と、自社の件数を比べる
  • 同じ商材の会社で、どんな作業をしているかを聞く

5. 入庫料・資材費・返品など、1件の料金に入らない費用を確かめる

出荷1件の料金に含まれる範囲は、会社ごとにルールが違います。2点目以降の商品のピッキング料、チラシの同梱料、ギフトラッピング、土日祝日の出荷の追加料金、返品の手数料を別に設けている会社があります。見積もりでは、1件の料金に含まれるものと別料金のものを一覧にしてもらうと、会社の間で比べやすいです。

発送代行の見積もりを比べるときの確認項目

  • 1つの注文に入る商品の数の平均を整理する
  • 2点目以降のピッキング料と、同梱物の料金を聞く
  • 土日祝日の出荷と返品にかかる料金を聞く

ここからは、月の出荷件数、売り場、在庫の預け方、商材の4つの条件ごとに、向いている会社と公開されている料金をまとめました。

条件向いている会社(今回比較した8社から)料金の目安(公開されている料金)
月100件前後で、固定費をかけたくないオープンロジ・STOCKCREW・ロジモプロ・ウルロジ初期費用・固定費0円の従量課金
Amazon・楽天・自社ECの在庫を1か所にまとめたいSTOCKCREW・はぴロジ出荷1件の料金のほか、
システム利用料がかかる会社がある
在庫は手元に置き、作業だけ頼みたい問い合わせで確かめる見積もり
化粧品を扱う三協・ウルロジ・イー・ロジット・スクロール360料金を公開している会社と、見積もりの会社がある

月100件前後の小さなネットショップはどこに頼むか

月100件前後なら、初期費用と月額の固定費が0円で出荷した分だけ払う会社が向き、公開されている料金では60サイズ1件500円(税抜)から頼めます。今回比較した8社のうち4社が、初期費用と固定費が0円の料金の形を公開していました(上の表)。60サイズを月100件出した場合は、梱包と送料込みで月5万円〜7.1万円(税抜)が目安です。商品1点から預けられる会社や、個人事業主との取引を公式サイトで明記している会社もあります。

Amazon・楽天・自社ECの在庫をまとめて出荷できる会社はどこか

3つの売り場の注文を倉庫のシステムに取り込める会社なら、1か所の在庫から出荷できます。今回比較した8社のうち2社が、Amazon・楽天・自社ECのカートとの連携を公式サイトで公開していました(上の表)。つなぎ方は会社ごとに違い、Amazonはシステム同士を直接つなぐ仕組み(API)で連携する会社と、CSVでの取り込みや一元管理システムを経由する方法を案内する会社があります。売り場ごとに在庫の数が自動で合うかも、問い合わせのときに聞いておくと安心です。

在庫は手元に置き、発送作業だけ頼めるか

今回比較した8社は商品を倉庫に預ける形で料金を公開しているため、在庫を手元に置いたまま作業だけを頼む場合は、頼めるかを問い合わせで確認するのが大事です。商品を預けずに頼む場合は、依頼主が注文のたびに倉庫へ商品を送ります。一部の商品だけを倉庫に預け、残りを自社から出す形で始めた会社もあるため、最初は売れ筋の商品から預ける進め方も選べます。

化粧品・食品・アパレルは何を確かめて選ぶか

化粧品は製造業の許可、食品は3つの温度帯のどれに対応するか、アパレルは検針とたたみ直しを先に確認するのがおすすめです。化粧品製造業の許可には、包装・表示・保管の区分があります。今回比較した8社のうち4社が、化粧品製造業の許可を公式サイトに掲げていました(上の表)。食品は、冷蔵・冷凍の商品に対応する会社と、常温の商品に限る会社に分かれます。アパレルは、X線の機器による検針や、服をたたみ直してから梱包する作業に対応しているかを聞くのが大事です。

何社も調べて、比べる。その手間に。ジツゾウの独自AIで発注先探しをもっとラクに。候補探し・比較・信頼性の確認を、独自AIでまとめて支援。発注先探しを相談する

5. 発送代行の比較表

8社が公式サイトに公開している情報を、頼める業務、連携できるカート・モール、料金の順に整理しました。料金は、1件の料金に作業料や送料を含めるかどうかが会社ごとに違うため、各社の書き方のまま載せています。

サービス名頼める業務連携できるカート・モール(公式サイトに記載の主なもの)料金(公開分)
オープンロジ入荷・検品/保管(常温・冷蔵・冷凍)/出荷依頼の自動取り込み/梱包・出荷/返品/海外発送・FBA納品Shopify、STORES、BASE、ecforce、makeshop、楽天市場、Yahoo!ショッピング、TikTok Shop、Qoo10、ネクストエンジン初期費用・固定費無料の従量課金
(金額はお問い合わせでご確認ください)
別プランFulfillX:
配送料 SSサイズ280円〜
60サイズ580円〜(税別)
はぴロジ受注管理・在庫管理・梱包・出荷/定期通販・冷凍冷蔵・スポットの発送代行110を超えるシステム連携実績(STORES、BASE、Qoo10、au PAY マーケット、メルカリ shops など)システム利用料
基本料金15,000円(受注件数500件まで)
+従量料金
物流委託費はお問い合わせでご確認ください
三協保管・在庫管理・ピッキング・梱包・配送手配/受注管理/返品/ギフトラッピング・熨斗/FBA納品/化粧品の流通加工Shopify・BASE・STORESなどのECプラットフォーム、ネクストエンジン・クロスモールなどの受注管理システムお問い合わせで
ご確認ください
(見積もりは無料)
ロジモプロ入庫/保管/ピッキング/出荷(宅配便・メール便)/ギフトラッピング/代引き/FBA納品代行/返品NEXT ENGINE、シッピーノ、BASE、カラーミーショップ、Bカート、MakeShop、futureshop、CROSS MALL、楽楽B2B、BOSS、TEMPOSTAR初期費用・月額固定費無料
メール便360円
宅配マルチ Mサイズ710円〜
(税抜・出荷作業費込み)
入庫料18円/1個
ウルロジ受注処理/梱包/伝票発行/配送手配/返品/入庫/在庫保管/棚卸し/FBA納品/流通加工Shopify、BASE、カラーミー、MakeShop、EC CUBE、EC FORCE、楽天、Yahoo!ショッピング、Qoo10、ネクストエンジン、サブスクストア発送費用 全国一律
資材費込みで300円から
作業費用 1ピック20円〜
小規模事業者向けは
初期費用/固定費0円
STOCKCREWEC発送代行/越境EC発送代行/在庫保管/入庫/FBA発送代行/BtoB発送代行/流通加工楽天市場、Yahoo!ショッピング、Qoo10、TEMU、Shopify、BASE、makeshop、ecforce、EC-CUBE4など初期費用・月額固定費0円
投函型260円
60サイズ500円から
(作業費・資材費込み・税抜)
保管料 1,000㎤あたり20円/月
イー・ロジット入庫・検品/在庫管理/ピッキング・梱包/出荷/返品/セット組み・ラベル貼り・ギフトラッピングカートや受注管理システムとの連携に対応(対応しているカートとモールは公式サイトでご確認ください)お問い合わせで
ご確認ください
スクロール360荷受け・入荷検収/保管/付帯作業/ピッキング/梱包/配送会社への引き渡し/受注代行・問い合わせ対応各種基幹システム・受注管理システムとの連携に対応(個別の名前はお問い合わせでご確認ください)ライトプラン 1出荷
ポストイン399円〜
60サイズ580円〜
80サイズ711円〜(税別)
(関東・東海・東北・
北陸・信越地方の費用)
初期費用は公式サイトでご確認ください
カスタマイズプランは個別見積もり

6. 発送代行のおすすめ8選

ここからは、編集部が調べた範囲で事例を確認できた8社を1社ずつ紹介します。各社の説明のあとに、その会社に依頼した会社の導入事例を、公式サイトから出典つきで載せました。依頼した会社の発言が公開されている事例は、原文のまま引用しています。

オープンロジ

オープンロジの公式サイトのページ
出典 オープンロジ 公式サイト(2026年10月29日確認)
運営会社株式会社オープンロジ(東京都豊島区、2013年設立)
対応業務入荷・検品/保管(常温・冷蔵・冷凍)/出荷依頼の自動取り込み/梱包・出荷(同梱・ギフトラッピング)/返品/海外発送・FBA納品
連携できるカート・モールShopify、STORES、BASE、ecforce、makeshop、楽天市場、Yahoo!ショッピング、TikTok Shop、Qoo10、ネクストエンジン
料金初期費用・固定費無料の従量課金(入荷保管費+配送料金。金額はお問い合わせでご確認ください)。別プランFulfillXは入荷料 1個口80円+1点10円、保管料 SSサイズ0.2円/日・60サイズ1円/日〜、配送料 SSサイズ280円〜・60サイズ580円〜(税別)。OMS機能を使う場合は月額システム利用料1万円+従量課金

オープンロジは、株式会社オープンロジが運営するEC事業者向けの物流代行・発送代行のサービスです。公式サイトは「小ロットでも固定費なし、従量課金制ですぐに利用可能」と打ち出しています。導入アカウントは14,000以上と紹介し、1商品・1件の配送から、メールアドレスの登録だけで使い始められると案内しています。

全国の提携倉庫から商材に合う倉庫を選ぶ仕組みで、常温・定温・冷蔵・冷凍の温度帯や、アパレルの検針、化粧品のラベル貼りにも対応します。別プランのFulfillXは、200サイズまでの常温の商品を対象に、配送料などの金額を公開しています。

導入事例:合同会社LARKS(ベビー服ブランドの運営)

LARKSは、新生児期から1歳未満の赤ちゃん向けのベビー服ブランド「ciel de bébé」を夫婦で運営する会社です。月の出荷はおおよそ1,000件前後で、以前は自社ですべての物流業務を担い、送り状を作るだけで丸1〜2日かかっていました。最初は送り状の半分を任せる形から始め、年末年始の休みを使ってすべての在庫を移し、2025年末には別プランのFulfillXに切り替えたと公開しています。

一番大きかったのは、夜通しの梱包作業からも解放され、今は物流業務に1時間もかかっていません。一部手動で対応する業務もありますが、確認作業だけなので負担は劇的に軽くなりました。

また、Shopifyとの連携がスムーズだった点も助かりました。システム画面も直感的に操作できるデザインだったので、導入から日々の運用までスムーズに進められました。

それに、住所の間違いをアラートで知らせてくれる機能もありがたいですね。

少人数でShopifyのショップを運営していて、一部の商品から試してから全部を預けたい会社に合うかもしれません。

公式サイトの事例を見る

はぴロジ

はぴロジの公式サイトのページ
出典 はぴロジ 公式サイト(2026年10月29日確認)
運営会社株式会社はぴロジ(東京都港区、1997年設立)
対応業務EC発送代行(受注管理・在庫管理・梱包・出荷)/定期通販物流代行/食品EC・冷凍冷蔵発送代行/スポット発送代行/グッズ通販の物流代行/365日出荷
連携できるカート・モール110を超えるシステム連携実績(STORES、BASE、Qoo10、au PAY マーケット、メルカリ shops など。サービス一覧で楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングに対応)
料金システム利用料(logiec)は基本料金15,000円(受注件数500件まで)、従量料金は月間受注件数501件〜5,000件で1件ごとの単価20円ほか。物流委託費はお問い合わせでご確認ください

はぴロジは、株式会社はぴロジが運営する物流アウトソーシングと、受注と出荷を自動化するシステム「logiec」のサービスです。公式サイトは「入荷から出荷まで 物流業務をまるごと お任せください」と掲げています。全国200拠点を超える提携倉庫と、110以上のシステム連携の実績を紹介しています。

EC発送代行のほか、購入回数に応じて同梱物を変える定期通販の物流代行、冷凍・冷蔵の食品、繁忙期だけ・単発だけのスポットの発送代行があります。料金ページでは、logiecのシステム利用料の試算例として、月間出荷数1,000件の場合の月額利用料25,000円(税込27,500円)を公開しています。最低利用期間は、FAQで原則として稼働開始日から6か月と明記されています。

導入事例:株式会社アップステートトレーディング(クラフトビールの輸入・販売)

アップステートトレーディングは、アメリカ・ニューヨーク州のクラフトビールを輸入し、カラーミーショップでオンラインストアを運営する会社です。本業を持ちながら副業として1人でECを立ち上げ、自分で梱包して営業所に持ち込んでいた時期は、1回の梱包と持ち込みで1〜2時間を使っていました。カラーミーショップとの連携を条件に探し、はぴロジから仙台の倉庫の提案を受けて委託したと公開しています。

私のように副業でECを運営していると、作業に充てられる時間は夜間や移動中などに限られます。はぴロジ(logiec)を導入してからは、移動中の電車内などのスキマ時間にスマホからサッと受注処理をするだけで、あとはシステムが自動で倉庫へ出荷指示を出してくれます。

自分の本業のスケジュールに関係なく、ご注文からスピーディにお客様へ商品をお届けできるようになったのは、事業を継続・成長させる上で非常に強力な武器になっています。

副業や1人でECを立ち上げていて、受注の処理をスマホで済ませ、出荷は倉庫に任せたい会社に向いています。

公式サイトの事例を見る

三協

三協の公式サイトのページ
出典 三協 公式サイト(2026年10月29日確認)
運営会社株式会社三協(大阪府東大阪市、1968年創立)
対応業務保管・在庫管理・ピッキング・梱包・配送手配/受注管理/返品/ギフトラッピング・熨斗/アマゾンFBA・ZOZOTOWNへの納品/化粧品の流通加工
連携できるカート・モールShopify・BASE・STORESなどのECプラットフォーム、ネクストエンジン・クロスモールなどの受注管理システム(API、CSV、バッチ処理)
料金お問い合わせでご確認ください(見積もりは無料)

三協は、株式会社三協が運営するEC物流・物流代行のサービスです。公式サイトは「誤出荷ゼロ、在庫差異ゼロの品質をローコストオペレーションで実現」と打ち出しています。FAQでは、小規模なEC事業者からの依頼について「規模の大小を問わずご対応いたします」と案内しています。

物流専門のシステムエンジニアが、依頼した会社の業務に合わせて倉庫管理システムをカスタマイズする進め方です。化粧品製造業許可を掲げ、輸入化粧品のラベル貼り替えや充填作業にも対応すると紹介しています。倉庫は大阪市内から30分圏内の関西エリアを中心に運営しています。

導入事例:dari K(チョコレートの製造・販売、京都)

dari Kは、カカオ豆から手がけるチョコレートを、自社店舗とEC、百貨店の催事に出荷している京都のチョコレート専門店です。常温の焼き菓子から冷蔵の生チョコレート、冷凍のチョコレートアイスまで温度帯の違う商品があり、クリスマスからバレンタイン、ホワイトデーにかけて注文が集中する時期の出荷に悩んでいました。賞味期限と生産ロットの管理への対応を決め手に三協に委託し、約3年6か月取引を続けていると公開しています。

三協さんとは約3年6ヶ月お付き合いを続けていますが、出荷漏れや商品の入れ忘れといったミスは一度も起きていません。

以前は出荷後に商品が残っているのを見つけ、スタッフ総出で「どの荷物に入れ忘れたか」を大捜索することもありましたが、今はその心配がなく大変心強く思っています。

季節によって注文が大きく増え、温度帯の違う商品や同梱物を、注文ごとに分けて出荷したい会社に合うかもしれません。

公式サイトの事例を見る

ロジモプロ

ロジモプロの公式サイトのページ
出典 ロジモプロ 公式サイト(2026年10月29日確認)
運営会社株式会社清長(東京都千代田区。2006年に物流代行サービスを開始)
対応業務入庫/保管/ピッキング/出荷(宅配便・メール便)/ギフトラッピング/代引き/FBA納品代行/返品
連携できるカート・モールNEXT ENGINE、シッピーノ、BASE、カラーミーショップ、Bカート、MakeShop、futureshop、CROSS MALL、楽楽B2B、BOSS、TEMPOSTAR
料金初期費用・月額固定費無料。配送料(出荷作業費込み)はメール便 Sサイズ360円、宅配マルチ Mサイズ(60サイズ相当)710円・100サイズ930円ほか(税抜)。入庫料18円/1個。保管料 Mサイズ1円/日(1個)。Mサイズ以上の配送料は全国一律(沖縄県のみ別途1,500円)。土日祝日の配送は配送料に20円(税抜)を加算

ロジモプロは、株式会社清長が運営するEC販売などの物販事業者向けの発送代行サービスです。公式サイトは「初期費用・固定費0」「導入まで最短1週間」と打ち出しています。導入事例のページでは「大企業様から個人事業主様まで幅広くご利用いただいております」と紹介しています。

料金はサイズごとの配送料、入庫料、保管料、オプションの単価までを料金ページで公開し、概算のシミュレーションを案内しています。倉庫は千葉県柏市にあります。

導入事例:株式会社MISAMARU(和装ブランドの運営)

MISAMARUは、BASEでネットショップを運営する和装ブランドの会社です。ショップの立ち上げから1人で運営していて、開設当初は2歳になったばかりの子どもの育児をしながら発送作業をするのが難しく、発送業務の外部委託を検討しました。料金の詳細がホームページですぐに確認できたことと、同じECサイトの利用者の事例が載っていたことを理由に選んだと公開しています。

一人で発送作業をミスなく行うことは、とても難しく重労働なため、ロジモプロさんにお任せして本当に良かったと思っています。

導入したてのころは分からないことが多く、よく電話やメールでお問い合わせをさせていただいたのですが、入荷件数や発送件数関係なく、今よりも事業規模が小さかった始めたての頃から丁寧にサポートしていただき本当に助かりました。

入荷・出荷作業ともにスピーディーに対応していただき非常に助かっています。

1人でショップを運営していて、出荷の件数が少ないうちから料金表を見て始めたい会社に向いています。

公式サイトの事例を見る

ウルロジ

ウルロジの公式サイトのページ
出典 ウルロジ 公式サイト(2026年10月29日確認)
運営会社ディーエムソリューションズ株式会社(東京都武蔵野市、2004年設立)
対応業務受注処理/梱包作業/伝票発行/配送手配/未着返品/商品入庫/在庫保管・管理/棚卸し/FBA納品/流通加工
連携できるカート・モールShopify、BASE、カラーミー、MakeShop、EC CUBE、EC FORCE、楽天、Yahoo!ショッピング、Qoo10、ネクストエンジン、サブスクストア
料金発送費用 全国一律資材費込みで300円から。作業費用 1ピック20円〜。保管費用は従量課金と月額固定プランから選べる。立ち上げ・小規模事業者向け(月間出荷件数1件〜)は初期費用/固定費0円

ウルロジは、ディーエムソリューションズ株式会社が運営するEC・通販の物流代行(発送代行)のサービスです。公式サイトは「出荷規模に応じた最適価格をご提案」と掲げています。小ロットの物流代行のページでは「月数個の小ロットでも発送を依頼したい方」「個人事業主で発送代行を依頼したい方」を対象に挙げています。

料金は、立ち上げ・小規模(月間出荷件数1件〜)、成長期・中規模(1000件〜)、大規模(5000件〜)の3つの区分で案内しています。化粧品は製造業許可(包装・表示・保管)を取得しているとFAQで紹介し、冷凍・冷蔵の食品にも専用のページがあります。

導入事例:株式会社オーバードライブ(ボードゲームの通販とコミュニティサイトの運営)

オーバードライブは、ボードゲームのコミュニティサイト「ボドゲーマ」と通販ストアを運営する会社です。以前は新宿のオフィスにアルバイトに来てもらい、商品画像と商品を目で見比べてピッキングしていたため、個数の違いや似たパッケージの商品の取り違えが起きていました。5社ほどの見積もりを比べ、入荷・保管から出荷までをウルロジにまとめて任せていると公開しています。

導入前にあったミスが削減できたことですね。

また、発送をお任せできたことで、忙しい時期でもこちらの負担がほとんどなくなりました。

私はWEBディレクターで機能開発がメインの業務になります。本来の業務だけでなく、イベントの企画にも注力できるようになったところで非常に助かっています。

日々の業務の中で、配送業者とのやり取りにも対応してもらっています。よく配送業者から電話がかかってきて返送などの対応確認に時間が取られ、業務が中断することもよくありましたが、そういったことも無くなってそこも助かっています。

社員やアルバイトが自社のオフィスで梱包していて、繁忙期の出荷と配送会社からの電話への対応を任せたい会社におすすめです。

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STOCKCREW

STOCKCREWの公式サイトのページ
出典 STOCKCREW 公式サイト(2026年10月29日確認)
運営会社株式会社STOCKCREW(東京都中央区、2018年設立)
対応業務EC発送代行/越境EC発送代行/在庫保管/入庫/FBA発送代行/BtoB発送代行/流通加工
連携できるカート・モール楽天市場、Yahoo!ショッピング、Qoo10、TEMU、Shopify、BASE、makeshop、ecforce、EC-CUBE4など(Amazonは CSVでの取り込みか一元管理システムを経由)
料金初期費用・月額固定費0円。発送料金(作業費・資材費・配送料込み、全国一律、税抜)は投函型260円、60サイズ500円〜。2点目以降の追加ピッキング30円/点。保管料 1,000㎤あたり20円/月(物量割引で最安5円)。入庫費用10円/点

STOCKCREWは、株式会社STOCKCREWが運営するEC・通販の物流代行のサービスです。公式サイトは「全国一律、梱包作業費・資材費込み。投函型260円/60サイズ500円から発送できるEC・通販の物流代行サービス」と打ち出しています。FAQでは「個人事業主〜中小企業の利用も多く、件数や物量によって『利用可否』が変わることはありません」と案内しています。

料金ページでは、梱包の種類とサイズごとの発送料金、保管料、入庫費用、出荷時のオプションまでを公開しています。保管料は預けている在庫の体積をもとに日割りで計算し、出荷で在庫が減れば翌日から保管料も下がる仕組みです。海外への発送や、Amazonの倉庫への納品、法人への出荷にも料金表があります。

導入事例:株式会社KIZUNA(美容・健康雑貨の販売、九州)

KIZUNAは、楽天市場やYahoo!ショッピング、Amazon、auPAYマーケットで、足の悩みを解消する雑貨のシリーズを販売する会社です。拠点が九州にあるため、利用の多い関東圏のお客様(およそ3〜4割)への送料が高くなることが悩みでした。関東で物流会社を探してSTOCKCREWに依頼し、約1年半後に担当スタッフの産休を機に楽天市場の発送の自動化を進めたと公開しています。

STOCKCREWは楽天とAPI連携しているので、自動化に対応しているのがよかったのと、現在ではモールに加えて、1度に数百件単位の出荷になるクラウドファンディングの商品発送にもご対応いただいています。

STOCKCREWを利用するようになってからは、関東圏のお客様への送料を抑えられるようになったため送料原価が下がったことが最大のメリットですが、コストダウンと同時にスピーディーに発送できるようになり、購入いただいたお客様からも「注文してすぐに届いた」「配送が早かった」という商品レビューもいただいており、顧客満足度が高まって大変満足しています。

地方に拠点があり、お客様の多い地域の近くから出荷して送料と届くまでの日数を抑えたい会社に向いています。

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イー・ロジット

イー・ロジットの公式サイトのページ
出典 イー・ロジット 公式サイト(2026年10月29日確認)
運営会社株式会社イー・ロジット(東京都千代田区、2000年設立)
対応業務入庫・検品/在庫管理/ピッキング・梱包/出荷/返品/セット組み・ラベル貼り・ギフトラッピングなどの流通加工
連携できるカート・モールカートや受注管理システムとの連携に対応(対応しているカートとモールは公式サイトでご確認ください)
料金お問い合わせでご確認ください

イー・ロジットは、株式会社イー・ロジットが運営するEC向けのフルフィルメントBPOサービスです。公式サイトは「フルフィルメントBPOサービスは、ECの倉庫業務を一手に引き受けます」と紹介しています。商品の入庫から在庫管理、梱包・発送、返品対応までをまとめて請け負い、セット組みやラベル貼りなどの流通加工にも対応しています。

FAQでは、化粧品製造業・医療機器製造業・医薬部外品製造業の許可を、お預かりする商品に合わせて各フルフィルメントセンターで取得していると案内しています。センターは365日稼働で、土日祝日も梱包と出荷の作業を行います。代行業務の依頼から運用開始までは、ヒアリングと運用方法の提案のあと約1か月程度と案内しています。

導入事例:家電I社(家電の通販)

家電I社は、ECサイトを新しく立ち上げた家電の会社です。商品を1個ずつシリアル番号で管理する必要があり、出荷の量が順に増えていく予定だったため、管理の仕組みと倉庫の広さの両方に対応できる委託先を探していました。事例では、イー・ロジットの倉庫管理システムでシリアル番号を管理し、当初の予定どおり出荷件数を伸ばしたと公開しています。その後は、卸先への出荷の物流もまとめて任せています(出典 イー・ロジット 物流事例(2023年6月18日掲載))。

商品ごとに番号の管理が必要で、ECの出荷の増加に合わせて倉庫を広げたい会社に合うかもしれません。

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スクロール360

スクロール360の公式サイトのページ
出典 スクロール360 公式サイト(2026年10月29日確認)
運営会社株式会社スクロール360(静岡県浜松市、1986年設立)
対応業務荷受け・入荷検収/商品保管/付帯作業(セット組み・化粧品製造加工・食品菓子製造加工など)/伝票出力・ピッキング・梱包/配送会社への引き渡し/受注代行・問い合わせ対応
連携できるカート・モール各種基幹システム・受注管理システムとの連携に対応(個別の名前はお問い合わせでご確認ください)
料金ライトプランは1出荷 ポストイン399円〜・60サイズ580円〜・80サイズ711円〜(税別。1点分のピッキング費・作業費・資材費・システム使用料・配送料を含む。関東・東海・東北・北陸・信越地方の費用)。初期費用は公式サイトでご確認ください。カスタマイズプランは個別見積もり

スクロール360は、株式会社スクロール360が運営するEC・通販の物流代行(発送代行)のサービスです。公式サイトは「今の物流で、5年先の成長についていけますか?」と問いかけ、規模の拡大と成長を見据えた物流プランを提案すると紹介しています。取引は法人のみで、FAQでは個人事業主との取引はできないと案内しています。

料金は、スタートアップ企業や中小規模の事業者向けのライトプランと、個別に見積もるカスタマイズプランの2つです。ライトプランは申し込みから最短14日間で導入でき、カスタマイズプランは発注から最短3か月で、土日祝日の稼働にも対応します。北海道・関東・東海・関西に倉庫の拠点を持ち、化粧品製造加工許可(包装・表示・保管)や食品・菓子の製造加工にも対応すると公開しています。

導入事例:L社(コスメ・雑貨・アパレル・食品の通販)

L社は、2014年からEC通販を展開し、インフルエンサーと共同開発したコスメや雑貨、アパレル、食品を販売する会社で、月の出荷件数は12,000件からです。以前の委託先では1日に出せる件数に上限があり、土日祝日明けに出荷が溜まっていたことと、張り紙で指示する運用でミスが多かったことが悩みでした。2022年から土日祝日を含む物流業務と受注・問い合わせ対応をスクロール360に委託し、移転は2か月で完了したと公開しています。

以前は、出荷件数の上限があり1日200件程度でしたが、スクロール360さんでは400件程度と2倍近い件数を土日祝日も含め対応いただけています。しかも、出荷数にまだまだ余裕があるとのことで、これからも成長できそうです!(笑)

さらに、施策の幅が広がったことも嬉しい導入効果の1つです。 これまで、スクロール360さんにはコスメや雑貨といった常温保管の商品のみをお願いしていましたが、新たに冷凍食品を始めたいとご相談したところ、早速3か月後の稼働開始を目標に冷凍倉庫の準備を始めていただけました。実現に向けてスピーディーに準備を進められるのがありがたいですね。

1日の出荷が数百件にのぼり、土日祝日も出荷して、届くまでの日数を短くしたい会社に向いています。

公式サイトの事例を見る

ここで紹介した導入事例は、各社が公式サイトで公開している事例のうちの1つです。各社はほかの業種・規模の会社も支援しているので、気になる会社は公式サイトの事例ページもあわせてご覧ください。

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7. 発送代行のメリットと注意点

発送代行のメリットは、梱包と出荷にかかっていた時間を、商品づくりや集客などの仕事に回せることです。頼んだ会社の声から見えるメリットと、契約前に決めておきたい注意点を整理しました。

事例に共通するメリット

公開事例では、梱包と出荷にかかる時間が減り、出荷のミスが減って、1日に出せる件数が増えたという変化が書かれています。

  • 梱包と出荷にかかる時間が減ります。夜通しの梱包から解放されて物流の作業に1時間もかからなくなった会社や、移動中にスマホで受注処理を済ませ、出荷の指示は自動で倉庫に送られるようになった会社があります。
  • 出荷のミスが減ります。約3年6か月、出荷漏れや商品の入れ忘れが一度も起きていない会社や、目で見比べていたピッキングのミスが減った会社があります。
  • 1日に出せる件数を増やせます。1日200件程度だった出荷が、土日祝日も含めて400件程度になった会社があります。
  • お客様の近くの倉庫から出荷できます。九州の拠点から関東の倉庫に出荷を移し、関東圏のお客様への送料を抑えられた会社があります。

具体例は、6章「発送代行のおすすめ8選」の各社の事例にまとめています。

よくある失敗と注意点

発送代行を始めるときには、送料のほかに2点目以降のピッキング料のような料金がかかる場面や、立ち上げの時期に手間がかかる場面も出てきます。入荷・出荷・返品の作業ごとにかかる料金や、2点目以降のピッキング料、同梱物の料金を、1件の料金とは別に設ける会社もありました。編集部の立場から8社の公開情報と依頼の流れを見て、契約前に決めておかないと後で困る点を挙げます。

  • 最低利用期間と解約の予告期間は会社によって違います。原則として稼働開始日から6か月を最低利用期間とし、解約の告知を3か月前とする会社もあれば、最低契約期間や解約の違約金を設けない会社もあります。契約前に、期間と解約の手順を確認することが大事です。
  • 1件の料金に入らない費用があります。2点目以降のピッキング料、チラシの同梱料、土日祝日の配送の追加料金、返品の手数料を別に設けている会社があるため、自社の注文の形で月額を計算してもらうと安心です。
  • 扱えない商品は会社ごとに違います。冷蔵・冷凍の商品、医薬品、高額の商品などを取り扱いできない商品に挙げる会社があるため、商品の一覧を見せて受けられるかを確かめることが大事です。
  • 破損や紛失のときの補償に上限を設ける会社があります。規約で補償の上限を直近1か月の利用料の総額とする例もあるため、高価な商品を預ける場合は補償の範囲と保険を確かめておくと安心です。
  • 立ち上げの時期は、システムの連携や倉庫とのやり取りに慣れる期間です。繁忙期を避けて切り替え、最初はテストの出荷から始めるのがおすすめです。

8. 発送代行を頼むときの流れ

発送代行を頼むときは、次の5段階で進みます。公開されている例では、問い合わせから運用開始までは最短3営業日から3か月程度で、倉庫の運用を個別に作る会社では2〜3か月かかります。

  1. 自社の出荷の状況を整理する:月の出荷件数とその波、商品の数とサイズ、1つの注文に入る商品の数、使っているカートやモール、同梱物やギフトラッピングの有無を書き出します。
  2. 問い合わせて、見積もりを比べる:整理した内容を同じ条件で2〜3社に伝え、出荷1件の料金に含まれるものと、別料金のものを一覧で出してもらいます。倉庫の見学ができる会社もあります。
  3. 契約の条件を決める:最低利用期間と解約の予告期間、解約したときの在庫の引き取りと費用、破損や紛失のときの補償を確認して契約します。
  4. システムをつないで、商品を入庫する:カートやモールと倉庫のシステムをつなぎ、商品の情報を登録して、商品を倉庫に送ります。実際の注文データでテストの出荷をして、梱包の仕上がりと出荷の早さを確かめます。
  5. 運用を始める:出荷を始めたあとも、出荷の件数やミス、保管料を毎月確認し、件数が増えたときは料金の区分や倉庫の見直しを相談します。

倉庫を移す場合は、出荷を止めずに切り替えられるように、繁忙期を避けた時期を選ぶのがおすすめです。公開されている事例には、倉庫の移転を2か月で終えた会社があります。

9. 発送代行に関するよくある質問

個人事業主や副業の小さなショップでも発送代行は使えますか

商品1点から、月1件からの出荷を受ける会社があり、個人や副業のショップでも使えます。個人事業主との取引を公式サイトで明記している会社や、件数や物量で利用できるかどうかは変わらないと案内する会社もありました。一方で、法人とだけ取引する会社もあるため、問い合わせの前に公式サイトのFAQで確かめるのがおすすめです。

発送代行の送料はいくらですか

公開されている料金では、60サイズで1件500円〜710円(税抜)です。ポストに投函できる荷物は1件260円〜399円(税抜)で、どちらも梱包の作業料と資材費、送料を含めた金額です。全国一律の料金を公開する会社が多く、地域によって料金が変わる会社や、沖縄や離島に別料金を設ける会社もあります。

Amazonの発送代行(FBA)とは何が違いますか

FBAはAmazonの倉庫からの出荷で、発送代行は自社ECや複数モールの注文を出荷します。Amazonと自社ECの両方で売る場合は、発送代行の倉庫からAmazonの倉庫へ商品を送るFBA納品を頼める会社もあり、1個25円(税抜)のFBA納品代行の料金を公開している会社もあります。

最低どれくらいの出荷件数から頼めますか

出荷は月1件から、預かりは商品1点から対応する会社があります。初期費用と月額の固定費が0円の会社なら、出荷が少ない月は出荷した分の料金と保管料だけで済みます。月1,000件や5,000件を超えると、専用の棚や割引のある区分を案内する会社もあるため、今の件数と1年後の件数の両方を伝えて相談するのがおすすめです。

発送代行はどれくらいの期間で始められますか

公開されている例では、最短3営業日から3か月程度です。早い会社は最短3営業日から2週間、倉庫の運用やシステムを個別に作る会社は2〜3か月を案内しています。セールや繁忙期の前に切り替える場合は、テストの出荷の期間も含めて早めに相談するのが大事です。

10. まとめ

発送代行は、商品の保管から梱包、出荷、返品の受け付けまでを倉庫の会社に任せられるサービスです。公開されている料金では、60サイズの出荷1件が梱包と送料込みで500円〜710円(税抜)で、月300件なら月15万円〜21.3万円が目安になります。初期費用と月額の固定費が0円の会社なら、月に数十件のショップから始められます。

発送代行を選ぶときは、月の出荷件数、在庫の預け方、使っているカートやモールとの連携の3つを先に整理しましょう。

自社と近い商材と出荷件数の会社を支援した事例がある会社を2〜3社選び、同じ条件で見積もりを比べてみてください。

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